2012年06月

2012年06月28日

プチ同窓会にてチヂミを食べマッコリを飲みご機嫌だったワタクシですが、その後、一気にテンションの下がるハメに陥るのでした。

理由は「カラオケ」
一次会の後、河岸を変えて飲み直そうという話に。
どの店へ行こうかあれこれ話し合っていたら、何人かが言い出しました。  ・・・「ずっと歌ってないからカラオケに行きたい♪」

あちゃーです
実は私、昔からカラオケが大嫌いなんですよ。嫌いというよりアレルギーに近い。だから普段は「カラオケ」という言葉が出た瞬間「じゃ、私はここで・・・」とサッサと駅に向かいます。もしくは一緒に行くフリして途中で巻きます(笑) 会社の飲み会ですらそう。二次会(決まって社長行きつけのカラオケスナック)には絶対行かないので最近では誘われることすら無くなりました。長く一緒にいるとここら辺がラク♪ 万歳です

でも悲しいことに田舎は車社会(´-д-;`)
行きも全員一か所に集合し店の送迎バスで行ったくらいなので、帰りも「じゃ、私はここで・・・」と一人で帰ることが出来ません。そして何より、“私の帰省に合わせて集まってくれた” という事実があります。だからタクシー呼んで一人で帰るという強硬手段には出られず、泣く泣く田舎のアホみたいにデカイ「SHIDAX」に同行したのでした

ちなみに私がこれほどカラオケを避けるには幾つか理由がありますが、一言で言うなら『意味が分からない』です。みんな、いつからそんなに歌う事が好きになったのか?? 音楽の歌のテストとかはみんな嫌がってたじゃん(←これは同級生へのツッコミw)   なんでお金を払って自分のド下手な歌声を披露するという恥辱プレーに耐えなくてはいけないのか分からないし、なんでお金を払って素人のヘタクソな歌声を聴かなくてはならないのかも分かりません。しかもいかにも楽しそうにマラカスまで振らさせられながら・・・( ´_ゝ`)

そして一番キライなのが、「○○ちゃんも歌いなよ~」としつこく声をかける奴!!! 必ずグループに1人はいる(だいたい女)  
もちろん歌いたいけど恥ずかしくて入れられず声掛けられるのを待っている人もいるでしょう。そういう人にとっては有難いはず。でもそういう人間と、私のように死ぬほど嫌で一秒でも早く帰りたいと思いながらその場に固まっている人間、雰囲気で分かるばず。空気読め。

彼女的には “気の利く女” のつもりなのでしょう。
なんかつまんなそうにしている人間に対し気を遣い盛り上げようとしている “気配り上手” さん。きっと合コンなどでも鬼のように料理を取り分けるタイプですね。しかしお腹一杯の人に対し料理を盛るのと同様「余計なお世話」。どや顔で「歌いなよ~」と言われる度、首を絞めたくなるのです。

しかしまぁ、みんなが楽しいなら私も幸せ。
色々言いましたが、別にカラオケ自体を頑なに拒むワケではありません(歌うことを強いさえしなければ)。黙って聴くし、マラカスも振ります。
ただし、「ノリ」を強要することだけは止めて頂きたいものです。


               
                     お後がよろしいようで。

 



shizutamarakugo at 20:33コメント(9)トラックバック(0) 

2012年06月26日

最近ツイッターやmixiで『黒歴史』という言葉をよく聞くようになりました。どうやら消したい過去のことを指すようです。
誰にでも、無かったことにしたい過去の1つや2つ有りますよね。
それをネット上でさらす黒歴史さらし合いサイト などもよく見られるようになりました  

さて、子供時代の思い出が一杯詰まった実家ですが、それは同時に『黒歴史博物館』でもありますΣ(´д`;)ハッ 
親や学校に反発し尾崎豊を聴いていたあの頃・・・恋に恋しポエティックな日記をつけていたあの頃・・・今考えると小っ恥ずかしさに身悶えしてしまいます。実家の押し入れを開けてご覧なさい。見た瞬間、爆破したくなるようなアイテムが沢山出てきますよ(´∀`*)

ちなみに私の黒歴史ナンバーワンは高校の卒業アルバムです。
忘れもしない高3の4月、アメリカから帰国し3日目に(まだボケーッとした状態で)いきなり撮影された顔写真がバッチリと写っています。ハンバーガーとピザで8キロ太ったその顔はすさまじく、この世のものとは思えません。よく実写版アンパンマンのオファーが来なかったものです。

実家へ帰る度、暇さも手伝い色んな収納物を漁るワタクシですが、この卒業アルバムだけはどうしても開けられません。封印です。文字通り「墓場まで持って行く」ことになるでしょう。

