2013年02月

2013年02月28日

今月から、『1か月で読んだ本』をアップすることにしました。

これはいつもお世話になっているオスカー様のブログで拝見したのがキッカケです(オスカーさん、いつも真似っ子ですいません

私も毎年誕生日を区切りに『1年で何冊読んだか』は発表していたのですが、流石に読んだ本一覧までは多すぎて書けずにいました 
でも1ヶ月単位なら出来る気がする  

ただ、これは諸刃の剣です。
よく「本棚を見ればその人がわかる」と言いますが、何を読んだか一冊残らずネットに公表するということは世界中に向け「私はこういう人間である」と叫ぶようなもの(TДT)  趣味・趣向が丸わかりです。
恥ずかしさもありずっと悩んでいましたが、まぁ本好きとしてこんな本を読みましたよと話したい気持ちもあるので載せることとしました(それに“世界中”と書きましたが幸いこのブログはそんな人気ブログではありませんw 恥ずかしがるのは自意識過剰かと思い試しにやってみることにしました。続けるかどうかは様子を見ながら考えます)。
ま、なにより自分の備忘録にもなりますしネ!!!

基準はこのようにします。

①小説やビジネス書のみ。雑誌・漫画等は除く。
②読み終わったベース。月を跨いで読んだ場合は読み終わった方の月にカウントします。
③星の数別に記載。満足感を星5つで表現します。
④書評は書かない。昔から読書感想文は苦手だったので詳細な感想は書きません。書評は他のブログで読んでください(書いてる人いっぱいいますよ~)笑。

・・・では初月なので前置きが長くなりましたが、本題に入ります

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆



【星5つ☆☆☆☆☆】
●「人生の救い」車谷長吉 ●「津軽百年食堂」森沢明夫 ●「善人長屋」西條奈加 ●「鍋奉行犯科帳」田中啓文 

【星4つ☆☆☆☆】
●「モップの精と二匹のアルマジロ」近藤史恵 ●「狸穴あいあい坂」諸田玲子 ●「ビブリア古書堂の事件手帖②」 三上延 ●「日本を捨てた男たち」永谷秀竹 ●「早稲女、女、男」柚木麻子 ●「御師弥五郎」西條奈加 ●「恋かたみ」諸田玲子 

【星3つ☆☆☆】
●「オレたちバブル入行組」池井戸潤 ●「烏金」西條奈加 

【星2つ☆☆】
該当なし

【星1つ☆】
●「珈琲店タレーランの事件簿」岡崎琢磨


以上、14冊。
星の数は私の好みが反映しているだけで、なんの根拠もありません。悪しからずご了承ください。



                       お後がよろしいようで。










shizutamarakugo at 20:10コメント(8)トラックバック(0) 

2013年02月27日

フローリングの我が家ですが、現在、カーペットがありません
これは寒い・・・。いつもカーペットを敷き詰め裸足でペタペタ歩いている人間なので、床むき出しは底冷えし身体にこたえます( p_q)エ-ン

でもこれ、模様替え中だからしょうがないんですよね。
1月の契約終了を機に引っ越ししようか迷っていた私ですが、結局引っ越しはせず更新し、その代わり模様替えで気分転換することにしたんです

そして先週末、ホームセンター巡りをしました。
こういうのって楽しくないですかぁ~??(*´∇`*)(*´∇`*)
家具や家電売場って見てるだけでワクワクしますよね 
全部買えるワケじゃないのに(笑)  夢が広がります。

模様替え①模様替え③











今回替えようと思ったのは、カーペットとベッドのスプリング。あいにく予算の関係で「総取っ替え」というワケにはいきませんが、これだけでだいぶ雰囲気は変わるハズです

半日かけてあれこれ見た結果、グリーン系のカーペット&少々奮発しシッカリしたスプリングを(睡眠は大事なので)購入しました!!! 嬉しいなぁ(^∀^) 
残念ながらカーペットは在庫の関係で到着が来週末になってしまいますが、届くのが楽しみでなりません

それと散策の途中、とあるお店で可愛い猫柄の布を発見(写真右)
「ねこまんじゅう」というキャラクターらしい。一目惚れです。即購入し、(これは持ち帰れたので)大きさを調整し、家のクローゼットに “目隠し” として取り付けさせて頂きました  こういう偶然の出会いもホームセンター巡りの醍醐味ですネ。


