2012年02月

2012年02月29日

120225_0942~0001「探偵はバーにいる」を読了しました
なんか聞いたことあるな~と思われた方も多いかと思いますが、昨年、大泉洋主演で映画化された「探偵はBarにいる」の原作シリーズであります

ただし映画になった「探偵はBarにいる」の原作は、1作目の「探偵はバーにいる」ではなく2作目の「バーにかかってきた電話」というトリッキーさ(笑) 

「探偵はバーにいる」→「バーにかかってきた電話」→「消えた少年」→「向う端にすわった男」→「探偵はひとりぼっち」→「探偵は吹雪の果てに」→「駆けてきた少女」→「ラスト・グッドバイ」→「探偵、暁に走る」→「旧友は春に帰る」→「半端者」→「猫は忘れない」

・・・の順番で上梓された探偵シリーズですが皆さん映画にまどわされたようで・・・。1作目の「探偵はバーにいる」だけず~っと貸出中になっておりました( ̄ー ̄)ニヤリッ
読んだ人はきっと “内容全然違う” と驚いたことでしょう(笑)

私は前々から好きな作家さんだったので全巻借りていました。
しかし上記のような理由でどうしても1作目の「探偵はバーにいる」だけ手に入らなかったんです。そして半年以上経った今、ようやく順番が回ってきた次第です  いやいや、シリーズ物で肝心の1作目を一番最後に読むって、なかなかシュールな気分ですね( -д-)ノ


ちなみにこのシリーズの何が変わってるって、主人公の【俺】が一気に歳をとる事です。5作目の「探偵はひとりぼっち」が、恋人の春子から “私、お腹に赤ちゃんがいるの” と告白される衝撃の結末 ファンをヤキモキさせておりましたが、次に出た6作目「探偵は吹雪の中で」はいきなり15年後にスッ飛んでました!! 【俺】は45歳になり、春子と離婚し中学生の息子にせっせと仕送りする中年男となってたんです(笑)
「おろせ」という男ではないし、かと言って子持ちの探偵に甘んじるタイプでもない。なるほどうまい所に着地させたな・・・とファン一同、ひと安心したのでした(●´ω`●)

【俺】が歳を取ったということは時代も変わっています。
飛ぶ前までは『風営法が変わる前、ソープランドがまだトルコと呼ばれていた頃の物語』でしたが今は現代。誰もが携帯電話を持つ時代になっています。しかし探偵は携帯を持ちません。

携帯を嫌い運転免許を持たずニヒルでクール。でも情に厚く抜けている。中年太りし「デブ」と呼ばれても気にしない(笑)

大きな体でススキノを駆け回りたまにボコボコにされる【俺】が可愛くてならなりません あ~早く最新作が出ないかなぁ。

・・・これが現在進行形で続いているシリーズ物を読む醍醐味でありますヾ(=^▽^=)ノ


              お後がよろしいようで。



shizutamarakugo at 20:58コメント(4)トラックバック(0) 

2012年02月28日

アイツの季節がやってきました。
黄色くって粉っぽくって私のオメメを真っ赤にするアイツです('A`|||)

そんな訳で今日は会社を早退し池袋の眼科に行ってきました。
本当は月初の準備で忙しく病院どころじゃなかったんですが、そんなこと言ってられない状況で・・・。ここ2週間ほど目が痒くて痛くてしょうがないんです・・・(つд⊂)ゴシゴシ
「今年は飛散が少ないらしいよ」とかよく言いますが、そんな事なんの慰めにもなりません。症状の出方は人それぞれであって、私は去年より今年の方が断然ヒドイのです

クシャミ・鼻水もそれなりにヒドイんですが、私は昔から目に来るタイプ。コンタクトレンズをしているせいもあるのでしょうか
痒さのあまり寝ている間も掻いてしまっているようで朝起きると眼球が充血し痛いです。そしてコンタクトレンズを装着するとシミます。昼間は流石に掻いたり触ったりを我慢しますが、コンタクトをしているので強い目薬を点すわけにも行かず、非常にツライです
鼻に来るタイプの人も気の毒ですが、目はもっと悲惨ですよ。だって、鼻はマスクでカバー出来ますが、目は流石にゴーグルして出勤するワケにもいかないでしょ( ̄∠  ̄ )ノ


