2011年07月
2011年07月30日
帰宅したら、2011円朝まつり・奉納落語会の当選葉書が届いていました
そう、あの休日出勤の日、仕事をサボッてせっせと書いた10枚の応募葉書が実を結んだのです(゚∀゚)アヒャヒャ
しかも昨年は第1部しか当たらなかったのに、今年は1部と2部、両方とも当たってしまいました 2部なんて3枚しか出してないのに・・・
ただ、去年の1部は過去最高の「倍率100倍」だったそうですが、今年はどうだったかなぁと思いますwww
もちろん今年も特に1部は素晴らしい顔付けで、是非行きたいと思っていましたが、去年の1部「小三治&馬風」ほどの派手さはないのかもしれません。でも、私にとっては馬生師匠・甚語楼師匠という身悶えしてしまうほど嬉しい組み合わせです
(嬉しさのあまり先程お2人にメールしてしまった迷惑な女です)
なにはともあれ、祝・プラチナチケットGET。
暑い盛りの8月7日、熱中症に気を付け行ってきたいと思います。
お後がよろしいようで。
【2011円朝まつり詳細はコチラ】http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Articles/Encho/d5bda609-657d-47a0-b4af-32bcbdc54bb3
2011年07月29日
先週土曜日、日本テレビのズームインサタデーを見ていたら、「(*゚∀゚)っ」な映像が目に飛び込んできました。
餡子てんこ盛りの宇治金時に、女性が抹茶を流し込んでいるのです
店名を見逃したためツイッターで情報収集したところ、タイ焼きで有名な「浪速家」さんがカフェで提供している宇治金時でした。しかも、場所は浅草ヾ(=^▽^=)ノ
・・・えっ、浪速家さんって麻布十番では!?
大好きなタイ焼きだけど麻布は遠いので、なかなか行けずにいたのですが・・・
早速ネットで調べてみたら、な、なんと、昨年12月に暖簾分けして浅草店がオープンしていたことが判明!!!
むぅ、知らなかったとは一生の不覚(←大袈裟w)
http://a-naniwaya.com/top.html
しかしそうと知ったら行動は早い。早速あの宇治金時を食べに、浅草に立ち寄りました(浅草なら会社から銀座線一本です♪)
地下鉄の浅草駅から徒歩10分ほどかかる少し分かりにくい立地のためか、本店ほど混雑しておらず、待たずに入る事ができました。そして早速あの宇治金時を注文。せっかくなので50円プラスし、ミルクを追加してもらいました
このように、「茶ムリエ」の女性が注文ごとに抹茶を点て、目の前でかけてくれるのです(写真左)。テレビの映像に嘘はありませんでした 店内にお茶の香りが漂い食欲をそそります。
この抹茶がまた美味しく、(当たり前ですが)ちゃんとした京都産の茶葉だそう。とても濃厚で、そこら辺のテキトーなかき氷とは一味違います。もちろん浪速家さんゆえ、餡子にも文句ナシ。恐らくタイ焼きに使っている餡子と同じ物かと思いますが、甘さ控え目な上品なお味でした。肝心の氷はフワフワ感が少なくちょっと堅めでしたが、十分に及第点。白玉・ミルク・餡子・お茶・・・全てが素晴らしい調和でございました。欲を言えばもっと器を大きくしてください(氷が多過ぎてこぼれます)
ぬかりなく帰りにテイクアウトのタイ焼きも購入し、むふふ~な私。やはり餡子党にとって浪速家さんは聖地です
浅草にできたと知った今、「亀十」のドラ焼き同様、浅草散策の定番となりそうです(*'-'*)
お後がよろしいようで。
2011年07月28日
最近滅多に平日の落語会は行かない私ですが、久しぶりに行ってきました。しかも午後半休を取って・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ 開演時間が終業前だからしょうがないとは言え、我ながら気合たっぷりの行動です
金原亭 馬吉 「不精床」
桃月庵 白酒 「粗忽長屋」
金原亭 馬生 「唐茄子屋」
~仲入り~
柳家 小満ん 「三助の遊び」
五街道 雲助 「替り目」
ご覧の通り、仲入り後は“時しらず、夏の冬噺” がテーマ(・∀・)
