2012年04月
2012年04月30日
メインはやはり、タケノコ!!!!!
今年は冬が寒くそして急激に暖かくなったため、タケノコも一気に成長してしまい質が悪いのだそうです。どう悪いのかというと、小さいんですね。外から見ると立派に大きいのですが、皮を剥くと中身が小さい あれ~って感じですが、旬は旬。小さくとも新鮮で(母が前日の15時に掘ってきたと自慢してましたw)とても柔らかく、存分に堪能させて頂きました(´▽`)
今回はタケノコや米に加え、蕗(ふき)・蕨(わらび)といった山の幸、新玉葱・ジャガイモといった野菜も入っていました
早速タケノコは鶏肉と一緒に煮物に。蕗もシンプルに煮て。蕨は蕨ご飯に。ジャガイモはポテトサラダに。新玉葱はお味噌汁に入れて戴きました。何故か鯖の切り身も入っていたので煮付けにして戴きました(笑) 後から聞いたら鯖も唐突に入れた訳ではなく、父が海で釣ってきたので切り身にして送ってくれたそうです(もう鯖って獲れるんですね~)
正に自給自足・・・完璧ですv( ̄∇ ̄)v
あ~美味しかった。
田舎では当たり前に食べていた料理ばかりだけど都会に一人で住んでいると大変な御馳走に感じます。
人間、こういう物を食べていれば健康なんでしょうな(●´ω`●)
お父さんお母さん、新鮮な山の幸・海の幸を御馳走様でした
2012年04月28日
私も今週は平日必死で早朝出勤&残業をし続け、なんとか今日・明日・明後日の3連休を勝ち取りました 予定では今日・明日は出勤になっていたので、かなり儲けモノです( ´∀`)つ
そこで今日は鈴本演芸場に行ってきました 日頃お世話になっている馬生一門による『高座舞』を観るためです。『高座舞』とは「落語家が踊りのひとつもできなくてどうする!」と師匠連が働きかけ、17年前から国立劇場にて稽古をつけてもらっている噺家による踊りとのこと。私、この高座舞を噺家さん方に教えている日舞の家元と馬生師匠のご紹介で一度飲んだのがキッカケとなり、3年連続見に行っています。
【4月28日 鈴本演芸場・下席昼の部】
三遊亭金兵衛「反対車」・仙三郎社中(太神楽曲芸)・三遊亭金八「平林」・柳亭小燕枝「長短」・江戸家猫八(ものまね)・古今亭菊春「七段目」・古今亭菊之丞「町内の若い衆」・鈴々舎馬桜「たがや」・神田織音「山内一豊出世の馬揃え」・柳家三三「道具屋」・遊平かほり(漫才)・金原亭馬生「唐茄子屋政談」・高座舞(一同)
さん喬師匠が休演で残念でしたが代演の小燕枝師匠(初見)を拝見することができ良かったです。のんびり屋さんの口調がとても自然で今まで聴いた中で一番楽しい「長短」でした。そして正蔵の代演が三三師匠というミラクル!!(笑) 寄席ならではの楽しみですネ。三三師匠による寿限無という(多分)貴重なものを(マクラで)聴かせて頂きました。
高座舞は噺家それぞれの個性が出ていますね。馬吉さんがしくじって? 笑いを耐えながら踊っているのが印象的でした(笑) 今日は馬治さんがお休みだったのがとても残念です
終演後、出口でお見送りをしていた師匠にご挨拶したら、「久しぶりだね~元気ぃ? 結婚したの~?」と言われました(笑) どんな噂が流れているのやら・・・(´∀`) まぁ一時期に比べて落語会に行く回数が劇的に減ってしまったのは事実ですし、心配してくださっているのは有難いのですが、以前にも全く同じセリフを別の方に言われたことがあるので “年頃を過ぎた女が姿を見せなくなると結婚したってことになっちゃうんだな~” と苦笑混じりに笑ってしまったのでした(●´ω`●)
なにはともあれGW初日としてはまずまずの出だしだったと思います。
明日・明後日も快晴の模様。皆様も事故・怪我のないよう楽しんでくださいまし~(^_^)ニコニコ
お後がよろしいようで。
2012年04月27日
GW突入ですね♪
テレビで『初任給は何に使う??』という定番の街頭インタビューをしていました。なんでも今日が初給料日という人が大変多いそうです
ウチの会社は “月末締め翌月末支給” なので4月分は5/31ですが、世の中の会社は“25日締め当月末支給” とかなんでしょうか??
