2010年01月11日

落語連チャン2日目

さて、3連休最終日にして落語連チャン2日目 世間はどうやら成人式のようですね。成人式で暴れる若者がニュースで流れる度、『日本にも徴兵制を作った方がいいんじゃないだろうか』・・・と本気で思ってしまうここ数年です(自衛隊にでもブチ込んでほしい)

100111_1622~0004西郷さん横目に上野公園を突っ切る。
今日の会場はすごいですよぉ 上野の「東京国立博物館 平成館大講堂」です(⌒-⌒) 博物館で落語なんてやるの?? と思いきや、毎年恒例とのこと。金原亭馬治さんに聞いたら、馬生師匠が(昔の)文部科学省のお役人と知り合いで、その関係で頼まれ始まったのがキッカケだったそうです。なんか大人の事情が察せられますが、まぁ楽しきゃいい。本日の演目は・・・

古今亭菊春 「寿獅子」
金原亭馬吉  「替り目」
古今亭菊春 「みやと川」
一同     茶番「忠臣蔵 三段目」
      ~仲入り~
金原亭馬治 「真田小僧」
金原亭馬生 「富久」
一同      大喜利

馬生一門を拝見するのは新年明けて初めてでしたが、やはり落ち着きます・・・。『脱ピヨピヨ宣言』で馬治さん離れを宣言した私ですが、やはりホームはここですな 離れて初めて知る、親の有り難さ。観客にも顔見知りが多く「久しぶりだね~今年もよろしく!」と声をかけて頂きながら、私の居場所はやっぱりココかしら、と感じてしまいましたよ
・・・でも、くじけてはいけません。しばしのサヨナラ馬生師匠・馬治さん・馬吉さん(また来るからねぇ)と心の中で手を合わせ、再び猫一匹、旅に出るのでした。まだ見ぬ噺家を求めて・・・        <完>

                         お後がよろしいようで。

shizutamarakugo at 22:04コメント(0)トラックバック(0) 

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