2012年09月

2012年09月29日

ミスタードナツがドーナツ15品を半額にし、話題になっていますね。
混みすぎて臨時閉店する店舗が続出とか、キレた店員がTwitterで客に「貧乏くさい。コジキか。」と暴言吐いて炎上とか・・・・・・
(主にネット上で)なんか大変なことになってます( -д-)ノ

しかし半額は安い。
ここ何年も買ってませんが、確か1つ150円前後だった気がする。それを半額にしたらサラリーマンのお小遣いが4万円を切ったような今の時代、客が押し寄せるのは当然のことでしょう。ダスキンは読みが甘かったかなという気がします。それにしてもサービスでやったことが裏目に出て叩かれまくるって気の毒ですね

さて、そんな訳でワタクシちょっとお出かけついでに偵察に行ってきました(笑) 浦安駅から少し離れた所にある「ミスタードーナツ浦安店」です。 どんだけ混んでんだろ!? と興味津々で行きましたが・・・全然混んでなかった・・・(´-д-;`)  土曜日なのに何故?? 浦安だからか?? 時間が10時前だったからか??  店内は8割ほど埋まってましたが行列はできてませんでした。拍子抜けなう、です。

120929_0746~0001そこで早速ドーナツ購入 (←結局買うのかw)
「お出かけついで」と言いましたが、今日は久しぶりに知り合いの店を手伝いに行く日だったんですネ。それで差し入れ用に9個買いました。チョコ好きが多いので必然的に「チョコファッション」とか「ダブルチョコレート」とかチョコ系ばっかになっちゃいましたが・・・ 9個で580円。激安です。


そして自分でも食べましたが、久しぶりに食べるミスドは美味しかった。オールドファッションのサクサク感がたまりませんね。一時期流行った「クリスピー・クリーム・ドーナツ」より私は好きだな(●´ω`●)

随分安い差し入れだけど喜んでもらえたし良かった良かった。
ミスドよありがとう。キャンペーン最終日の今日と明日、土日でまた大変なことになってると思うけど頑張ってくださ~い川 ̄_ゝ ̄)ノ




                 お後がよろしいようで。



shizutamarakugo at 20:17コメント(6)トラックバック(0) 

2012年09月28日

今年も「板チョコアイス」の季節がやってきました
板チョコアイスは、バニラアイスをパリッパリのチョコレートでコーティングした森永の商品です。このパリパリ感たるや正に「板チョコ」で、柔らかなバニラアイスとの相性が抜群! どんな高級アイスクリームより美味しいと私は思っています。たまに無償に食べたくなり探すのですが、なかなか売っていません。でも有る時には有ります。この在庫のムラは何だろうと不思議に思っていたら、今年になってようやく謎が解けました。
なんとこのアイス、秋冬限定商品なんですね!!!  
(←もっと早く気付けよ)爆
私が探して「やけに無いなぁ」と思っていたのは春夏だったんですね
そりゃ無い訳だ。激しく納得しました。が、なんで板チョコが秋冬なんだろうという疑問は残ります。是非、森永さんに聞いてみたいものです


そんな事を考えながら早速購入した板チョコアイスを食べていたら、Twitterで激熱なニュースを目にしました。
あの「甘栗むいちゃいました」がアイスになるというのです∑(`□´/)/
秋冬限定で、その名も「甘栗むいちゃいましたアイスバー」。
なんということでしょう。想像するだけで美味しそうではないですか
《甘さ控えめの栗あん仕立てのアイスの中に、甘栗を煮詰めて作ったピューレを入れた》という商品発表に、ネットの住人達も「そんなことをされたら買ってしまうではないか。消費者を馬鹿にしている。」と騒いでおりました(笑)
もちろん私も発売を待ち早速購入。単品じゃなく箱入りのみなのがちょっと残念・・・。まだ食べず、栗餡の味わいを想像の中だけで楽しんでいます(←早く食えw)

