2012年06月
2012年06月08日
浦安の路地裏に「三ぶちゃんと」という古くチッポケな店があります。
同じようなチッポケな飲食店に挟まれ、本当に目立たない店。
しかしこの店、「吉田類の酒場放浪記」に出演したほどの隠れた名店なのです川 ̄_ゝ ̄)ノ
吉田類さんは高知県出身の酒場詩人(笑) プロの酒飲みです。
その吉田さんが本当に旨い酒と肴を求めて首都圏を放浪する番組が、「吉田類の酒場放浪記」 。熱狂的なファンが多く、この番組を見て吉田さんの後を追うがごとく取り上げられた店へ飲みに行くという人も多いようです(実際私のフォロワーさんにもいらっしゃいます)
まぁ「ぐるなび」の評価を鵜呑みにして店を選ぶOLのようなもので、いかがなものかと眉をひそめる方もいらっしゃるかと思いますが、それだけ吉田類さんを信頼する酒飲みが多いということなんでしょうネ。店側にとっても「酒場放浪記」に出演することが一種の箔付けのような形になっているのだと思います。
さて、その酒場放浪記に出た「三ぶちゃん」なんですが、実は私一度、そうとは知らず入ろうと試みたことがあるのですよ いかにも旨そうな雰囲気を醸し出していたからです。こういう路地裏にある小汚い(←失礼)店が一番旨いんだ。そう直感し暖簾をくぐったら「満席です」と断れました(爆) ちょっと驚きましたが後から酒場放浪記に出た店だと知り、そりゃ満席だよなと納得
日曜祝日定休ということもありそれからなんとなく行きそびれていましたが、遂にチャンス到来!!! 今度は断られることが無いよう開店と同時に飛び込んだのでした~v( ̄∇ ̄)v
【左】酒場放浪記HPにもオススメだと書いてある「本日の鮪」。今回は「まぐろのホホ刺」でした。珍しいですねぇ。ホホステーキはよく有るけれど、刺身で食べたのは初めてでした。ゴマ油がよく合います♪
【中央】なまこ酢。コリッコリの歯ごたえ。
【右】厚焼き玉子。甘い味付けの玉子に辛めのおろしが合いました。
【左】唐揚げ。私が今まで食べた唐揚げの中でベスト3に入ります。
【中央】牛たたき。鰹みたいに軽く炙ってある。
【右】キス天。サクッと軽い衣がたまらない。
・・・思い切り食べログ化しましたが勘弁してください(笑) それだけどれも美味しかったってことです。しかも1品が200円~700円程度。これプラスホッピーを計5杯飲みましたが2人で5600円でした♪
ちなみにこの「三ぶちゃん」の店主の奥さん、私のフォロワーさんなんですよ。そうとは知らずご近所繋がりでフォローしていて驚きました。世間って狭いです。そういう身贔屓で褒めるわけじゃないですが、かなりオススメ。浦安にお越しの際は是非お立ち寄りくださいまし~(^∀^)
お後がよろしいようで。
2012年06月07日
が、台風で雨って嫌がらせかっ。
しかしメゲずに予定通り行ってきましたよ~千葉県八千代市の「京成バラ園」
昨年も薔薇の見事である5月&10月に訪問していますが、なかなか満開のタイミングを掴むのって難しい。毎日が日曜日のお年寄りなら可能でしょうが、私のようなOLにはピンポイントに伺うのは困難です
今年も5月26日が満開だったので本当は6月2日・3日の週末に行くべきだったのですが・・・月初はお仕事よ~(ノ◇≦。) ビェーン!!
そんな訳で今年も盛りを過ぎた6月6日の訪問となってしまいました。
しかしピークは過ぎたとは言え現在も「ローズフェスタ」実施中。平日で雨だというのに大変な人だかりでした(やはりお年寄りが多い)。
駐車場一杯
今年の見所はなんと言っても「ベルサイユのばら」
京成バラ園は今年、ベルばらとコラボしました。まぁバラと言えばベルばらなワケで、今までコラボしなかったのが不思議なくらいですね(笑)
「ローズガーデン」内に特設の「ベルばらテラス」が登場。漫画と同じ「ベルサイユのばら」という名の新種のバラが植えられ、5月26日には作者の池田理代子さん&宝塚でベルばらを演じられた紫苑ゆうさんがトークショーを行われたそうです。ベルばらファン・ヅカファンにはたまらないイベントだったでしょうね( ´∀`)つ
ミーハーなワタクシは「ベルばらテラス」内に設置されたオスカルとマリー・アントワネットの等身大パネルと写真を撮り大はしゃぎでした
ちなみにオスカルって178センチだそうですよ。デカッ(汗) それくらい上背がないと男装の麗人にはならないのでしょうが、流石はフランス人、あの時代でもデカイ女性っていたんだなぁと(架空の人物なのに)感心してしまったのでした。
【左】ディズニーガーデン。
【中央】ベルばらテラス。カッコイイ!!