・・・これでだいぶ気分転換が出来るでしょう。
浦安で暮らし始めて早7年目。キッカケは“都内で空き巣に入られたから”というネガティブなものでしたが、すっかり気に入り身も心も千葉県民となりました。あと何年住むかは分からないけど、少しずつ手を加え飽きないよう暮らしてゆきたいと思いま~す(^_^)ニコニコ



shizutamarakugo at 19:30コメント(6)トラックバック(0) 

2013年02月25日

すごいものを見ました
座・高円寺にて行われた『一之輔の無茶ぶられ・その3』。
この会は、春風亭一之輔さんが古典落語のバージョンアップに挑む主旨の会です。一之輔さんがバージョンアップさせたいネタを事前に先輩ゲストに提出し、先輩がそのネタを良くするためのアイデアを“無茶ぶり”。そしてその “無茶ぶり案” を元に一之輔さんが改作した一席を披露するのです。3回目の今回は、「不動坊」でした。

8今回の先輩ゲストは三遊亭兼好師匠と、先輩なのに抜かされちゃった三遊亭天どんさんw 丁々発止のビフォートークから始まります。

ビフォートーク
三遊亭 天どん 「初めての確定申告」
三遊亭 兼好  「七段目」
~仲入り~
春風亭 一之輔 「不動坊バラ園」
アフタートーク

元々の「不動坊」はこんな噺ですね。
【不動坊】http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2009/06/post-a762.html

一之輔さん作「不動坊バラ園」は、主に天どんさんの無茶ぶりを取り入れ、あろうことかオネエ・バージョン!!!(爆)

まずマドンナであるはずのお滝さんがイソガイタキノスケ(漢字にすると磯滝ノ輔といったところか?)という名のいかめしい侍。この侍がゲイで、吉公を見初め嫁(!)に貰おうとする。そしてそれを邪魔するのが磯貝様に惚れているオネエ3人組(溜まり場の湯屋の名は「カマの湯」)。
幽霊役の噺家は何故か柳家さん坊。
・・・もう、設定を聞いただけで涙目ではないですか

磯貝に意味深なコナをかけられ引きまくるノンケの吉公。
支度金目当てに吉公を差し出し高砂を唄って逃げる大家。
憧れの君を奪われ泣きわめき身悶えるオネエ3人組。
サンバのリズムで踊り狂う幽霊、さん坊。


・・・終わった時、一之輔さんもボロボロ、客もボロボロ。
筆舌に尽くしがたい破壊力満点の一席でした(´-д-;`)
“これ以上の内容はこれから聴く人のために書きません” と言いたいところだけど、果たしてこのネタに2回目はあるのだろうか???
もしかしたら私は将来名人と呼ばれるであろう一之輔師匠の “幻の一席” を聴いたのやもしれません。

平成25年2月22日《オネエ一之輔》誕生の日。
この高座を観たことが幸だったのか不幸だったのか、3晩経った今でもよぅ分かりません。



                    お後がよろしいようで。


shizutamarakugo at 20:38コメント(7)トラックバック(0) 

2013年02月23日

昨日、帰ろうとした私を社長が呼び止めました。
そしてそのまま手招きで非常階段へ・・・

うっ、来た。久しぶりに来た。長年勤めていて過去4~5回あったシチュエーション。非常階段へ呼び出すということは他の社員には(この時点でまだ)聞かせたくない話が有るということ。ロクな内容ではありません。誰かが辞めることになりそうだとか、何か問題を起こしたか、そんなところです
今度はなんだろうと覚悟し「なんですか?」と聞いたら・・・「明日5千円のランチを食べて来なさい」というご命令でした(爆)

種を明かすと、こういうことです。
一昨日・昨日と、再び私の友人に仕事を手伝いに来てもらってたんですネ。“助っ人”です。で、今回は仕事量が多かったため2日で終わらず、今日も午前中だけ来てもらうことになったので、その後2人でゆっくりランチでもしてきなさいという素敵な心遣いなのでした(^_^)ニコニコ  
いつも私が女1人でつまらないだろうと(内心)気にしてくれているのでこういう計らいをしてくれたのですが、なかなか出来ないことですよね。有難いことです。でも、普段居酒屋のワンコインランチで十分満足している(というかそっちの方がむしろ好みw)な私にとって5千円のランチって思い浮かばない・・・  逆にテンパる私。
念のため「2人で5千円でしょうか?」と聞いてみたら「1人5千円だよッ」と何故か怒られました(笑)