・・・しかしアイスと言えば夏。
それが定説かと思っていましたが今は違うのですね。秋冬限定アイスがこれからも続々出るのでしょうか。お菓子業界の苦労が伺えます。
アイスで季節を知る・・・もはやスイーツ好きにはそれが常識なのかもしれませんね(^_^)ニコニコ


                      お後がよろしいようで。



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shizutamarakugo at 19:55コメント(8)トラックバック(0) 

2012年09月27日

安倍自民党新総裁が「3500円のカツカレーを食べた」とバッシングされてますね  意味が分かりません。何が悪いんだろう・・・

政治家だからセキュリティの問題もあるだろうし(例えばココイチにSP連れて押し寄せたら迷惑だろw)、お金持ってる人はむしろどんどん使って経済回して頂戴って感じです(ちなみに私の友達は資生堂パーラーで1万円のカレーを食べたそうです)笑。
そもそも平均年収が1千万円を軽く越えるマスコの連中に「庶民感覚が無い」なんて言われたくないわな~( -д-)ノ
・・・別に安倍さん好きなワケじゃないんで擁護するつもりは無いのですが、マスゴミのあまりのダメさにちょっと憤慨してしまいました


ま、それはさておき私が言いたいのは「カツカレー食べたい」ということ(爆) 普段は絶対食べないんですがね、こんな高カロリーのもの。カレー自体そんなに大好きって訳じゃないんでたまにしか食べませんが、今回ばかりは猛烈に食べたくなってしまいました。あんまりみんながカツカレー・カツカレーって言うからさ・・・。゜゜(´□`。)°゜。

実際、今日はいろんなお店でカツカレーが売り切れとなったそうです(笑)
みんな思うことは同じなんですネ。
でも逆になんとなく注文しづらくなったのも事実。だって今「カツカレーください」って頼んだらさ、絶対「あぁコイツもか(ぷっwww)」って顔されるでしょ。どんだけ「私は1週間前からカツカレーを食べようと決めていたのであって真似したのは安倍さんだ」という顔をして座っていてもダメ。私は “ニュースを見て猛烈にカツカレーが食べたくなり遂に来てしまったマヌケな客” です

野田さんの時もそうでした。
無性にどじょう鍋が食べたくなったけど行けませんでしたね、結局(駒形どぜうは大繁盛だったそうですがw)
こういう時、なんの衒(てら)もなく突き進める人間が眩しいです

どれくらい経てばほとぼりが冷めるだろうか。
カツカレー問題が収まった頃、カレー屋に行ってみよう。
・・・でも、その頃にはさほど食べたくなくなっている気も致します



                      お後がよろしいようで。

 
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←こんな映像タレ流されたらそりゃカツカレー食べたくなるよ(笑)



shizutamarakugo at 20:02コメント(10)トラックバック(0) 

2012年09月25日

【1位】 「利休にたずねよ」 山本兼一 著

山本兼一氏の直木賞受賞作。
利休の謎に迫るため、利休切腹の日から始まり、時間を遡るという構成を採っている。各章ごとに主人公も変わり、利休本人はもとより、豊臣秀吉、石田三成、徳川家康、細川忠興(利休七哲の一人。父は古今伝授を受けた細川幽斎、妻は細川ガラシャ)、古渓宗陳(大徳寺の僧で、利休の禅の師匠)、古田織部(利休七哲の一人)、宗恩(利休の二度目の妻)といった錚々たるメンバーが、利休の人生と芸術観を語っていく。
誰よりも美の神髄を知る男であった千利休の政治権力に屈することのない自らの美学を貫いた生き様を山本兼一による洗練された文章で感じることが出来る。歴史小説の醍醐味的一冊。

