2013年08月

2013年08月19日

暑い・・・それにしても暑い・・・(TДT)
40℃ってアホか。亜熱帯か。エジプトのカイロでさえ34℃とか35℃だぞ
と怒りが込み上げて来た私、『涼』を求め長瀞へ行ってきました(笑)

埼玉県秩父郡長瀞町
池袋から約2時間、いわゆる都会のオアシスです。
浦安からだと東京メトロ・東武鉄道・秩父鉄道を乗継ぎ3時間ほどでした。そう言えば2回行った養老渓谷も3時間弱だったなぁ。都会で暮らしていても案外近場に自然はあるということです


朝10時、長瀞駅到着。駅に降りた瞬間、風が違う!!!
同じ埼玉でも熊谷は暑くて有名ですが、長瀞は別物です。山と川、豊かな自然に囲まれているため最高気温はさほど変わらずとも吹く風が全然違います。ま、それでも暑いけどね(爆)

秩父駅いち秩父駅に
















第一の目的は、川遊び。
長瀞と言えば川下りとラティングが有名です。町の中央に「荒川」が流れ、長瀞渓谷を形成。長瀞の「瀞」は「静かな流れ」を意味するらしいですよ(^_^)ニコニコ
せっかく来たのだから本当は豪快にラフティングを楽しむべきなのでしょうか、あれは“遊び”というより“スポーツ”に近い 
あまり体育会系でない私は大人しく川下りをチョイスしました。

長瀞の川下りにはABC、3つのコースがあり、Cが一番長いです(6キロ/40分)。でも残念ながら繁忙期を除く平日限定。お盆期間中の土曜日であるこの日はAとBのみでした。迷った挙句、「小瀬の滝」や「荒川橋梁」を見ることが出来るAコースを選択。混雑を予想し早目に家を出た甲斐あり、並ばず乗ることが出来ました。

川下りなな川下りご















【左】
抜けるような青い空・・・とまでは行きませんが、超・快晴。ここを船でくだります。
【右】
ライフジャケットを付け、いざ出発

川下りに川下りさん















【左】
流石夏休み、川沿いにはキャンプ&バーベキュー客が一杯で芋洗い状態です
【右】
川の中には幾つもの大きな岩があり、「飛び込み」を楽しむ男性達が沢山いました。中には船が近付くのを待って飛び込み、わざと水しぶきをかけて喜ぶ馬鹿がいました。そのまま浮かび上がらなければいいのにと願います。

川下りろく川下りはち















【左】
途中、多くの切り立った岩を見ることが出来ます。これが何千年もかけ水に洗われ自然に作られた造形美だと思うと感動的です。
【右】
Aコースの到着地点、「岩畳」。上にのぼって見下ろすとこんな感じ。水が緑で綺麗ですね。ラフティングだけでなくカヌーを楽しむ人もいて、とても気持ちよさそうでした。


“静かな流れどころか”、けっこうな迫力でしたよ 
波飛沫がかかりまくりでした。
流石に荒川橋梁を走るSL列車は見れなかったけど(一日一往復しかしないので無理もない)、充分景観を楽しむことが出来ました。何より川の上は風が涼しく気持ちいい。『涼』を求めるという目的達成です。

この後、私達は第2の目的地、「宝登山」へ・・・
と言いたいところですがまずはかき氷を食べま~す!!(笑)




                 お後がよろしいようで。

shizutamarakugo at 19:30コメント(4)トラックバック(0) 

2013年08月18日

先日、『ウコンのウ』という記事を書きました。
土用の丑の日はウの付く物を食べましょうというお話です。
すると有り難いことにコメントで「卯の花」について色々と教えて頂きました。おから=卯の花=きらず・・・古典落語でもお馴染みのワードですネ  日本人に親しまれてきたことがよく分かります。そして卯の花から派生し、話は「卯の花ドーナツ」に(′∀`) 
た、食べたい!!!(笑)

無性に卯の花ドーナツが食べたくなったワタクシ、早速、浦安の「はまの哉」さんに行ってきました。はまの哉さんは生湯葉の専門店。一流ホテルや官庁にも納品しているお店です。メインは湯葉ですが、もちろん豆腐やお惣菜も売っていて、中でも人気なのが豆腐系スイーツ!! 特に「おからドーナツ」が人気で根強いファンがいるようです