【右】そして今年もバラソフトクリーム!!(笑)
ところでベルばらベルばらと興奮気味に連呼した私ですが、実は読んだことありません∑( ̄ロ ̄|||)
子供の頃から漫画には一切興味が無く、教員だった親にも「漫画を読むと馬鹿になるから駄目」という、今考えるとオイオイ な発言で読むのを禁じられていたので、「マーガレット」も「りぼん」も手に取ったことがありません。だからあれだけ有名なベルばらもに関する知識も
『跡継ぎがいないお父さんに男として育てられたオスカルが幼馴染のアンドレと恋に落ちるけどアンドレは失明して死んじゃうって感じ?』というザックリしたものです 他にも名シーンは沢山あるのに何故そこだけ?? って感じですよねw 失明したのにそれを隠してヨロヨロしているシーンが有名なので失明と書きましたが、それがアンドレだったか他の男性だったかもちょっと自信がありません。
しかし等身大パネルのオスカルはカッコ良かったし、美しかった。
これを機にベルばら、まとめ読みしてみようかしら・・・という野望が芽生えています( ̄ー ̄)ニヤリッ でも、昔の少女漫画ってすごく長そう
何冊くらいあるのかしら??? よく分りませんが、一晩マンガ喫茶におこもりして一気読みする価値はあるかもしれません(*´∇`*)
お後がよろしいようで。
【追伸】私達が園内を見始めてすぐ、雨が止みました。
そして見終わる頃には「日に焼けるわ~」と心配をするほど陽射しが出ていました。天気予報は夜まで雨だったにも関わらず、です。
・・・晴れ女伝説に新たな1ページが加わったことをここに追記させて頂きますv( ̄∇ ̄)v
2012年06月05日
終わりました~9連勤( -д-)ノ
まぁこの仕事をしていると12連勤もザラにありますから9連勤なんて余裕っちゃ余裕なハズなんすがね でもそれなりに疲弊しましたわぁ。
お気に入りのカフェでホッと一息つきたいところですが普通に帰りましたわよ、体力ないんで(´▽`)
ちなみに写真は私がたまに行くカフェ、勝田台にある「cafe PicNic」さんで作ってくれるラテアートです。一昨日の夜も訪問しカフェラテを注文したらやってくれました。可愛いですよね ちゃんと「cafe」って書いてある所なんか芸が細かいな~どうやってやるんだろう~と感心してしまいます。
・・・さぁここまで読んで察しの良い方はお気付きかと思いますが、うん、ネタが無い!!(笑) なにせ家と会社の往復で落語会にも行ってませんから有るはずがない!!(笑)
そりゃ2日前に行ったカフェのラテアートでお茶を濁すわけです♪
本当は今日あたりオウムの事でも書こうと思ったのですが、忙しくて仕事中、微塵も時間がありませんでした(そもそも仕事中ブログを書こうと思うこと自体間違っている気もするがw)
そして帰宅した今も流石にオウムを語る気力は残ってません(笑)
そんな訳で今日はグダグダで終了致します。
とりあえずの生存報告ってことで(´∀`*)
私、9日間のサバイバルから生還しましたよ~(ヤッホー)
ではおやすみなさい
2012年06月04日
近頃、神田西口商店街がマッサージ激戦区と化しています
神田は元々ゴルフショップやら居酒屋やら「オヤジ産業」には事欠かない街でしたが、最近とみに増えたのがラーメン屋とマッサージ屋。
ほんの200メートル程しかない神田西口商店街だけで、恐らく5~6軒は有ると思います。
そして始まったのが価格破壊(((( ;゚д゚)))
神田はガード下が有名なように、酒や食べ物がやたらと安いです。それを私達は「神田価格」と呼んでいますが、マッサージにおいても神田価格は確実に存在します。
私は極度の肩コリ持ちでマッサージについても本が一冊書けるくらい造詣が深い(笑)ですが、基本は大体10分/1000円なんですよね。
