2009年12月24日
聖なる日に・・・
イブの今日、叔母が足の手術を受けています。開始は朝8時半。今頃、先生と共に一生懸命がんばっていることでしょう。
この叔母は現在68歳ですが、人一倍パワフルな女性です。某保険会社で営業レディとして働き、長年、静岡県でナンバーワンの成績を保ってきました(会社のホームページに社長や支社長と並んで顔写真が載っているくらいです)。人柄も大変ざっくばらんで、叔母の家にはいつ行っても沢山の人が集まっていました。そんな叔母が病に倒れたのは去年のこと。突然、乳癌が発覚したのです。普段が元気な人だっただけに周りのショックはひどく、みんな自分のことのように落ち込んでしまいました。でもそこは叔母が叔母らしいところ。本人は「なっちゃったもんはしょうがない。」と逆に皆を慰め、遠い有明の癌専門病院に入院をし、摘出手術を受けました。幸いその後、再発も転移もしていませんが、今でも抗がん剤の副作用に苦しめらています。でも本人は愚痴ひとつこぼさず「張り合いだから」と、仕事まで続けています そして今回、ずっと悪かった足の手術まで決意しました。すごい!!
・・・こんなパワフルでポジティブな叔母が、私は大好きです。本人は「あと5年も生きられれば恩の字」なんて言っていますが、そんなこと言わず10年でも20年でも生きて欲しい(できたらワタクシの花嫁姿も見て欲しいけど・・・いつ?)
まだ連絡は来ていませんが、きっと手術もうまくいき、歩けるようになることでしょう。 だって・・・今日はクリスマスイブですから(*'-'*)
神様からの贈り物を信じます。
Merry Christmas