皆様も実家の押し入れには充分ご注意ください。
家一軒、木っ端微塵にする破壊力のある“何か”が、そこには潜んでいるやもしれません・・・


                      お後がよろしいようで。



チャイナ服

【写真】
今回の帰省で発掘された黒歴史の1つ・・・18歳の時、原宿で買ったミニのチャイナ服。これを着て夜な夜な新宿の街を(キャバ嬢の親友と)遊び歩いていた日々。あろうことかコレを着たままアルバイト先の会社に出勤し、上司に「何かパーティーでもあるの?」と引かれたことまで思い出しました あの頃は本当によく遊んだ。そりゃ大学も留年するわなと納得の一品です。

尚、試しに再び着てみたところ、“場末の風俗店の中国人” が出来上がりました♪

 



shizutamarakugo at 19:37コメント(6)トラックバック(0) 

2012年06月23日

久しぶりの生落語でした。
今月は帰省が挟まったこともあり、常にバッタバタ。
落語に行く時間が取れず、一度も行かないまま今日に至ってしまいました。確認したところ先月の大和田落語会以来だったので、1ヶ月以上空いたことになります もはや「OL、落語にハマる」ではなく「OL、落語にハマったけど疎遠になる」ですね( -д-)ノ

ちなみに一昨日引いた風邪はまだ治り切りません(と言うか治りかけてもまたエアコンの真下で仕事だから一生治らないと思う
ちょっと鼻や喉がシンドイけれど梅雨の晴れ間で天気も良い。今日行かないと今月は落語ゼロになる可能性が高いので気合で出掛けてきました

会場は東中野にあるJAZZ BAR、「Big River」さん。
毎週土曜日は落語会の日なのだそうです。
知らなかったわ~(落語仲間様にお誘い頂き今回初めて行きました)。
しかも落語をやるのは今回が最後とのこと。これまた知らなかったわ~。期せずして“最後の客”となってしまったのでした

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東中野なんてマニアックな駅、初めて降りましたがメッチャ昭和レトロ!!Big Riverさんのある路地は沢尻エリカがロケで来たというだけあり、ホント映画のワンシーンに出てきそうな通りでした

店内はカウンター10席ほどの激狭な空間。
そこに無理矢理イスを置き20人くらいギューギューに詰め込みます。足も伸ばせずイメージ的には体育座り。背後には立ち見客まで入れ、これって落語を聴く場所なの?? という感じになってましたね 
「ノラや」と「道楽亭」以上の密度を経験するの、ワタクシ初めてでしたわ~(笑) ま、一度きりですしこれはこれでレアな経験ですネ。珍体験ハンターにまた1つ実績が出来ました(゚∀゚)アヒャヒャ

桂三四郎「子ほめ」・柳家わさび「湯屋番」・柳家わさび「味噌豆」・桂三四郎「さよならの向こう側(新作)」

関西弁でペラペラ喋る爽やかな三四郎さんと、独り大好き引きこもりわさびさん(笑) ちょっとわさびさんが(場所に慣れないせいもあるのか)押され気味の感があり気の毒でしたが、二席目の味噌豆ではオチのマクラから入りキチッと笑いを取っていました。わさび好きとしては嬉しいことです。わさびさんを見ると食べ物を差し入れせずにはいられないというおばさんに以前お会いしたことがありますが、確かに痩せすぎ。見る度に痩せている気がします。噺家も体力勝負と言いますからもうちょっと肉を付けた方が良いのではないかとお母さんのような目で眺めてしまいました。

さてさて、21時終了予定がお2人の熱演により長引き21時半終演。
流石に打ち上げはご遠慮させて頂きましたが老体に鞭打ってでも行って良かったです。笑いは身体に良い。家でジッとしているより元気が出たと思います。またチョイチョイ時間を見つけて遠征したいものですね


                  お後がよろしいようで。


【追伸】
ちなみに「味噌豆」と聞いて皆さん実物が浮かびますか?? 私は浮かばず前々からどんな物だろうと気になっていましたが、今日わさびさんが美味しそうに演じていたのでこれを機に調べてみました。
・・・なんのことはない、“味噌を造る前の美味しく煮えた大豆” のことなんですネ てっきり大豆の味噌和えのような料理を想像していたので拍子抜けでした。確かに「昆布豆」なら見たことがある気がします。また1つ落語のお陰で勉強になりました(*'-'*)

(参考HP)http://ginjo.fc2web.com/122misomame/misomame.htm


shizutamarakugo at 23:46コメント(10)トラックバック(0) 

2012年06月20日

浅間大社鳥居浅間大社











富士宮駅から徒歩15分ほどのところに、大きな神社があります。
正式名称は『富士山本宮浅間神社』 ・・・地元民には『おせんげんさん』と呼ばれ親しまれている神社です(^∀^)
しかし『おせんげんさん』などと気軽に呼び捨てていた富士山本宮浅間神社ですが、実は全国に約1300社ある浅間神社の総本山なんですよね  富士山の8合目以上がこの浅間神社の敷地であることも有名な話です。いやいや、(子供時代は)そんなご大層な神社だとは知らずニワトリ追っかけたり孔雀おどかしたりイタズラしてました。どうもスイマセン(汗)