結局、全く心当たりがないので友達に一任し調べてもらい、丸ビル最上階(36階)にある「モナリザ」というフレンチレストランへ行くことに。完全予約制ですが13時なら空いてるということで、なんとか予約が取れました。ここのランチ・コースがサービス料込で大体5千円になるらしいです  すごいですね。丸ビルの最上階とか入ったことすらないので緊張しちゃいましたよ。とりあえず、いつもガシガシ歩けるスニーカーみたいな靴で来てるので、今日だけはパンプスにしてみました( -д-)ノ


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・・・もう、言うことないですね(涙目)
白を基調とした明るい店内。入り口には微笑むモナリザ。窓の外には皇居。料理はもちろんのこと、器も透明のお皿を2枚重ねてその間に花びらを挟むとか、趣向が凝らされていました。正に目で楽しみ、そして舌で楽しむことが出来るコースです。

平日の昼間にワイン飲みながら2時間かけてコース料理を味わうなんて、普通OLには出来ないことですよね。社長の粋な計らいのお陰で命の選択が出来ました。有難うございます。週明けからまた12連勤ですが、文句言わずに頑張ります(o^∇^o)ノ (゚∇゚ ;)エッ!?



shizutamarakugo at 00:19コメント(8)トラックバック(0) 

2013年02月21日

『塩辛、干しちゃった』という商品が今ネットで売れに売れているそうです。

函館の水産会社㈱布目さんが、評判のイカの塩辛をフリーズドライしたという驚きの商品・・・。ツイッターでフォロワーさんがつぶやいていらっしゃるのを見て “これは” と思いました。塩辛好き、そしてブロガーとしての血が騒ぎます。
検索したらAmazonで10g×15袋という小さな単位で販売しているのを見つけたので、“配るのに良い” と思い早速ポチりました
こういうオモシロ商品は皆で楽しむに限りますからネ( ̄ー ̄)ニヤリッ


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袋には謎の殿様の絵が・・・そして右端に「※失敗作ではありません。まずは食べてみてください。」と注意書きがしてあります(笑)
中はこんな感じ。やはりドライフルーツみたいなルックスですね。細かい破片から大きな破片までゴロゴロ入っています。ニオイは・・・スルメっぽい感じかなw 食感は意外と固い。噛めば噛むほど味が出てきます。そして肝心のお味は・・・塩辛そのもの。思ったより強烈なしょっぱさではありません。普通のイカの塩辛から、あのヌメリとコリコリ感を取り除いた感じ。これはイケます( ̄∠  ̄ )ノ 
って言うかお酒に合いすぎだろ(笑)
熱々のご飯にふりかけても美味しいというし、なかなかアレンジの仕様がありそうですネ


フツーに美味しいのでノンベエの社長と専務に1袋ずつあげたら大喜びしてました。そして早速家に持ち帰って食べたそうで「旨かったわぁ。ポン酒が欲しくなってしょうがなかったわぁ」と2人揃って “やっぱり” な感想を聞かせてくださいました川 ̄_ゝ ̄)ノ
他にも何人かの方に配らせて頂きましたが、楽しんで頂けたでしょうか? 美味しいと思われるかどうかは別として、話題の提供にはなると思います。話のネタとして、パーティーや飲み会にいいかもしれませんね


それにしても塩辛を干しちゃおうなんてよく考えるものです。
しかも函館と言えばウチの父の故郷・・・
今度帰省する時、持って行ってあげようかなぁ。
どんな反応をするか楽しみです(●´ω`●)



お後がよろしいようで。



※会社PCをWindows7に変えたら色んな弊害が起き、記事の下に「この続きはプライベートモードでログインしてなんちゃら」というメッセージが出るようになりました が、気にしなくていいと思います(多分)。記事は以上です。って言うか直し方がわかりません


shizutamarakugo at 19:58コメント(4)トラックバック(0) 
猫ムスメ

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