2009年10月24日

屑屋

秋ですねぇ、寒いですねぇ。
そんなわけで、しました、衣替え  朝からバッタバタです。
毎年思うんですよね、季節の変わり目に・・・
『あれっ、わたし去年ナニ着てったけ?!』 Σ(゚д゚;)

それにしても冬物のかさばることかさばること  セーターの数枚も入れたらタンス一段いっぱいですな。狭いマンション暮らしの人間としては、保管場所に頭を悩ませますわ

そこで!! もう捨てちゃうことにしました。以前「捨てる技術」みたいな本も流行りましたしね。やっぱ整理は捨ててなんぼですよ。捨てるなんて勿体ない、そう思った方が負けです。
 
結果、2,3年着ていない服を選別し“捨て袋”に入れたところ15着ほどございました。そのまま捨てるのもナンなんで、一応近所の古着屋に・・・
ま、数百円でもお金になればマシ程度に考えてましたが、全部でいくらだったと思います??                       
                                 ・・・260円。

いい商売ですね、古着屋さん 一応GAPのニットとか、H&Mのスカートとか有ったんですよ。利回り良すぎ。
・・・あぁ古物商でも開店するか、と思った一日でした(′∀`)

ちなみに江戸時代は「屑屋(クズ屋)」という職業が存在しました。
町中を回っては、鍋やヤカン・野菜の切れ端に至るまでなんでも買い取るご商売。
なにせ庶民が貧乏だった時代ですからね、当然そこに色んなドラマが生まれる訳で、落語ネタにもなりやすい
「らくだ」「井戸の茶碗」なんかお勧めです。クズ屋さん大活躍のお噺!!


お後がよろしいようで。




shizutamarakugo at 17:24コメント(0) 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
猫ムスメ

猫ムスメ