日頃から庭のように遊んでいた“おせんげんさん”の境内ですが、一番楽しみだったのは“おせんげんさんのお祭り”でした。毎年5月に流鏑馬祭り、11月に秋祭りが行われ、とても盛大なんですね。なにせ敷地が広大ですから露店の数もハンパなく、祭り好きにはたまらないイベントでした。母から貰った小遣い握り締め友達と(ちょっとおめかししてw)出掛けたものです  中学生になると、この祭りにカレシと行くのが一種のステイタスだったりしました(笑)

このように思い出一杯の富士山本宮浅間神社ですが、今や由緒ある神社としてだけでなく、観光名所としてメジャーになりつつあります
原因は一時期のパワースポット・ブームに加え、なんと言っても焼きそば人気。帰省するたび綺麗に整備され、そして観光バスの台数が増えていて驚きます(≧ヘ≦) ムゥ   神社の前には「お宮横丁」などという通りまででき焼きそば屋がしのぎを削っていますが、一番お勧めなのは神社入り口にある『ここずらよ』。インパクある名前も効果を博し、数々の旅番組に取り上げられています。とても富士宮焼きそばらしい焼きそばが食べられるので、ここ数年は私も帰省するたび母と立ち寄るのが恒例になっております(^_^)ニコニコ

ここずらよ富士宮焼きそば












さぁアナタも富士宮へお越しの際は神社に手を合わせ、『ここずらよ』にお立ち寄りください。そして、つぶやいてください。
・・・・・・「う、う宮(うみゃあ)」

これでアナタも立派な「富士宮やきそば学会会員」です(゚∀゚)アヒャヒャ



shizutamarakugo at 20:06コメント(7)トラックバック(0) 

2012年06月18日

帰省レポと言いながら、帰省する前のお話です(´∀`)

新幹線へ乗るべく向った東京駅で、私は『東京おかしランド』に寄り道しました。八重洲地下中央口を出てすぐ、『東京キャラクターストリート』横にオープンした東京駅の新名所です

オープン当初から行きたい行きたいと思っていたのですがなかなか時間が取れず、ようやく帰省ついでに寄ることが出来ました。
ここの何がスペシャルかって、出来立てのお菓子が食べられることです。カルビーは揚げ立てのポテトチップス&ジャガリコを、グリコは炒り立てのアーモンド&アーモンドチョコをその場で作り、販売しているのです。想像するだけで美味しそうじゃないですか??? (´▽`) 
特に私は揚げ立てのポテチに非常な興味があり、並んででも買うぞと意気込んで行ったのでした

アーモンドチョコレート作り中ポテチ作り中「揚げ立てポテチ&ソフトクリーム&ロイズ」











【左】アーモンドチョコ製造中!! すくって食べたいですね。
【中央】ポテチ製造中!! 揚げ立てポテチがラインで流れるレアな光景。
【右】これが噂の「揚げ立てポテト+ソフトクリーム+ロイズチョコクリーム」


ポテチは、ポテチ単品、ソフトクリーム添え、そして私が買ったソフトクリームとロイズチョコ掛け・・・の3段階から選びます。もちろん私は一番ハイグレードかつハイカロリーなロイズチョコ掛けを選択
これ以上太るとヤバイのは分っていますが、ここに来て低カロリーを求めるのは馬鹿でしょう。“毒をくらわば皿まで” とばかりにこれでもかというほどハイカロリーな一品を頼んでやりました( ̄∠  ̄ )ノ

市販のポテチより(多分)厚く切ってあるポテチは想像通りのサクサクっぷりでメッチャ美味しいです。甘いソフトクリームとしょっぱいポテチのコラボレーションがたまりません。甘いのかしょっぱいのかと聞かれれば「甘しょっぱい」としか言い様がありませんが(笑)、これはなかなかのものです。けっこうな量でしたがポテチとソフト、交互にムシャムシャ完食しました

尚、木曜日の昼過ぎという時間にも関わらず店内は人(特に修学旅行生)で身動きが取れないほどゴッタ返していました カルビーのコーナーも行列ができていたのでかなり待つかなと思いましたが意外にも回転が良く、15分待ち程度で買うことが出来ました。
しかし私がツイッターに流した写真を見てたまらなくなり、2日後(土曜日)東京駅まで買いに行ったフォロワーさんは50分待ちと言われ、諦め帰ったそうですw

ポテチを買うのに50分。
やはり観光名所は平日行くのがお薦めのようです。


                 お後がよろしいようで。


shizutamarakugo at 20:13コメント(6)トラックバック(0) 
猫ムスメ

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