【2位】 「日本探偵小説全集12 横溝正史集」 創元推理文庫編

知る人ぞ知る、横溝正史の代表作を集めた一冊。
「鬼火」「本陣殺人事件」「百日紅の下にて」「獄門島」「車井戸はなぜ軋る」など、一度はテレビドラマで見たことがあるような有名作品が全て収められている。今までこの時代の探偵小説はエログロのイメージが強く避けてていたが、読まず嫌いはいけないと思い借りてみたらドハマリした。横溝の書く世界は強烈で、読むだけで映像が浮かぶ。いかにも映像化されやすい作家だと思う。意外な魅力を発見し、今は同じ「日本探偵小説全集」を1から読破している(江戸川乱歩・坂口安吾など)。いやはや、読まず嫌いは損である。


【3位】 「三匹のおっさん」 有川浩 著

昔「三匹の悪ガキ」と呼ばれていた3人のじいさん(剣道の達人・柔道の達人・ハイテクの達人)が還暦を迎え、「まだまだジイサンとは呼ばせない」とばかりに自警団を結成。町内の悪を正して回る痛快ストーリー。
これだけ聞くと偽善者ぶった厄介なじいさんを想像するが、3匹ともサッパリしている。決して出過ぎず、正義ぶることもなく、バランス良く問題を解決してゆき読後も爽やか。これはきっとテレビ化・映画化されると思う。三匹の配役まで目に浮かぶ。映像化されたら団塊世代が食い付くのではないか。続編「三匹のおっさんふたたび」も出ているので読むのが楽しみ。


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以上、私が32歳の1年間に読んだ170冊の中のベスト3です(´▽`)

毎年誕生日の後ブログにて(勝手に)発表しているランキングですが、あくまで“私が昨年度1年間に読んだ本”であり、新作という訳ではありません。1800年代のアメリカで書かれた本もあれば、1か月前の日本で書かれた本もあります。めっちゃランダムですwww
(尚、今年は忙しかったためまとめるのが誕生日から2ヶ月後の今となってしまいました

しかし優れた小説は色褪せません。
コナン・ドイルは私を馬車の走るイギリスに案内し、横溝は恐ろしいしきたり残る離れ小島に誘います。

こうした様々な年代・分野の作品に臆することなくチャレンジできるのも、ひとえに図書館のお陰。お金を出さない分、当たり外れを考えず果敢に挑むことができるのです(笑)  
浦安図書館の復活に心より感謝致します。

さぁゾロ目の今年はどんな作品に出会えるのか!?
楽しみでなりません(^_^)ニコニコ



shizutamarakugo at 20:46コメント(10)トラックバック(1) 

2012年09月24日

八千代緑が丘駅ビル内に「和らぎ」という店があります。
看板に【寿司・へぎそば】と書いてあるので前から気になっていたのですが、ついに機会が有り、行くことが出来ました(´∀`*)

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【左】
最近リニューアルされたそうで店内はとても綺麗。居酒屋ですが看板に寿司を掲げるだけあってキチンと寿司カウンターがあり職人さんが握っています。
【中央】
エビス樽生があったのでまずは一杯(笑)
【右】
あん肝ポン酢&トビウオのなめろう。相変わらずチョイスがおやぢw



120922_2215~0001そしてメインはへぎそば!!!
私はこのへぎそばが好きでなりません。「へぎそば」は新潟県魚沼地域の伝統的な蕎麦ですネ。「片木(へぎ)」という木の器に盛られ、つなぎは布海苔。ツルッとした歯ごたえでとても美味しいのですが、私が好きなのはその盛られ方。一口ずつ綺麗に“手振って”あり、食欲をそそるのです
※この「手振り」については「小嶋屋総本店」さんが詳しく書いているのでご興味があればお読みください♪

私はわゆる“蕎麦っ食い”ではありません。
うどんと蕎麦があったら5回に4回はうどんを選んでしまうであろう駄目な人間です(´-д-;`)
でもへきそばは別。新潟料理の店を見かけるとついへぎそばは有るかしらとメニューを見てしまいます

長きに渡る織物文化とそばの食文化が融合して生まれた美しい蕎麦。
美的感覚に秀いでたなんとも日本らしい食べ物ではないですか。




                        お後がよろしいようで。





shizutamarakugo at 20:21コメント(14)トラックバック(0) 
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