私も一時期よく豆腐やドーナツを買いにいっていたのだけど、ここ2~3年は(ちょっと家から離れていることもあり)ご無沙汰状態でした。久しぶりだわぁ♪ とウキウキしなが到着、看板を見上げたところ、いきなり店の名前が「なかとうふ店」になっていてビックリ  
でも店は同じ、ご主人も同じ。何があったのか知らないけどまぁご無事で何よりです(((( ;゚д゚)))

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店内には豆腐関連商品だけでなく、銚子港で水揚げされた鰯の加工品や、地元の野菜なども置かれています。浦安の「べかチョコ」も買えますよ♪ こういう地域密着型店舗、好きです
「揚げ出し豆腐」や「大豆からあげ」といった魅力的な商品ラインナップで目移りしてしまいますが、独り暮らしなのでそんなに買っても食べきれません 結局、シンプルに「卯の花煮」「おぼろ豆腐(国産大豆100%使用)」「鰯のマリネ」「きらず揚げ」を購入(⌒-⌒)  ←充分買いすぎです(笑)

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おぼろ豆腐はネギ・ミョウガ・生姜・削り節をたっぷり乗せ、夕飯に頂きました。幸せです ちなみに「雪花菜(きらず)揚げ」はお菓子。おからを揚げた煎餅のような物です。子供に固いお菓子を食べさせたいという母親の要望から生まれたらしい。とってもヘルシーで普通の煎餅より低カロリー。お友達への手土産用も含め2袋買わせて頂きました。

5そして、おからドーナツ!!!!!
日によって違うらしいですがこの日は6種類の味が売っていたので、その中からプレーン・シナモン・黒糖を買わせて頂きました。どれも80円という安さです(´∀`) 家に帰って早速食べましたが、数年前に食べた時の記憶より数倍美味しかった・・・(感涙)。
たまたま揚げたてを買えたからでしょうか。外はカリっと中はふんわり。ほんのり甘く、ちゃんと“豆腐の味”がします。これまた幸せ・・・


ちなみに「なかとうふ店」さん、年中無休ですが最近ちょっと休みがちです。実は2~3度行って閉まっていて、今回やっと開いていたのでご主人に聞いてみたら、「腰を痛めて休んでました。申し訳ありません。」と平謝りに謝られてこちらが恐縮しました  豆腐屋の仕事は中腰メインなので腰を痛める人が多いのだそうです。ご主人も今回は重症で1週間くらいどうしても店を開けることが出来なかった・・・と頭を下げてらっしゃいました。そして「あら~お大事にしてくださいね~」などと返していたら帰るタイミングを失い、しばらく立ち話に・・・。
「今度テレビに出ますのでよろしくお願いします」などと教えて頂きました。なんでも旅番組の収録でモト冬樹と “元・AKBのナントカちゃん” が来たそうで、サインを残していったけど「サインを見ても誰かわからん」と、ひとしきり「AKBは分からない話」で盛り上がりました(笑)

ご主人、いいキャラしてます。
腰お大事に。これからも元気で美味しい豆腐を作ってください。




                     お後がよろしいようで。

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2013年08月16日

神田の街を歩いていたら、面白すぎる貼り紙を発見。
ブロガーとしてはガマンならず、つい写真に撮ってしまいました

「武蔵野アブラ學会」という変わった名前のラーメン屋です。

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【厨房の温度がついに50℃を超えました。飲食業界では珍しいホワイト企業の当社としては、この環境では働かせることができません。という名目で経費削減の為、8/19までお休みです。良い夏休みを!】


・・・なんじゃソリャ(爆笑)
“ただの盆休みじゃねーか” というツッコミを力尽くでネジ伏せる、この文章力。只者じゃありません。
そして「飲食業界では珍しいホワイト企業」に覗かせるワ◯ミへの皮肉・・・やはり只者じゃありません(((( ;゚д゚)))