この会は、五街道雲助師匠と金原亭馬生師匠+その一門をレギュラーとし、五代目志ん生師匠・十代目馬生師匠が演じられた噺だけを演じるという、面白い主旨の落語会。また、毎回ゲストを1人呼んで、こちらにも志ん生師匠・先代馬生師匠の演目を演じて頂くのですが、今回のゲストは小満ん師匠という物凄い顔付けでした( -д-)ノ
事前にネタ出しをしている会なため、今回私が楽しみにしていたのはなんと言っても小満ん師匠の「三助の遊び」 寄席でも聴いたことないし、かなり珍しい演目ではないでしょうか。もしかしたら何かの演目の別名かもしれないと推測していましたが、全く初めて聴く噺でした。
なんでも5代目志ん生の専売的ネタで、吉原の符牒が多く使われるため説明が煩わしいということもあり、志ん生亡き後は演じ手がいなくなってしまった演目・・・とのことでした。
先日の大和田落語会で小里ん師匠が演じた「磯のあわび」もそうですが、“今ではほとんど演じる人がいない” というネタを聴くと、なんだか得した気分になります(笑) もちろん私のような “にわか落語ファン” には大変な勉強にもなります。
こうした時、ン十年来の落語ファンの諸先輩は、「志ん生はココをこうしていたけど小満んはこう変えていた」とか聴き比べるのが楽しいのでしょうね ほぇ~っと口を開けて聞いていることしか出来ない私には、そういう聴き方が出来る先輩方を、とても眩しく感じます(^_^)ニコニコ
お後がよろしいようで。
【おまけ画像】雲助師匠の枝豆の殻(左)と、馬生師匠の枝豆の殻(右)。
「昔っからこんな所にも性格が出るんだよな~」と馬生師匠
ツイッターに載せるようにとのお達しがあったので、ちゃっかりブログにも載せさせて頂きます♪
師匠、打ち上げに混ぜて頂き有難うございました。
2011年07月26日
「むすめ」が本当はカタカナだったりしますが、それもご愛嬌(笑)
わざわざネットで京都の扇子屋さんに注文してくださってそうで、有難いことでございます
また、だいぶ前になりますが、こんな素敵な物も戴きました。『猫娘てぬぐい』です(*´∇`*)
こちらは正真正銘、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる猫娘さんですネ。たまたまツイッターでお世話になっているフォロワーさんにお会いする機会があり、「ゲゲゲ展で見つけたから」と持ってきて下さいました。有難いことでございます
・・・このように、ブログやツイッターをやっているお陰ですっかり「猫ムスメ」として認知して頂けるようになったワタクシの元には、最近やけに猫ムスメ&猫グッズが集まります(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
小さな頃から猫が大好きで、にゃんこ柄の小物を見るとつい自分でも買ってしまう私には、かなり嬉しい現象です。本当に感謝多謝です。
それにしても、扇子に手拭いって、私は噺家でしょうか(笑)
以前から探している、『可愛い猫柄の浴衣』を見つけたら完璧かもしれません(←何がw)
どこかの落語会で、猫むすめ扇子でパタパタやっている女がいたら、それは間違いなく私です。どうぞお声をかけてくださいまし( ´∀`)つ
2011年07月24日
母が私を産んだ歳はとうに過ぎ、特に得るものも無いまま気儘な独り暮らしをしている私・・・・・・こんなんでいいのかなぁと思いつつ “この日” を迎えるここ数年です
しかしまぁ、この歳になると、あまり特別感も無いですなぁ(*´ェ`*)
今日もたまたま日曜日だったので、映画「コクリコ坂から」を観、成田ゆめ牧場経営のカフェでバースデーケーキをいただき、夜は近所の少し良いめの料理屋さんで乾杯し・・・いつも通りの日曜でございました
そう言えば去年の今日もたまたま週末だったんだよなぁ。
何故か三遊亭天どんさん+おじさま数名と、深夜まで行徳の焼肉屋で飲んでた記憶があります(笑)
ま、私の7月24日なんて毎年こんなモン(失礼)です。
ただし、考えてみると今年は1つだけ特別感がありました
そう、アナログ放送が終了したのです∑( ̄ロ ̄|||)
・・・アナログ放送終了と共に歳をとった女。
一生忘れられない誕生日になりそうです。