そこで毎年この時期になると目薬を処方して貰いに病院へ行くのです。この目薬なら朝晩(コンタクト装着前と外した後と寝る前)に3回するだけである程度の効果を見せてくれるので助かっています。やはり市販のとは全然違いますネ。

ちなみに私が学生時代から通っている池袋の中安クリニックは立地が良く小綺麗で大変繁盛しています。日頃からかなり混んでいますが、今日は一段と混んでいました。平日の15時台にも関わらず待合室に入り切れず、廊下で立ったまま待ったんですよ  
それだけ世の中には花粉症が多いということなんでしょうね。

明日は大雪とのことですが、忙しい今日、仕事をムシして早退してしまったせいで私は5時に起き出勤しなくてはなりません。色んな意味で私を困難な目に合わせるにっくきアイツ・・・

アイツとの戦いはまだ始ったばかりです。





                        お後がよろしいようで。

shizutamarakugo at 19:54コメント(6)トラックバック(0) 

2012年02月26日

今週は土日の2日とも地元でランチするという、珍しい週末でした♪

120215_1320~0002土曜日の昨日はお友達が来ていたため近所の「貝鮮料理うらやす」に連行(笑) ここは夜よく行く“行きつけ”の店なんですが、メニューが160種類以上あるので選ぶのも楽しいです(そして全メニュー、激安です
ランチセットも680円~沢山あって、昨日の日替わりは「海鮮丼セット」でした( ´∀`)つ お値段は750円!! 正に浦安価格ですネ


120226_1202~0001そして日曜日の今日は昼間“おひとりさま”♪♪ 散歩がてら美味しいパン屋までパンを買いに行ったら途中で「まぐろや」の罠にドハマリ(笑) テイクアウトの「鮪づけ丼」を買ってしまいました。ちなみにお値段500円!! ご飯も鮪もギッシリ入っていワンコインですから、こちらも正に浦安価格ですネ  このお店も夜何度か利用していますが激安です。店名に違わずアホみたいに鮪料理ばかり並んでいるので面白いですよ~

ちなみにこの「まぐろや」さんの真正面は「浦安魚市場」です。
早朝~正午までの営業なので平日は行けませんが、市場には珍しく土日もやっているのでたまに覗くのが楽しみです(*'-'*) 
今日もフラッと入ってブリを買いました

魚好きにはたまらない街・・・それが浦安です。



               お後がよろしいようで。

shizutamarakugo at 14:26コメント(6)トラックバック(0) 

2012年02月25日

2月最後のフライデーナイトは新宿2丁目におりました(´∀`*)
お馴染、新宿道楽亭さんにて爆笑寄席です♪
とは言っても今回は落語ではありません。道楽亭2周年記念スペシャル企画の第5弾『モロ師岡・柳家紫文・寒空はだか爆笑寄席!! 笑ってもらいます!120分』に行って来たのでした

120224_1752~0001真空ギター漫談の寒空はだか  さん
三味線漫談の柳家紫文 さん
俳優でありコメディアンのモロ師岡 さん

寄席に出る紫文さん以外は初見。

実のところ落語以外のいわゆる「お笑いライブ」には人生初潜入だったため “どうかな” と思っていましたが、このお3人で面白くないわけがないですね。三人三様の芸を楽しむことが出来ました

しかし落語と違って何かストーリーやら決まり事がある訳ではないのがコント。正に1人の人間が自分の力量で芸風を決めネタを作り稽古し観客の前に立つのです。開口一番に登場したはだかさんがシ~ンとした客席に向って叫びました「皆さんの想像力だけが頼りです!」・・・その通りですわ(笑)  この人はなんでこんな事をやっているのだろうと思ってしまったらアウトですね。こちらも頭を空にしなくては。そして、合う合わないも有りますね♪ どうも私ははだかさんが苦手なようで何が面白いのかよく分からずポカンとしてしまいましたが、それでもポイントポイントでクスッと来る所はあったし、他のお客さんはそれなりに笑っていたので私が理解できないだけなのでしょう(゚∀゚)アヒャヒャ