思えばこの場所、飲食店のデッドスポットです。
私が知っているこの7年だけで「ラーメン屋→ラーメン屋→蕎麦屋→ラーメン屋」と4回変わりました。角の良い立地なんですがねぇ。あるんですよね、こういう何をやっても上手く行かない場所って・・・。
飲食店激戦区の中でも特にラーメン屋激戦区である神田。多くの若者が “俺の味”を引っさげ乗り込むも、2~3ヶ月で資金を失い去ってゆきます

しかしそんな中でもこの「武蔵野アブラ學会」さんはよく続いている方。多分2~3年は続いてます。できた当初は皆「またラーメン屋かよ」と長くない最期を予見していましたが、案外潰れない。外から見ると底々人も入ってます。

もちろん美味しいからなのでしょうが、このユーモアが書ける精神的余裕も勝因の1つなのかもしれません。
「飲食業界では珍しいホワイト企業」としてのスタンスを崩すことなく、今後も頑張って頂きたいものです



               お後がよろしいようで。





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2013年08月15日

『鉄道落語』という本を読みました。
鉄道マニアとして知られる古今亭駒次・柳家小ゑん・桂しん吉・桂梅團治の4人が書いた共同著書です。版元は交通新聞社新書(笑)

私が「鉄道落語」という分野を知ったのは(ブログによると)2011年9月でした。その時は落語というより「電車で巡る落語スポット」という “調査報告” だったようですが(すいませんが内容はよく覚えてません・・・)、車掌帽の駒次さんを見て噺家にも色んな人がいるもんだと思ったものです
その後、本格的に鉄道落語を聴いたのは(ブログによると)2012年3月、やはり駒次さんでした。これはもう鮮烈に覚えています。記事を読んでも分かりますが、抱腹絶倒でした。しかしその後、機会が無く、鉄道落語は聴かず終い・・・駒次さんの「鉄道戦国絵巻」が最初で最後となっておりました(T_T)


そして今回、落友さんから借りて読んだ『鉄道落語』、“1両目” はその駒次さんの「鉄道戦国絵巻」だったのです!!! 実に1年半ぶりの再会。文字に起こした分、耳で聴いてよく分からなかった(電車の名前とか)も読むことが出来、これまた抱腹絶倒でした(゚∀゚)アヒャヒャ 
渋谷駅の地下から東横線に揺さぶりをかけその混乱に乗じて東横のれん街を奪えとか、無闇にスピードを出す京浜急行線とか、小ネタ満載(*´∇`*)

“2両目”の小ゑん師匠も素敵
師匠はかなりテツをイジってますね(笑)
生まれてくる子供にデコイチという名前をつけようとして女房に出て行かれた鉄道マニア・・・「お前バカか!デコイチなんてお前、人間の名前じゃないよ~!」「でも彦いちってのがいる」「それ落語家だよ!」。
そして女房・子供を連れて碓氷峠に出かけた鉄道マニア・・・「(子供)あっ!すごいカメラで写真撮ってるお兄さんがたくさんいるよ」「(夫)そうだ。ここはツバサ、鉄道マニアの聖地なんだ」「(妻)あら、やっぱり。ダサいチェックのカッターシャツ着て、中間色のブルゾンにきったないリュック、ぶくぶくの腹で、暗そうな男ばかりね」


・・・ゲラゲラ笑いながら1時間くらいで読み切ってしまいました
流石に上方のお2人の作品は、路線の名前も電車の名前も距離感もあちらの芸人さんも何もかもよく分からないので微妙な点はありましたが、江戸のお2人は文句なしに面白かったです。

落語を文字で読んでこれだけ面白いとは意外(今まで落語家の書いた本は読んでも落語そのものを文字で読むってありませんでした)。
やっぱテンポがいいんですかねぇ。読んでるうちにどこかの小さな落語会で至近距離で聴いているかのような気分になりました。鉄道に全く詳しくない&東京の人間ではない私が読んでもこれだけ楽しめるというのも意外です。マニアックな鉄道ネタは分からないけど、上に挙げたようなくすぐりが満載で大笑いしちゃいましたわ~(゚∀゚)アヒャヒャ

