2010年01月

2010年01月22日

日頃からフラフラしているワタクシですが、やはり金曜日は嬉しい
最近は鍋だの友人の家だの行って忙しく過ごしていましたが、今晩はポッカリ予定のないフライデーナイト(古ッ)・・・よって、正当な夜の過ごし方をすることに致しました。
       それは、『フラッと落語に行ってみる』です(*'-'*)

デートじゃないのか、というツッコミは不毛なのでやめましょう。しょせん私はこんなもの。しかも “フラッと” と言いながらもチキンな私は、昼間のうちに落語カフェさんへ「あのォ、今晩の会はまだ空きありますでしょうか」と、電話しちまいました だって、行って入れないとヤなんだもん(いじいじ)

そんな訳で期せずして参加した本日の落語カフェのイベントは、立川談奈さんによる『だんながなんだ』でございました 
 ほぼ毎月、談奈さん+ゲストのお2人で開催している会のようです。今晩のゲストは立川志ららさん。立川流のお2人ですネ(′∀`)
なんだか最近、私はやけに立川流にご縁があります。千葉の席亭“こう生兄さん”とお近付きになってからでしょうか。談修さんに始まり雲水師匠、そしてあの志らくさんに至るまで、私は立川流が大好きです

フラッと立ち寄った(ような)落語カフェでしたが、計4席やってくださり、満足。相変わらずコストパフォーマンスが良いですね。ちょっと遅くなりましたが、1周年おめでとうございます! 会社から徒歩15分にこんな施設があるなんで、私は幸せですなぁ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

                          お後がよろしいようで。

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仲入りの風景。
お席は満席で補助椅子まで出していました。
本当に今って落語ブームなんですねェ



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2010年01月21日

ある小説を読んでいたら、「サンスーシ」という名のフランス料理店が登場しました。もちろん架空のお店ですが、『気取りはみじんもなく、けれども、おいしいものに対する礼儀正しさが漂う店だった』と表現されています。そして、「サンスーシ」とは「憂いなし」という意味だそう・・・。それを聞いた主人公のカップル(の、男)は『よし、これを、おれらのテーマにすることを宣言する』と宣言し、彼女に笑われます。

・・・なんか、いいですよね。そして、とてもよく分かります(⌒-⌒) 
良くも悪くも言葉で溢れかえっている世の中ですが、私にはある時ある瞬間、心の琴線に触れる言葉があるんです。自分が置かれた状況・精神状態に応じ、何故か心に食い込む言葉ってあるんですね

ちなみに、ここ1年ほどの私のテーマは『つつがない』でした。
とある句集で つつがなく生きるしあわせ秋桜 という俳句を読み、琴線に触れてからだと思います。確か親の介護を終えた中年女性が、コスモスを眺めて読んだ句だったかと・・・素晴らしい  
人生の辛酸を舐めた人間だからこそ感じ取る、つつがないことの有難さ。スペシャルだとかサプライズだとかに価値観を見出すのは物を知らない若者がやることです。
・・・かく言う私も歳のせいでしょうか、昨年あたりから、自分はつつがなく生きれているな、と、ことあるごとに感じるようになりました。例えば落語を聴いている時(笑) 落語なんぞは暇人の聴くものです。自分の精神&身体に余裕が無ければ、くだらん噺を聴いても笑えませんよね? だから落語を聴いて笑っている時、“あ、私、つつがなく暮らしている”と実感するのです まぁこの平和がいつまで続くかわかりませんが、つつがない事の有難さを忘れない人間でありたい、そう思う年寄り女でございました。

                          お後がよろしいようで。

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 山田詠美著 「無銭優雅」
40代の中年カップルが、無邪気に憂いなく恋をするお話です。大切なのは歳じゃない! とアラサーに強さを与えてくれる恋愛小説です。



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2010年01月19日

今宵、究極の鍋を食べました。
100119_2018~0001その名は「やましょう鍋」。福岡のモツ鍋屋さん「やましょう」さんの、人形橋店にて食べられます。
正直言いますと、ワタクシが発見したわけではありません。落語の大先輩である、とある方が、とあるブログで紹介なさっておりました。食のプロが勧めるだけに、心底おいしいです 
私の乏しいボキャブラリーで四の五の言うのは止めましょう。とにかく食べてください(^_^)ニコニコ  詳しくは下記URLを・・・
http://gourmet.walkerplus.com/106208080004/

<注>必ず予約してから行きましょうネ♪

それじゃ、鹿児島芋焼酎に酔いしれたので眠りまーす
・・・完璧“食べブログ”ですが、何か!?

                          お後がよろしいようで。

shizutamarakugo at 23:26コメント(5)トラックバック(0) 

2010年01月18日

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3.4






<1>開演30分前に行ったのに、ほぼ満席。かろうじて一番後ろに座れました・・・   みんな気合がすごいですね。

<2>上を見上げると、師匠達の色紙、色紙、色紙・・・古風な座敷にとてもマッチしていらっしゃいます。丸花さんの歴史がうかがい知れます。

<3>寿獅子舞。席に回ってくるのでお札を口に入れると噛んでくれます。私も千円入れたのですが、口の中から手がニュッと出てきて心底ビビリました

<4>菊之丞師匠とツーショット 私服になったら一瞬誰だかわかりませんでしが・・・でもキチンと襟付きのジャケットを羽織るところがさすが上品な師匠です。なんだか皇族の方とお話しをしている気分になりました。本当に品の良い方です。
 

 








shizutamarakugo at 20:51コメント(2)トラックバック(0) 
また、抽選に当たってしまいました・・・今回は『ニフティ寄席 公開録音会』です
『ニフティ寄席』とは、WEB配信している落語サービスのこと。ダウンロードし、携帯音楽プレーヤーなどで聴くことができます。一時サービスが休止したものの最近また復活し、それと共に公開録音回の募集も復活しました
私は今回初めて応募したものの、無料ということもあり応募者は多数来ますよ、と聞いており。よってまさか当選するとは思わず、既に春風亭一之輔さんの落語会を予約しちゃってあったんです。幸いなんとかブッキングしていないので、掛け持ちしようと思えばできますが・・・

       ・・・落語のハシゴってどうなのよ

なんだかものすご~くダメ人間のカオリがします(´-д-;`)


                   お後がよろしいようで。


shizutamarakugo at 20:12コメント(0)トラックバック(0) 
猫ムスメ

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