一方、モロ師岡さんには心の底から感服致しました。
モロ師岡さんというと俳優のイメージでしたが、コントもされるのですね(まずそこから感心のダメな奴w) 
しかも“される”どころではない。コメディアンとして超一流なんだというのがよく分かりました。今回かけた2つのネタどちらも物凄い演技力でグイグイ引き込まれっぱなし 落語もされると噂に聞いてはいましたが、ネタの随所に古典落語を取り入れるなど、造詣の深さが感じられました。歌もギターもお上手だし本当にオールマイティな方なんですね。すっかりトリコになってしまいましたわ~.。゚+.(・∀・)゚+.゚
 ※後から調べたら「俳優→コメディアン」ではなく「コメディアン→俳優」だそうで・・・昔のお笑い番組時代を知らず失礼致しました


ちなみに今回このライブに予約したのは落語仲間さんがご一緒だったから・・・。自分ひとりでは絶対に行かないであろう “落語以外のお笑い”。何事も経験ですね。また1つ、未知の分野発掘です

終演後、道楽亭さんの打ち上げは狭くて苦手なのでパス。
ご機嫌な表情のシーサーがいる店で沖縄そばを食べて帰りました。
愉快な夜をありがとうございました。


120224_2301~0001  お後がよろしいようで。



shizutamarakugo at 12:30コメント(6)トラックバック(0) 

2012年02月23日

120220_2040~0001知り合いから、大量の「がごめ昆布」を戴きました(*´∇`*)
がごめ昆布とは主に私の父の故郷である函館近海で採れる、とろろ昆布の一種。とは言っても毎年送られてくる「叔父さん定期便」の中に入っていなかったので、私も今までよくは知りませんでした。今回「松前漬けに入ってるネバネバのヤツだよ」と聞いて、「あーなるほど」と納得した次第ですw


正確に言うと、今回私が貰ったのはがごめ昆布を刻んで細かくした「がごめ納豆昆布」です。納豆昆布というだけあって、メッチャ粘るんですね( ´∀`)つ  その粘り気ときたら、納豆の比ではありません。特に何か粘り成分を加えている訳でなく、天然の昆布を刻み水で戻しただけでこれだけの粘り気が出るのですから、昆布、恐るべしです。

120220_2101~0001120220_2104~0001











そして何を隠そう(?)この「がごめ納豆昆布」メッチャ増えます(笑)
ほんの1つまみ水に戻しただけで10倍くらいのボリュームになりました(写真左)。私の知り合いも「身体に良いから」と聞いてどこかの通販サイトで箱買いしたものの、あまりの増えっぷりに「食べ切れない・・・」と屈し、私に山分けしてくれたようですv( ̄∇ ̄)v

食べ方は簡単。
この商品自体に特に味付け加工はしていないので、ほとんど味がありません。だからその分、アレンジしやすいと言えるかもしれませんネ。
とりあえず通販会社から届いた箱の中に入っていた説明書きを見て、一番シンプルだという納豆風の食べ方「昆布+鰹節+刻みネギ+醤油ひとたらし」を試してみたら大変美味しゅうございました(写真右)

野菜と一緒にサラダにしても良いし、酢の物にするのもアリかもしれませんネ。
考えてみれば私、納豆、オクラ、なめこ、山芋、めかぶ、モロヘイヤ・・・等々、粘り気のある食品が大好きです 粘ってナンボです(笑)

かなり大量に戴いた「がごめ納豆昆布」・・・賞味期限は今年6月!!!
 
しばらくネバネバ尽くしの食卓となりそうです('▽'*)ニパッ♪



                      お後がよろしいようで。

                                   

 

 

 



shizutamarakugo at 20:17コメント(9)トラックバック(0) 
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