2011年04月

2011年04月30日

4月29日、GW初日に相応しい快晴
ゴールデンウィークと言っても3連休なだけのワタクシですが、貴重な休みを満喫すべくマザー牧場に行って参りました。そう、千葉県民のテッパン、マザー牧場です(゚∀゚)アヒャヒャ

千葉県民になって早4年、マザー牧場も初めてながら、それ以上に楽しみにしていたことがありました。それは、「お座敷列車」です。内房線が大型連休時のみ走らせている臨時車。特にテツではない私でも、何故かお座敷という響きにテンション上がりまくりv( ̄∇ ̄)v
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お座敷列車・・・そこは、入った瞬間ビールと乾き物のニオイが立ち込める魅惑の空間でした(笑)  始発の新宿から乗って来たと思われる乗客達は既に一杯気分、子供達は家にいるかのごとく駆け回っています。そして驚くべきは、ワイングラスを持参し優雅にワインを飲む一群がいたこと みんな、こなれ過ぎですw  後から聞くところによると、このお座敷列車は「鉄子の部屋」と呼ばれているそう。なるほどな~みんな何度も乗っているテツだったんだな~と納得したものでした


さて、片道約3時間かけマザー牧場に到着。
気温18℃、新緑薫る正に“牧場日和”・・・・・・
入ってすぐ牛さんのお出迎え。可愛らしい子豚のレース、そして凛々しい牧用犬(写真中央)による羊の大行進等、どれも迫力満点で大人でも楽しめる内容でございました
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そしてなんと言っても一番の収穫は、アルパカの毛を触ることが出来た事でしょうか 「みらばけっそ!!」とムチャブリをする私にも嫌な顔ひとつせず、淡々と撫でさせてくれたアルパカさんに感謝です。アルパカ触り、ジンギスカン食べ、乳搾りを体験し、本当に盛りだくさんな一日(*゚▽゚*)  ・・・普段歩かないせいで、翌日筋肉痛になったことはここだけの秘密にしておきましょう。
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                         お後がよろしいようで。



shizutamarakugo at 23:11コメント(0)トラックバック(0) 

2011年04月28日

母さん、私のあの手袋、どうしたんでせうね?
ええ、去年の夏買い気に入って
大事に保管していた、あのUVカット手袋ですよ。

母さん、あれは好きな手袋でしたよ、
私はずいぶんくやしかった、
だけど、いきなりなくなっていたもんだから。

          (以下省略)


また、手袋(夏用のUVカット手袋)を失くしました。しかも片方だけ・・・。西条八十も真っ青です
失くすのも、片方だけというのも、去年に引き続き2度目です。
しかも去年は普通に出先で失くしたけれど、今回は保管していたタンスから片方だけ消失しているという2サスばりのミステリーΣヾ( ̄0 ̄;ノ
普段モノを失くさない私だけに、何故こうも手袋片方だけ消えるのか意味がわかりません。

よく、道端に落ちていますよね??
片方だけの靴・片方だけの手袋・片方だけの靴下etc・・・
それらを見る度、思っていたものでした。
「何故に片方だけ!?落ちればわかるだろうに(特に靴)」
っていうか何故に道端なのかがそもそもわかりませんがw

でも、実際起きるのですよ。
それも、“2つで1つ” のモノに限って失くなるのです。
片方だけ残っても意味ねーじゃん!! というモノに限って、失くなるのです  手袋しかり、ピアスしかり、結婚指輪(!)しかり・・・

消えた彼らはどこに行くのでしょうか。
・・・もしかしたら、「片方の国」というのがあって、そこで暮らしているのかもしれません。






shizutamarakugo at 20:44コメント(2)トラックバック(0) 

2011年04月27日

道行くサラリーマンがハンカチで汗をぬぐう季節になりました。
特に今日は湿度が高いせいか暑かったですね。
男所帯の当社、みんな暑がりでして、もし世の中が節電モードでなかったら早くも冷房を付けそうな勢いです(やーめーてー!)

そんな汗ばむ中ではありますが、久しぶりに半休を取りました。
今日・明日出勤すれば3連休という状態で、まさかの代休です(笑)

ここのところ週末もずっと知人宅の片付けを手伝っていて暇がなかったので、久々のお買物にルンルン♪♪ 新宿の街も何ヶ月ぶりでしょう・・・

どうやら今年は「ロンパース」が流行りらしい。
テレビや雑誌で知ってはいましたが、実際、新宿や池袋といった繁華街を歩くと顕著にわかります。ショップも必ずロンパースを取り揃えているし、気の早い女の子達はもう着用して夏みたいな恰好をしています(*'-'*) 流行って面白いですよね。去年の夏は「マキシ丈ワンピ」だらけだったし、よくまぁ毎年考えるよな~と感心してしまいます

