2009年11月

2009年11月15日

091113_1819~0001 これは昨日、大手町駅構内でふと目に止まったコインロッカーに貼ってあった注意書きの写真です。
要約すると「天皇陛下とオバマ大統領が通るからしばらくコインロッカーは使えなくするよ。11月5日までに取りに来なかった荷物は勝手に出しちゃうからね」ということです。
これを読んで私が思ったのは
・流石は東京
・天皇&オバマ最強
・でも、中身出すか?!
でしたw(゚o゚)w オオー!
一応ニッポンは民主主義国家ですからねぇ。ま、それだけ爆弾テロが怖いんでしょうが・・・。一時は駅という駅からゴミ箱が消えましたし、こういう時、“あぁ私は東京に住んでるんだな”と感じます。田舎じゃまず国賓とか来ませんからネ

ところで私の会社近辺は空港から迎賓館(?)への通り道になっているとかいう理由で、よく道路が封鎖されます。今回のこの天皇陛下即位20周年記念式典・オバマ大統領もすごい警戒でしたが、少し前ではスペイン国王・ロシアのプーチン氏が通過しました。
そういう時は交差点という交差点に警官が4名ずつくらい配置され目を光らせているのですぐ “あっ、誰か通るな” と、わかります
・・・誰が通るのも勝手ですし庶民には関係ありませんけどネ でも
どうでもいいけど、ここらへんにテポドンとか落とすなよ!! とだけは思います

                          お後がよろしいようで。


shizutamarakugo at 20:26コメント(0) 

2009年11月14日

昨晩のお酒も醒めやらぬまま、横浜は桜木町駅に降り立った私。
桜木町といえば数年前「みなとみらい線」が開通するまでは横浜中華街へ行くための通過駅だった・・・という記憶があります。
ワタクシもうら若き学生の頃、中華街デートなどと洒落こんで何度か利用した甘酸っぱい思ひ出が、あるようなないような・・・(´▽`)
あれから早幾年、三十路となった私は何をしにこの地へ来ているでしょう。 ・・・落語です  諸行無常の鐘が聞こえてきそうですネ!

今日は野毛の「たち花」という和食料理店にて、金原亭馬治さんの独演会「たっぷり馬治の会」という落語会が開かれました。間近でたっぷり落語を拝聴し、みんなで和食を堪能しましょという催しです。 
091114_1638~0002でもアレ?? 私、昨日も馬治さんと飲んでませんでしたっけ??
・・・そうなんです。本当にたまたまなんですが、今週は落語ラッシュの上その全てが馬治さん関連でして、週4日間お会いし、そのうち2日間は飲み会もやっているという微妙さ。ここまで来るともはやストーカーですね。ヒカれると嫌なんで予めご本人に「ストーカーばりですいません!」と謝ったところ、馬治さんはいつもの穏やかな表情で微笑んでいらっしゃいました

ちなみに昨晩お酒を飲みながら、「明日はなんの演目をやればいいでしょうか」と私なんぞに聞いてくださったんです 結局、私が今まで聴いたことなさそうな演目をやる、という約束でお別れしたので、今日は本当に何をやって頂けるか楽しみでした(^∀^)  
そして今日。実際なにをやって頂いたかと言いますと・・・「幾代餅」
さすがは馬治さん、ツボを心得ていらっしゃいます。生で聴くのは本当に初めてでしたし、とても綺麗なお噺。思わずホロッと涙が出そうになるくらい素敵な高座でした。
                        
                         お後がよろしいようで。





shizutamarakugo at 22:27コメント(0) 
冷たい雨の降りしきる中、いつもよりチョットだけめかしこんで森下駅に降りたった私  都営新宿線・大江戸線が通っているとはいえ、どことなく下町情緒が残る街です。まず用事が無いと降りない駅ゆえ、私も来るのは初めてでした。

さて、そんな所に一人降りたったわけですが、今日は寄席目当てではありません。なんと、金原亭馬治さんと食事の約束があったんです(注:他のファンの方も1名ご一緒ですよ)  
以前行かせて頂いた落語会の打ち上げで「今度飲みに行きましょうよ~」みたな話になり、たまたまそのテーブルにいたアラサーファン3人が同席の名誉と相成ったわけです。ちなみに言い出しっぺの女性は急な仕事で来れなくなった、というオチ付き・・・ こりゃ彼女の涙の分も私が楽しまなくてはなりません!

