2010年12月22日

TWO 夏丸・きつつき 二人会

ようやく書けます、落語ネタ・・・
「OL、落語にハマる」などという題名ででブログを開いている私ですが、なんと、落語会参加は実に25日ぶりでした∑ヾ( ̄0 ̄;ノ 
最近は自分の仕事・人のヘルプで忙しく、土日もほぼ働いているとはいえ、これはいけませんねぇ 深く反省する次第です。

さて、25日ぶりの落語会は「TWO 夏丸・きつつき 二人会」@落語カフェ。落語芸術協会の桂夏丸さん・円楽党の三遊亭きつつきさんという、私にしては珍しく落語協会ではないお2人の組み合わせ 
きつつきさんは以前「ニフティ寄席」の公開録音会で拝聴し、とても楽しく、是非また聴きたいものだと思っていました。夏丸さんの方は私の不勉強さから、お名前を聞くのも初めて…  失礼が無いよう事前にググッたところ、群馬県出身・二つ目になって4年目の若手さんとのことでした。

101222_2139~0001桂 夏丸 「粗忽長屋」
三遊亭 きつつき 「風呂敷」
   ~仲入り~
三遊亭 きつつき 「反対車」
桂 夏丸 「質屋蔵」

←写真は神保町交差点にあったツリー。

お客さんはやや少なめの30名ほどで、逆にゆったりと聴くことが出来て有難かった。カフェも狭いからねぇ・・・

きつつきさんはニフティ寄席でも「整形前の市橋容疑者似」などと自虐ネタで爆笑をとっていたけれど、今回も自らが10年後、情熱大陸に出たら・・・と、やり倒し、可笑しかった(もちろん三三さんのイジリです)。きつつきさんは、いわゆるフラを持った人なんだと思う。

一方の夏丸さんは、きつつきさんと対照的。想像以上のイケメンで、若干テンションが上がってしまった(笑) 
佇まいがとても上品で、役者顔というのかな。色白で面長、目が細く、気品のある顔をしている(眉毛はもう少し太い方がいいと思う)。所作にも育ちの良さが出ていて、26歳には思えぬほど落ち着いている。もちろん語り口もソフトで柔らかく、聴きやすい。歌も上手く、俳人としてもご活躍とのこと・・・好い男だから褒めるわけではないけれど、今後追いかけてみたいと思う若手さんの一人になりました(^_^)ニコニコ

余談ですが、夏丸さんのお父様(根付作家)の作っているホームページがとても良いです。その名も「マイ愚息=桂夏丸」
息子さんダイスキな感じが伝わってきて微笑ましいです(笑)
http://homepage2.nifty.com/zouge/contents3.htm
・・・親って、ありがたいですね。

                        

                     お後がよろしいようで。



shizutamarakugo at 23:40コメント(4)トラックバック(0) 

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コメント一覧

1. Posted by さくら   2010年12月23日 09:30
5 はじめまして!いつも楽しく読ませていただいております。

落語カフェ、まだ行ったことがないのですけれど楽しそうですね♪
12月は慌ただしいけれど楽しい落語会がいっぱいですよね。私は昨日談春師の独演会に行きました
2. Posted by 猫ムスメ   2010年12月23日 12:04
さくらさん
コメント有難うございます。
落語カフェはとてもアヤシゲな雑居ビルですが、面白い場所ですよ オーナーの青木さんも良い方です(熊みたいな風貌です)。

談春師匠の独演会、いいですね。
私はチケット争奪戦が苦手なので、なかなか行くことが出来ないのですが・・・一度聴いてみたい噺家さんの一人です。
3. Posted by オスカー   2010年12月23日 16:23
こんにちは。なにげに読んでいますが、落語カフェというのもスゴい場所ですよね。普段は普通に営業されているのですか? 落語喫茶…言葉を変えたらイメージが(((・・;)
私は以前雑誌でちら見した坊主カフェが気になります(笑)
4. Posted by 猫ムスメ   2010年12月23日 20:29
オスカーさん
落語カフェは昼間は普通にカフェとして営業しています。そして夜になると落語会会場に早変わりり・・・という面白い場所です 様々な落語関係の古書・新書・グッズも揃い、落語ファン必訪ですよ♪
ただし、カフェという言葉に騙されてはいけません。ものすごくアヤシゲな雑居ビルの中にあり、上はエロ本屋です。一瞬入るのをためらう外観ですが、勇気を持って一歩踏み出しましょう(笑)

http://www.navi-bura.com/special/0903_rakugo_1p.html

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