2012年01月04日

養老渓谷旅日記その2 「養老渓谷駅」

【平成23年12月31日】

小湊鉄道さんに揺られ五井から約1時間、いよいよ養老渓谷駅に到着です。実はこの養老渓谷駅、私の今回の旅の目的の1つでして、なんと『駅猫』がいるのです!!! (* ̄∇ ̄*)エヘヘ  しかも3匹
よくある「猫の駅長さん」みたいに売りモノとしている訳ではなく、本当にナチュラルに住んでいて、電車が到着するたび姿を現してくれるそうなんです(とは言っても猫なので非常に気まぐれだと思います)笑。

養老渓谷駅1養老渓谷駅5養老渓谷駅3











養老渓谷駅7養老渓谷駅6養老渓谷駅4












【写真上段中央】私の願いが通じ、3匹とも姿を見せてくれました と言うかたまたまランチタイムだったらしい(笑)  左からネネ・ナオキ・ユウタ・・・同じお母さんから生まれた兄弟です。母猫は残念ながら昨年亡くなりました。

【写真上段右】とても人懐っこく、触っても全く逃げません。お陰でモフりまくりでした。あー幸せ

【写真下段左】とっても仲良し兄弟。互いの毛繕いに余念がない。

【写真下段中央】私が椅子にバッグを置いていたらジロジロ見ているのでどかしたら、すかさず飛び乗り毛繕いを始めました。どうやら彼の定位置だったらしい(笑)  失礼致しました!!

【写真下段右】電車が行った後はつまらなそうにポツン。本当に人間が好きな猫ちゃん達でした


いや~これほどの癒しがあるでしょうか(´-д-;`)
年末最後の最後でこれだけ猫が触れるという、1年のツキを全て使ったかのごとしパラダイス体験。・・・年始じゃなくて良かったわぁ(笑)

猫に未練を残しつつ観光に向かいます
「その3」に続く!!


     
                      お後がよろしいようで。



 

 

 



shizutamarakugo at 20:03コメント(6)トラックバック(0) 

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コメント一覧

1. Posted by 甘木   2012年01月04日 21:50
お疲れさまです。
しかし、養老渓谷とはナントもシブいチョイスだと思いましたが、
こういうお楽しみがあったのですねぇ
僕は以前、岐阜の養老の滝を見に行きましたよ。
滝からの帰りしなに飲んだ「養老サイダー(だったかな?)」
が美味だったのを覚えています。
千葉の養老は後付けのあやかり地名なのでしょうが、海辺の地名で、
阿波と安房や、勝浦などを地図で見るにつけ、昔から海上での
交流は盛んだったのだなと素人なりに想像します。

・・・しかし、どこか、会社に行かないで金だけくれる会社ないかなぁ

2. Posted by こうじ   2012年01月04日 22:18
いいなあ~猫。唯一撫でさせてくれる白黒猫が縄張り争いに負けたらしく最近見かけなくなってしまって…。ほのぼのとした駅ですね。鉄道といえば知人が某鉄道博物館の館長でいらして、なんと小三治師匠の同窓生なんですよ。そして公私共に半端ない鉄道オタクですよ。『なんだ小三治好きなの?同窓会くるか?』って言われたんですが、オフの師匠の邪魔をする程、野暮な事もないので丁重にお断りしました。
3. Posted by 猫ムスメ   2012年01月04日 22:20
甘木さん

どうも。数分前まで目を皿にして年末ジャンボとロト6をチェックしていた猫ムスメです そろそろ当たってもいいハズなのですが…ふぅ。上手く行かないモンですな(Θ_Θ)
しょうがないので明日も会社に行きましょうw

養老渓谷、やはり渋いですかね たまたま良さげな旅館が予約取れたので(宿ありきで)選んだ場所だったのですが、いざ行くことになって調べたら色んな魅力があって儲けものでした 猫もその1つです(*^_^*)

地名や駅名から歴史を紐解いてみるのも面白いのかもしれませんね♪

4. Posted by HyperChem   2012年01月05日 00:51
駅猫!居心地がよくていついちゃったのでしょうか。
猫好きな人が集まるから、猫にも居心地がいいのかも
しれませんね。
ローカル駅でこれだけ楽しめるところも少ないかも。
知って欲しい、でも、そっとしておいて欲しい…
そんな場所ですね(^^)。
その先には、さらに極上の癒しが…o(^-^)o
5. Posted by 猫ムスメ   2012年01月05日 06:54
こうじさん

白黒にゃんこ、心配ですねぇ どこかで元気にしていてくれるといいのですが…(>_<)

ところで小三治師匠の同窓生というと、けっこうご年輩ですよね(^_^;) しかも鉄道博物館の館長さん! そんな方に同窓会来るか? なんて言って頂く知り合いとは、こうじさんも交友関係が広そうですね(*^ー^)ノ

お断りしたのは流石です。師匠も同窓会に行ってファンに色紙とかねだられたらビビるでしょうね(笑) どの世界にも節操のないファンやマニアっていますから、見習って欲しいものです


6. Posted by 猫ムスメ   2012年01月05日 07:01
HyperChemさん

元々、母猫が自然と住みつき可愛がられるようになり、駅で子供をたくさん産んだようです。いま駅に残っているのは3匹ですが、他の兄弟達も皆ファンや周辺住民に貰われたそうなので幸せに暮らしていることでしょう(*^_^*)

養老渓谷駅はホームに足湯があります。だから冬でも浴槽付近は温かいし、電車も1時間半に1本程度しか来ず静かなので、住みやすいのでしょうね

私も願わくば駅猫に生まれ変わりたいです(笑)

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