091113_2115~0001有り難いことにお店などのコーディネイトは全て馬治さんがやってくださいました。さすがは、芸人さん、ソツがないです。
そして、写真は「鍋をよそってくださる馬治さんの手」です 恐縮して箸も進みませんでしたよ(と言いながらもガッチリ食べました)。
噺家さんにとってはこんな食事会もファンサービスの一環なのでしょうが、少しだけプライベート寄りのお姿を拝見でき、ワタクシとしては大変勉強になりました
この経験を機に、明日からまた襟を正し真摯に落語ファンとしての道を邁進したいと決意しております。
皆様是非、見守っていてください(⌒~⌒)
 
                        お後がよろしいようで。



shizutamarakugo at 00:14コメント(0) 

2009年11月11日

雨ですね  東京は意外とそんなに寒くはありませんが、まとまった量が降っています。
朝から電車は“大雨の影響で”遅れるし、乗客みんな苛々してるし、社長は二日酔いで現れないし(関係ないか)、ホント最悪でした

でも、終わり良ければ全て良し、と言いますね。人生、終わる時に笑っていられれば良し。1日もまたしかり。夜寝る前にニヤッと思い出し笑いができればそれで良いのです
・・・今日は正にそんな1日でした。 
お馴染、落語カフェさんで恒例開催の「馬生カフェ寄席」に参加。
我らが金原亭馬治さんと、師匠である11代目金原亭馬生師匠、そして弟弟子の馬吉さんの3人が揃って行われる一門会のようなもの。本日の演目は師匠「富久」・馬治さん「茶の湯」・馬吉さん「火焔太鼓」でした。

いつも思うのですが、この3人は本当に雰囲気がよろしいんですよねー。師匠62歳・馬治さん32歳・馬吉さん30歳なので、本当の父親・息子のように感じているのかもしれませんね(*'-'*)  
もちろんファンの勝手な推測に過ぎませんが、雰囲気というのは誤魔化せないものです。実際、あまりホンワカしてるとは言えない一門会にも参加したことありますしねぇ(うわっ)  不思議なもので、いろんな方の落語会に行くと観客の雰囲気まで違うのですよ(まぁ、それについてはまた後日(゚∀゚)アヒャヒャ)

とにかくお3人のホンワカした雰囲気に包まれ笑ったりホロホロしたり・・・朝のラッシュも仕事の疲れもふんわり包みこんでくださるステキな時間でした。
芸ってすごいですね。

                        お後がよろしいようで。

 

 

 

 

 

 



shizutamarakugo at 21:57コメント(0) 

2009年11月10日

この2日間、再び友人が仕事を手伝いに来てくれています。
いいもんですね、隣に女性がいるというのは・・・と、シミジミする私。実を言いますと、いつもは私が事務所で唯一の女性なんです 
“紅一点と”か言いますし、なにかと得することも多いですが、やっぱつまんないもんです、話し相手がいないのは。だからたまに彼女が来てくれると楽しくてなりません。ランチも一緒に行けるし

091110_1318~0001今日は張り切って「怪しげなタイ料理屋」に行って参りました(^∀^) もちろんそういう名前の店ではありません。うちの社内での通称です。いつもそう呼んでいるのでぶっちゃけ本当の名前は知りません
特に得体の知れない食材を使っているわけでも、白い粉末を手渡されるわけでもありません。でも、そこはかとなく怪しいんです(笑)
※写真はトムヤンクンラーメン

まず疑問1.店主は本当にタイ人なのか?
 →アジア人なのは確かですが、調理しながら歌ったり踊ったり、動きがアヤシイ。私は“陽気なインドネシア人”では、とニラんでいる。
疑問2.ホールを仕切るおばさんとの関係。
→どう見てもおばさんの方が年上。でも、他人同士には見えない。年上の女房なのか、なんらかの複雑な関係なのか。母親と見るには少し釈然としないだけに、気になる。私は失礼ながら“パトロン説”を唱えたい。

うーん、面と向かって聞けない類だけに、気になる(; ̄Д ̄)
あ、ところで肝心のお味ですが、かなり美味しいです。繁盛してますしネ。気になった方は「怪しげなタイ料理屋」とネット検索してみてください。引っかかりません

                            お後がよろしいようで。

shizutamarakugo at 20:32コメント(0) 
猫ムスメ

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