2015年06月

2015年06月30日

先日、会社で「カ◯ネット」のカタログを取り寄せました(※商品じゃなくカタログを注文したんです)

欲しいのは「オフィス家具」のカタログだけだったのですが、届いた冊子はとても大量 かなり細分化されているんですね。扱っている商品も多種多様。中でも私の目を引いたのは、【制服カタログ】でした(・∀・)つ
OLさんの制服専用カタログ。すごいな~そんなの有るんですね~。って言うかカ◯ネットって制服まで扱ってるんだなぁとビックリです。
しかも興味本位でパラパラめくっていたら、どれも可愛い!!!

中にはいかにも “事務員” って感じのベタなデザインもありましたが、けっこう制服に見えないような洒落たデザインが多い。見ていてすっかり虜(とりこ)になってしまいましたわぁ(*´∇`*)  そして・・・

『よし、勝手に制服を作ろう(ひとりだけど♪)』と決意しました(爆)

私が「これは制服」と言えばそれが制服なんです
前から思ってたけど、毎日“何着て行こうか”考えるの面倒なんですよね。洋服を買いに行く時も必然的に “コレは会社に着てっても大丈夫かな?” って考えちゃうし・・・ その点、制服ならラク!! 姉も地元で長年事務員をやっていますが、制服のある会社なので、着る物はラクだよ~と言ってました(車通勤なので家を出る時から制服)。

でも問題は、「着替えるか否か」。
田舎で車通勤している姉とは違い、私は一応、都会のOLですw
電車乗るのに制服ってヤバイよね・・・。でもそうすると私服で行って会社で着替えなくてはならず、意味が無い。逆に面倒。

そう考えると、行き着く所は『制服に見えない制服』です。
制服に見えなかったらそのまま電車も乗れるではないか( ´∀`)つ

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これなんてどうだろ?? 制服に見えないじゃん??
そう思い、隣の席の上司に「これで電車乗るのはアリですか」と聞いてみたところ、冷たい一言が返ってきました。

「(いいんだけど)制服に見えないとただの“毎日同じ服着てる女”だよ」

・・・ハイ、おっしゃる通りです。浦安駅で有名人になってしまう。
憧れの制服ライフは遠く成りけり。黙ってページを閉じるワタクシでした。



                                      お後がよろしいようで。



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2015年06月28日

いつも見ているドキュメント72hoursで、【八の字眉の猫】を知りました。

水戸のタバコ屋さんで “アルバイト” をする看板猫。その名もハチ。
墨で書いたような八の字眉が話題となり、「八」は末広がりであることから、幸運のシンボルとして大変な人気を博しているようです。

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本当に見事な眉!

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接客もするけどそこは猫。興が冷めればすぐ頭上の寝床に入ります。

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ハチの飼い主はタバコ屋さん・・・じゃなく編集プロダクションの社長さん。忙しい昼間だけ預かってもらっているそうです。商店街で助け合い暮らしているんですネ。飼い主さんに担がれ「通勤」するハチがとても可愛い

飼い主さんがお迎えに来た途端、駆け寄るハチ。棲家である編集プロダクションの事務所に着いた瞬間、甘えてジャレつくハチ。その様子からは “飼い主さん大好き!” な様子が伝わってきて嬉しくなりました。しかも夜は飼い主さんも自宅に帰るため、1人で眠るそう。
「ずっと人に囲まれていたらストレスが溜まるのでは?」と心配していたので安心しました

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この表情がツボ(*'-'*)
本当に “困り顔” ですね。
大好きな飼い主さんに担がれ嬉しいハズなのにそれが感じられない八の字眉の悲しさよ(笑)

あ~可愛い。
ハチに会いたい。
私もハチ目当てでわざわざ水戸へ行ってしまいそう。


・・・まずは写真集を買う気満々なワタクシです。




                   お後がよろしいようで。










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2015年06月26日

雨の金曜日・・・
会社をそそくさと脱出し鈴本演芸場に向かう私
目的は【金原亭馬生独演会】です(・∀・)つ

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18時開演のところ着いたのは19時くらいでしたが、もう立ち見でした。流石ですね。早めにチケ買っといて良かった 後ろの扉からソッと入ったら、ちょうど仲入り手前。馬生師匠が「そば清」で得意の“トロロ蕎麦を食べる音”を披露しているところでした(笑)。師匠の「ど~~~~もっ!」が聞けてラッキー(´∀`*)

【平成27年6月26日 金原亭馬生独演会】

「お化け遊園地」 桂三木男
「粗忽長屋」 金原亭馬玉
「そば清」 金原亭馬生
  ~仲入り~
「天狗裁き」 金原亭馬治
ご存じ ケーシー高峰
「文違い」 金原亭馬生


馬治師匠の一席は天狗裁き。個人的に、天狗の「聞きはしない、聞きはしない・・・が!」の「が」がツボでして(マニアックですいません)・・・間が絶妙なんです  あと、時流に乗ったクスグリ「わしはフェイスブックもツイッターもやらない安心しろ」に大爆笑でした。