そのうちどこかの落語会で小ゑん師匠の鉄道落語に出会えることを願っています。




                     お後がよろしいようで。



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2013年08月11日

コミケと花火大会が同時開催され台場エリアが興奮の渦に巻き込まれた夜、私は『桂三四郎ひとり会』におりました( ´∀`)つ  
場所は中野。これまたサブカルの拠点のような場所ですが、もちろんブロードウェイには目もくれず。商店街を抜け、「なかの小劇場」に向かいます。

会場に着き、整理券をGet。18時到着で14番。
そして一旦外に出て時間を潰し、開場5分ほど前に戻ったら、受付前は人で溢れかえっていました。そのほとんどが女性でビックリ。恐らく9割が女性。しかも若い。平均年齢30といったところか・・・20代後半の若い女性のグループが目立ちます(ちなみに開口一番で前座の明光さんが「今日初めて落語を聴く人~??」と聞いたところ、目算10人くらい手を上げていました)。流石イケメンで知られる三四郎さん。落語会でこういう客層もあるんだなと感心です


   平成25年8月10日 桂三四郎ひとり会
   19時~21時 なかの小劇場

    笑福亭 明光 『子ほめ』
    桂 三四郎  『野ざらし』
    桂 三四郎  『くしゃみ講釈』
        ~仲入り~
    桂 三四郎  『お菊の皿』


定員110人の会場に、客は95人程か。チラホラ空席が見える程度。上方の若手が1人でこれだけの客を集められるのは大したもの。数年前、東京に来て一番最初に開いた独演会のお客さんは5人だった・・・と、三四郎さんも嬉しそう。今日が東京湾花火大会と同じ日だと気付いた時は本当にゴジラが来て湾岸エリアを破壊してくれないかと思ったが、もしゴジラが現れたら自分もそっちを見に行く・・・と客席を沸かせる。

演目は意外にも古典3席。
(リキ)入ってるのが分かります
上方落語自体ほとんどご縁が無いので、あちらの古典をキッチリ3席聴くのは初めてかもしれません。なかなか興味深い経験です。

『野ざらし』
釣りに行くのは向島じゃなく淀川。八五郎の1人芝居に重点を置いています。妄想の世界に入り込むあまり川に落ちたり、鼻の穴に針が刺さったり、周囲の人も巻き込んでとにかく大騒ぎ。サゲは長屋に戻ることなく川での「どうりで骨が折れると思った・・・」で終わり。三四郎さんらしい賑やかで楽しい『野ざらし』でした。
『くしゃみ講釈』
胡椒(実際は唐辛子)を買うまでが長いw 何を買いに来たのか思い出せず、八百屋の店先でこれでもかと八百屋お七の芝居を繰り広げます。ちょっと重ねすぎか?? 後で三四郎さん「ノドが辛い」と仰ってました。そりゃそうだ。2席目でちょっと頑張りすぎたかもしれません。 
・・・サゲは「何ぞ私にコショウ(故障)でも??」「胡椒が無いから唐辛子をくべたんや」。
『お菊の皿』
夏らしく怪談を・・・と、照明が落ちる。前に座っていたビギナーっぽい女子達は何が始るのかしらと顔を見合わせザワザワしていたけど、私なんぞは“これって怪談なのだろか。照明を落とすことなのだろうか” と思う。嫌な客ですね。何も知らなかったあの頃に戻りたい(遠い目)。
内容はトリネタの割にサラリ。仲入り前の『くしゃみ講釈』で時間を取り過ぎたのが原因か。始めた時点で終演時間の21時を回ろうとしていたのでけっこう急ぎ足。あまりお菊をイジることなく皿を18枚数えさせ、「風邪を引いたから明日はお休み」で終わり。ちなみに場所の設定は番町じゃなく姫路  主の名前はそのままフツーに青山鉄山。案外設定や背景なんてそんなモノなのかしらね~と勉強になりました。


・・・全体的にとても賑やかで明るくテンポの良い落語。
これが “三四郎さんらしい” のか “関西らしい” のか分からないけど、嫌いじゃありません。若い女性の笑い声がこだまする、いい雰囲気の会でした。帰りは近くの「珉珉」で餃子を食べ、東西線一本で帰宅。
久しぶりの落語→ビールというゴールデン・コースにニッコニコです   
楽しい時間を有難うございました(^_^)ニコニコ



                     お後がよろしいようで。







                



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猫ムスメ