自分が経理担当者なので思わずそんな事を考えてしまいました(笑)
まぁそれはともかく、初任給です。
今は一人が生涯一社に勤める方が珍しく、転職が当たり前の時代ですが、純粋な意味での「初任給」は人生で一度きりです。高卒にしろ大卒にしろ初めて就職し貰う給与は感慨深いものではないでしょうか・・・
ちなみに私は新卒で静岡県の某企業に入りました。
その会社は寮完備で、ほとんどの人が(夜遅くなることもあり)寮に入っていました。私も実家が静岡なのに何故か入社した瞬間から寮生活に突入したものです・・・( -д-)ノ
なにかと煩わしいことが多い寮生活ですが、1つだけメリットを上げるならばお金が溜まるということ その会社も寮費は驚きの月額3千円・水光熱費は無料!! という破格の条件だったので新卒の割に皆お金を持っていました(笑)
そして私がピカピカの初任給を何に使ったかと言うと・・・・・・
「両親へのプレゼント」でも「家具家電」でもなく「国民年金の支払」ですΣ( ̄ロ ̄|||)
私は学生時代も父の扶養に入らず、自分で国民年金に加入し、保険料も自力で払っていたのですが、どうしても払えない月があり8ヶ月分滞納していたのです 確か当時は月13800円とかそれくらいだったので、×8だと11万円ちょっとですね。若者には大きなお金です。でもここで払わないときっと永遠に未納になると思い、初任給で一括納付してしまいました。郵便局の窓口で納付手続きをしながら「私って国民のカガミだわぁ」と感動したものです(笑)
ここで止めておけば “ちょっとイイ話” で終わるのですがそうはならないのがワタクシでして・・・(´∀`)
素晴らしきは寮生活。11万払ってもまだ給料が残っていました。
そこで静岡丸井に直行!!! 大好きなHYSTERIC GLAMOURでパーカー(約4万円w)を購入したのでした~
・・・・・・ハイ、アホで~すヾ(=^▽^=)ノヾ(=^▽^=)ノ
でもその時のパーカーはとても気に入っていて今も大事に大事に着ているので悔いはありません。今日も昼間着ていました。毎年この時期になると思い出す、大事な初任給の思い出ってヤツですね。
さて皆様は、初任給で何をしましたか???(^_^)ニコニコ
←その時買ったHYSERIC GLAMOURのパーカーです。ヒスはステッチが可愛いので気に入っています。基本的にヒスはパンクなブランドで、若くて細い子の着るデザインとなっているため、若くも細くもなくなってしまった自分がいつまで耐えられるだろう~と考えながら日々着ていますwww
2012年04月26日
正確には鳥徳さんの裏にある「URA徳」さん。
明るく小綺麗で、そしてお酒が豊富にあるというお店です
ちなみに本店の「鳥徳」さんは明治から続く老舗で建物も当時のまま。外観からして味わい深く、中はどうなっているんだろうと気になってしました。すると中に入れて頂く機会が!しかも2階まで!2階のお座敷で落語会を開くご予定だそうで、私も打ち合わせに乗っかり見せて頂きました。中は階段からして想像通りの“昭和”な風情。日本の金融街・兜町の隣にこんな古民家ちっくな建物があるなんて・・・いいですねぇ
ここで落語会をやったらさぞピッタリくることでしょう。しかも打ち上げで鳥徳さんの料理が食べられたら・・・もうたまりません。行くしかないでしょう(笑) ご開催の際は是非友達を誘って行かせて頂きたいと思っています(^∀^)