ちなみに私もネタ半分でロンパースを試着してみました。が、自分で爆笑し、撃沈(′∀`)  チンチクリンな私が着るとダボダボの作業着を着た小さなオジサンみたいになります
去年の「マキシ丈ワンピ」は体型を隠すデザインなので、私でも着れましたw だから去年の私は流行に乗った女だったけど、今年の私は乗れない女です。

願わくば、どんな流行のファッションも着こなすスタイルになりたいものですなァ・・・川 ̄_ゝ ̄)ノ
そんな果てしない夢を抱きつつ、何故かでっかい鞄とリュックサックのみ購入。トボトボ田舎街へ帰るのでした。




「・・・で、ロンパースってなんぞや!?」というアナタにはコチラ(笑)
私の好きなセシルマクビーの公式サイトを拝借。





shizutamarakugo at 20:46コメント(6)トラックバック(0) 

2011年04月25日

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お馴染み、浦安魚市場で特大アサリを仕入れました(*´∇`*)
「特大」と「大」がありましたが、奮発して特大を購入(笑)
流石は高級品(?)アサリの分際で直径3~4センチくらいあります。
身がシッカリしていて、スーパーで買ったアサリなんか目じゃないっす プリプリの身を味わうため、春キャベツと一緒に酒蒸しにしたら大変おいしゅうございました♪♪

と、ここまでテンション高く書いてみたのですが、実はこのアサリ、浦安魚市場で買っておきながら三番瀬の産ではないそうで 東京湾は東京湾でも、別の場所で採れたとのことでした(ノд・。) グスン

少々強引ではございますが、これに関連して気になるニュースを聞いたのでご紹介します。

・・・浦安から船橋まで広がる、潮干狩りで大変有名な三番瀬。その三番瀬の干潟が、なんと、先の大震災の影響で消滅してしまったかもしれないのだそうです
http://mytown.asahi.com/areanews/chiba/TKY201104190614.html  ←詳しくはコチラ。

これだけ地殻を変えてしまうとは、地震・津波の衝撃の大きさを改めて思い知らされます。
まだ確かなことは分かりませんが、もしこのまま干潟が現れなければ貝が採れないどころか水鳥等も来なくなり、生態系に大きな影響を及ぼすことでしょう。

自然は恐ろしい。
人知の及ぶ範囲ではないだけに、ただ祈るしかありません。
いつの日かまた豊かな自然が戻りますよに・・・




 



shizutamarakugo at 19:50コメント(4)トラックバック(0) 

2011年04月23日

千葉県鎌ヶ谷市にて年1回行われている「鎌ヶ谷とっこめ寄席」、昨年に引き続き今年も行って参りました

しかしまぁ、「とっこめ」と聞いてもなんのことやら・・・って感じですよねw
そこで本日は珍しく(?)ウンチクを傾けたいと思います(゚∀゚)アヒャヒャ

とっこめは、漢字で書くと「捕込」。
鎌ヶ谷には、江戸幕府が軍事力を誇示し全国支配を継続する一環として軍馬を安定的に確保するため、設けられた御用牧場の1つがありました。慶長年間に設置され、明治維新まで続いたそうです。そして捕込とは、放し飼いにされ半ば野生状態であった野馬を年に1度集めて捕獲選別する「野馬獲り(のまどり」を行う場所で、野馬を追い込んだり、野馬が牧外に逃亡し農作物を食い荒らすことを防ぐための「野馬土手(のまどて)とともに構成された施設がなのです。 
※鎌ヶ谷市作成のパンフレットより引用

そして初代・金原亭馬生【未詳~1838年】はこの鎌ヶ谷市出身
「金原(牧場周辺の旧地名)に馬生うる」という洒落で名前を付けてから200年余・・・現在の11代目まで脈々と受け継がれる大名跡となったのでした(⌒-⌒)  ・・・う~ん勉強になるブログだ(笑)

110423_1734~0001さて、ウンチクが長くなったので肝心の落語会報告はサクッとw
金原亭 駒松 「道灌」
金原亭 馬治 「強情灸」
   茶番・かっぽれ
    ~仲入り~
金原亭 馬吉 「手紙無筆」
金原亭 馬生 「猫の災難」

今回も鎌ヶ谷市長が挨拶に訪れ、馬生一門と鎌ヶ谷市との繋がりの深さを感じました。

最近とんと落語からご無沙汰だった私・・・馬生一門が揃われたのを見たのはヘタすると1年ぶりくらいだったかもしれません  
当然、新弟子の駒松さんを拝見するのも今日が初めて。25歳とのことでしたが、若いけどチャラくない好青年といった印象でした。大喜利の際の受け答えも良かったと思います。ようやく(!)若返った馬生一門から、これからも目が離せないですね

とりあえずは来月、大和田落語会にて馬生師匠と久々お酒酌み交わすのを楽しみにしております



                          お後がよろしいようで。



shizutamarakugo at 18:48コメント(4)トラックバック(0) 
猫ムスメ

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