今回私が平日なのに来ることを決めた理由の1つはケーシー高峰先生。笑点ではよく見るけど意外と生で拝見した事が無かったんですよ! だから超楽しみにしてたんですが、やはりライブで見ると違いますね。ホワイトボードに何か書き始めただけでジワジワきました。ところでケーシー先生ってもう81歳なんですねぇ(驚)。びっくりです。今は半リタイアされ、いわき市にお住まいだそう。寄席にも滅多に出ないけれど馬生独演会ということで特別に上京されたとそうで、いやいや貴重なお姿を拝見致しました。前立腺癌に負けず元気で長生きして欲しいです

そしてトリの馬生師匠。演目は初めて聴くネタ、「文違い」!!!
惚れて惚れられ騙し騙されドタバタの廓噺。とてもストーリー性のある演目ですね。登場人物も皆個性的で演じ分けが難しいであろう大ネタ。へたすると聴き疲れてしまいそうですが、そこは馬生師匠。自分こそが本当のマブだと信じ込む男達の滑稽さ、それを手玉に取るけれど自分も惚れた相手には騙されてしまう遊女の可愛さ等々・・・・・・
聴きどころ満載で、展開も早く、身を乗り出し聴き入ってしまいました。あっと言う間の45分。えっもう21時なの? と我に返るほどの充実度。いや~無理してでも行って良かったです、本当に(*゚▽゚*)


帰りは師匠御自らが “お見送り” して下さるのも一門恒例。
沢山のファンに囲まれ大忙しの師匠に、脇から頭を下げたところ、「どうも連日ありがとうございます」と(大和田落語会で会ったばかりなのを受け)、私なんぞにも礼を言ってくださいました  そう、この一言なんですよね。これがあるから、次も行こうと思うのです。



                 お後がよろしいようで。














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2015年06月24日

電車の中でガラケーを見かける事がめっきり減りました
朝、満員電車に乗ると皆一心不乱に携帯電話をいじっていますが、全てスマホ。もう見事なまでに統一されています。逆に私がガラケーを取り出し操作し始めると、チラ見した人が何かイケナイものでも見てしまったかのように目を逸します(一概に被害妄想とも言い切れません)。

まだ昨年位までは1日に1人程度見かけたのですが、今は皆無。まぁ乗っている時間帯の問題(ほとんどがビジネスマン)というのもあると思いますが、日本におけるガラケー率は極めてゼロに近付いていると思います。

そんな中、たま~に “ガラケー使い” に会うとホント嬉しくなります。すさまじい親近感。喫煙者もこんな感じなんでしょうかねぇ。
年々タバコを吸う人が減り、吸えるスペースも狭められている昨今。よく街角の喫煙コーナーで一服しながら談笑する男女を見かけますが、あれは親近感・連帯感から来る笑顔なのかもしれません


・・・満員電車でふと顔を上げると、前の人がガラケーを使っている。私もカバンから取り出す。相手も気付く。交わし合う目と目。その目は語ります 「同志よ・・・」

互いに転ぶことなかれ。
隠れキリシタンの如く、我らは誓い合い、戦場(会社)に向かうのです。




         
                          お後がよろしいようで。





追伸:最近出た衝撃ニュース。我々への迫害は続きます。
【ガラケー生産終了へ】http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/159362



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2015年06月22日

第160回・大和田落語会。
今回は大和田にとって特別な1日でした。
なにせ丸花亭を「ホーム」とする金原亭馬治師匠、そして兄弟弟子である馬玉師匠の、『真打昇進襲名披露の会』だったんです!!!  
しかも馬生師匠まで特別出演なさる・・・(((( ;゚д゚)))
チケットは早い段階で完売、超・満員御礼のフィーバーっぷりでした

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いつもと熱気が違う客席(*´∇`*)
最初に馬生師匠・馬治師匠・馬玉師匠・駒松さんが勢揃いしご挨拶。
御披露目ではどの寄席でも馬治・馬玉両師匠が一番お客様を集めたとの事。駒松さんも11月から「馬久」の名で二つ目に昇進されるそうですし、今一番勢いに乗っている。それが馬生一門なのかもしれませんね

馬治師匠も3月の昇進以来あちこち回って大忙しのようでしたが、ようやく “帰ってきた” 感があったのではないでしょうか。なにせ家族のような大和田の方々。「満を持して」とはこのことです。いわばお父さん・お母さんにやっと晴れ姿を見せられたようなもので、お互い感無量だったことと思います。ここ5~6年の “ぽっと出ファン” である私も、丸花亭での御披露目に立ち会うことが出来、大変嬉しく思いました。

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【写真】余談・・・私の連れが馬治師匠に、お祝い+お手製の木札をフプレゼントしていました(本当に自作)。表が名前で裏は「ニュータウンの若旦那」。ちなみにニュータウンは千葉ニュータウンです(笑)



今回は残念ながら事情により打ち上げ不参加。
しかしあの客席の空気からすると宴会も(いろんな意味で)すごかったろうと思います。模様を聞くのが楽しみなような怖いような・・・(笑)

尚、今週金曜の夜は鈴本演芸場で『金原亭馬生独演会』。
もちろん馬治・馬玉両師匠もご出演されます。
きっとそこでも祝いの言葉が述べられることでしょう。
まだまだ昇進まつりは続きます。




                   お後がよろしいようで。




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猫ムスメ

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