今回ご一緒したのはブログを通じて知り合い大変お世話になっているi10さんと、その更にお知り合いのnarさんでした。narさんは兼好師匠や百栄師匠の落語会をプロデュースされている女性です。お2人とも本当に落語通で、人生の大先輩。私なんぞ小さくなってしまうところですが、気さくにお話し頂き嬉しい限りです(T_T)
鍋奉行の完璧な仕事ぶりには目を瞠るばかり(笑)
名物「鳥すき」の旨さに、ワタクシ“食べる専門”、焼いて頂いたそばからパクパク食べてしまうのでした~
また是非、昨晩来れなかった方の卒業祝いとして、このメンバーで飲むことが出来れば嬉しいです(*'-'*)
お後がよろしいようで。
2012年04月24日
今日また職場で、ものすごい興奮した人からの電話を受けましたw
もう最初から興奮して興奮して話になりません。喚くあまり何言ってるか分からないし、聞き返すと余計怒るしで、辟易してしまいました
とにかく『言ったモン勝ち』みたいなこのご時世。
ここ数年、理不尽な主張を押し付けてくる人が非常に増えました。
インターネットの普及により誰もが “ある程度の” 知識を得ることが出来るようになった事も原因の1つだと思います。自分にとって都合の良い情報だけを都合良く解釈しネジ込んで来る人ほど厄介なものはありません。自分が正しいと思い込んでいるだけに聞く耳を持ちません。
また、自分がムチャ言ってると分かりつつ『言えば何か出るかも』とイチかバチかで(笑)主張してくる人が増えたのもここ数年の特徴に思います。どの業界も多かれ少なかれそのような経験をしているのではないでしょうか・・・(昔はこういうのってチンピラしかやらない事だったんですがね)
もちろん当社は労働基準法を守り真っ当な営業をしている会社なので、そのほとんどが単なる“言いがかり”“勘違い”で、丁寧に説明しご納得頂き(捨てゼリフを吐かれてw)終わります。
※今日の正にソレで、調べたら本人の知識不足による勘違いでした。
でも実は私、こういう理不尽な『怒(いか)れる人』と話していると、逆に冷静になってしまうタイプなんですよね・・・( -д-)ノ
話を聞きながらも「この怒りを火力発電に使えないだろうか・・・」などと考えてしまいます。「あなたソレ自分でもムチャ言ってるって分かってやってますよね??」と真実が見えてしまいツッコミたくてなりません。
・・・思えば私、こうした電話応対の経験は割と長いかもしれません。
大学時代に数年、某・化粧品会社でオペレーターのバイトをやっていました。入った時には普通の受注係でしたが、最後の1年程はクレーム対応専用の窓口になっていました(一般のオペレーターが手に負えない電話が私のいる部署に回ってくる訳です)。
当時まだ『クレーマー』という言葉は定着しておりませんでしたが、確実な数、存在していました(恐らく今やったら死にたくなるくらい凄いでしょうね)。
感心してしまうくらいネジ曲がった根性で、有り得ないほどブッ飛んだ理屈を押しつけてくる人々・・・突き詰めると要望はただ1つ『お金が欲しい』。これは今も昔も変わりません。とりあえずゴネてちょっとでも自分が得できたらラッキー♪ と思い、手を変え品を変え、日夜電話をかけるのです。そんな電話で業務が妨げられた日にはたまったもんじゃないですね
怒りに対して最も有効なのは理屈でも真実でもなく、冷静さ。
そう学んだ私は今日も至って穏やかに怒れる人の相手をしています。
お後がよろしいようで。
【注】今日はクレーム対応について書きましたが、もちろんごもっともなご意見を戴くこともあります。会社側の不備であることもあります。その場合は真摯に対応しておりますので誤解なきよう。