保険の効く整体院だと自己負担はもっと安いですが、普通のマッサージ屋の場合は大体こんなモンです。10分/1000円・30分/3000円・60分/6000円・・・というのが相場です。
ちなみに神田価格は今まで15分/千円・30分/2千円でした。これでも充分安いですよね。それが半年程前でしょうか。小川町にあった激安マッサージ屋が西口商店街にも進出したのです。そのお値段、60分/2980円
早速行ったウチの専務によると腕も底々らしいです。
こうなるとたまらないのが回りの同業者。あっという間い価格破壊が始まり、今は60分/2980円が当たり前となってしまったのでした
マッサージだけでなく牛丼屋にしてもハンバーガー屋にしても一社が下げると他も必ず下げますよね。先週、新たな格安航空会社ができたというニュースを見ました。ビックリするような低価格でしたが、それが報道された翌日にはライバル会社がそれを下回る“新料金”とやらを打ち出していて「あ~やっぱりね」と思いました
もちろん利用者の側からすると安くなるのは嬉しいですが、あまりに安いと心配になります。商品価格を落とした時、まず削るのは人件費ですから。働いている人の賃金がまた低くなり、人数が減らされ負担が増えるのではと思ってしまいます。
物事の二極化が進み安いものと高いものの差が大きなったここ数年。
『値段ではなく質で勝負』
・・・ひと昔前ならよく聞いたセリフですが、今の日本においてはなかなか通用しにくい理念なのかもしれませんね。
2012年06月03日
9連勤7日目・・・どうせ誰もいないしと事務所で堂々「マエケン体操」をしていたら正面のビルに人がいて焦った猫ムスメです(・∀・)つ
しかし今日は休日出勤した甲斐あり遂に『一番搾りFROZEN GARDEN東京』に寄り道することが出来ました。実はココ、通勤で毎晩通りかかりますが、オープンして2週間くらい経つのにまだ平日は月から金まで長蛇の列なんですよ。とても買えたもんじゃありません。
(※後で調べたら一昨日でちょうどオープン2週間で、来店14000人を突破したそうですwww)
しかし土日はゴーストタウンになる大手町ゆえ土曜ならイケるかも・・・と思い昨晩通りかかたら、やはり長蛇の列。土曜が駄目なら日曜日でどうだ! と思い本日17時頃会社を出たら三度目の正直(笑) ようやく入ることが出来たのでした
おつまみはカップ入りの枝豆とかまぁそんな程度ですね。あくまでサクッと一杯飲んで帰るようなスタンディングバーの造りです(平日は混雑回避のため “一人2杯まで” という制限があるそうですw)
肝心の『一番搾りフローズン生』は1パイント700円というお値段。神田価格に慣れた身としては少々割高に感じますが、まぁ妥当なんでしょうね。若く可愛い店員さんが専用サーバーを使い注いでくれます。ジャリジャリという音が飲む前から清涼感を誘う。
店内の席も若干空いてましたがせっかくのお天気なのでテラス席へ。
エラリー・クイーン編のミステリ集を読みながらチビチビ飲ませて頂きました(良質のミステリとアルコールはとても合います)
“泡を凍らせる”という発想からもう少し硬い泡をイメージしていましたが意外とクリーミー。しかし食感的にはやはりシャリシャリで、少し大袈裟に言うならば “ビールのかき氷を食べている” といった感じでしょうか。なんにせよ、変わっています。もう少しお客さんが減ったなら、暑い夏の夜、帰りに一杯やりに寄りたくなるかもしれませんネ(⌒-⌒)
小説を読みながら一人で1パイント飲んで滞在時間は20分くらいだったでしょうか。「30分間ぬるくならない」の宣言通り、最後まで冷たいままでしたよ(笑)
建つ前から気になっていた場所にようやく入ることが出来、珍体験ハンターの気が済みました。これにて偵察終了です( ´∀`)つ
お後がよろしいようで。