2020年01月25日

観たいような観たくないような

【「耳をすませば」実写化決定】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000303-oric-ent


ジブリが誇る青春アニメの金字塔『耳をすませば』・・・
 何を隠そう(?)私が大好きな作品です。いや、好きというのは違うかもしれない。観る度にこう、胸をかきむしられるような気持ちになるんですね

まず主人公の月島雫。彼女は本が大好きな15歳の女の子です。そこに自分をリンクさせちゃうんですよ 中3という進路を決めなくてはならない大切な時期、小説家になりたい夢を持つ雫。夢と現実、誰もが経験したであろうジレンマに懊悩しつつせっせと猫が喋る小説なんぞ書いてしまう雫。そこに〝あの頃〟の自分が被るのです。ちなみにアニメが公開されたのは1995年、私は16歳でした。年齢的にも丁度どんぴしゃり。最初に観た時からこのアニメは私にとって何か特別なものとなりました。

印象的なのはやはりラストでしょう。
聖司が雫を自転車の後ろに乗せ坂道を駆け上がります。そして告白のシーン。


聖司「こっち」

雫「すごーい、朝もやでまるで海みたい。」

聖司「ここ、俺のヒミツの場所なんだ。もうじきだぞ。」

聖司「これを、雫に見せたかったんだ。」

聖司「おじいちゃんから、雫のこと聞いてさ。」

聖司「俺、何も応援しなかったから。自分のことばっかり考えてて…」

雫「ううん、聖司がいたからがんばれたの。」

雫「私、背伸びしてよかった。自分のこと、前より少し分かったから。」

雫「私、もっと勉強する。だから高校へも行こうって決めたの。」

聖司「雫、あのさ…」

聖司「俺… 今すぐってわけにはいかないけど。」

聖司「俺と結婚してくれないか?」

雫「えっ。」

聖司「俺。きっと一人前の、バイオリン作りになるから。そしたら…」

雫「うん。」

聖司「ほんとか!?」

雫「うれしい。そうなれたらいいなって思ってた。」

聖司「そうか。ヤッター!」

雫「待って。風、冷たい。」

聖司「雫。大好きだ!」



くぅぅぅ・・・青い! 青すぎる! 何が「聖司がいたからがんばれた」じゃ! 何が結婚じゃ! おまいら中3だぞ!(笑)
このシーンを観るたび尻がむず痒くなります。でもテレビでやるたび観てしまう。むしろこのシーンで「くぅぅぅ!」となるために観るようなものかもしれない(笑)。しかし「くぅぅぅ!」となった後に来る胸熱感。〝あの頃〟の自分を思い出し胸をかきむしられるような気持ちになるのです。

そんな作品の実写化・・・う〜む・・・って感じですよね
設定は10年後らしい。

「お互い、きっと夢を叶えよう」と誓い合ってから10年後、24歳になった雫が出版社で児童小説の編集者になっているという設定。小説家になる夢をあきらめ、本を売るために必死な毎日をおくっている。一方、夢を追い続けて海外で暮らす聖司との間には、いつの間にか距離が生まれてしまう。

なんか設定がベタすぎるんですけど 編集者、しかも児童書って・・・きっと髪振り乱して働く雫のシーンから始まるんだろうなぁ。それで疲れ果てて帰路につく雫のスマホに聖司からキラッキラな夢追いLINEが来て雫が溜息なんかついちゃうんだろうなぁ。と、そこまで想像できます(涙)。

でも観たい気持ちはある。
観たいような観たくないような・・・きっとそのような心境の「耳ファン」は世界中に沢山いることでしょう。さぁどうする???



  お後がよろしいようで。










 


shizutamarakugo at 08:00コメント(5) 

コメント一覧

1. Posted by オスカー   2020年01月26日 14:31
こんにちは。
私はアニメは観たことがなくて漫画で四大記憶があります。最近、映像技術が進んだこともあってかやたらと実写化されますが、アイドルを売り出すためだったらやめてほしい、と思いますね〜それぞれ思い入れがありますから。
ファンの皆さんの期待を裏切らないようにしてほしいです。
2. Posted by オスカー   2020年01月26日 14:32
すみません、四大→読んだ です🙏💦💦
3. Posted by 猫ムスメ   2020年01月27日 09:24
オスカーさん

原作が漫画だと今回の件で初めて知りました(^_^;)
漫画→アニメもかなり変えられているらしく原作ファンの方々が色々言っていましたが、私みたいにアニメから見た人はそれが「耳をすませば」なんですよね。同様に実写から見た人はそれがこの作品だと思い気にいるのかな…なんて思います。

ちなみに雫役の女優さんは知りませんが聖司役は松坂桃李じゃないだろ! と思います。アニメで声優を務めた高橋一生にやって欲しかったです( ; ; )
4. Posted by 藏ゆ   2020年01月29日 09:17
ジブリのアニメの主人公は、女の子。
大人になりかけた少女か、あるいは子どもの面影を残した女性ですね。
24歳ともなれば、ガキっぽい子はいるけれどれっきとした大人ですから、アニメで描くべきではないというのも分かる気がします。
甘酸っぱーいアオハル中学時代を過ごして、さてどんな大人になったのでしょーか。
という全く別の作品として観れば、きっとそれなりなんじゃないでしょうか。
髙橋一生に24歳の役は無理があるかと。。。
5. Posted by 猫ムスメ   2020年01月29日 21:20
藏ゆ 様

高橋一生の年齢を検索し、自分と1歳違いであることを知り愕然としました( ゚д゚) こりゃ確かに24歳は無理ですね…(汗)

ジブリの主人公で少女の面影を残すと言えば「おもひでぽろぽろ」のタエ子でしょうか。
実は私、耳をすませばと逆にあの映画は大嫌いなんですよね(^_^;) タエ子を見てるとイラッとするんです。
〝中途半端な憧れで田舎の人達振り回すんじゃねーよ。面倒臭い女だな〟 というのが感想。見る度に不愉快になるんですが、怖いもの見たさで毎回見ちゃうんです(^_^;) 別の意味で「くぅぅぅ!」目当てなのかもしれません(笑)

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