2016年02月15日

熱海旅日記③ 「群青色は高貴のしるし」

カニコロッケでお腹を満たした私達。
次は熱海三大別荘の1つ『起雲閣』を見学です。
ドラマ「花子とアン」のロケ地になった場所・・・と言えばお分かりでしょうか
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最初は別荘として建築され、幾人もの手を経た後、旅館となった起雲閣(平成11年に営業を停止)。入ってまず目を奪うのは群青(ぐんじょう)色の壁です。

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珍しいですよね、こんな色の壁・・・
これは旅館になってから塗り替えられたもの。
「加賀の青漆喰」と呼ばれる石川県加賀地方の伝統的な技法で、昔は殿様など、高貴な人しか使用が認められなかったそう。旅館を開業した「桜井兵五郎」が石川県の出身であったため、これを取り入れたとのことでした。決して上塗りの塗料には出せない、気品ある青。ずっと眺めていても飽きなかったです。
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他にもヨーロッパ山荘風に造らせた洋館・ヨーロッパ風浴室・・・など、大正ロマンを存分に感じさせる名建築。

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もちろん館内の喫茶室も落ち着きました(●´ω`●)


尚、起雲閣では定期的に落語会も開かれています。
こんな建物の中で落語が聴けたら・・・さぞ素敵でしょうね



   お後がよろしいようで。

shizutamarakugo at 20:00コメント(4)トラックバック(0) 

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コメント一覧

1. Posted by HyperChem   2016年02月16日 02:11
ちょっと「花子とアン」の響きが懐かしいです。
朝ドラも半年単位ですが、あっという間に過ぎていきます。
群青色って聞くと、多色クレヨンか色鉛筆を思い出します。
なかなか手に入らない色を大切に使っていました。
ブルー系は合成色素でも、なかなか安定なものが
ないのに、伝統工芸のブルーにはまだ学ぶものがあります。
しかも、石川県にルーツがあったとは!
まだまだ、勉強が足りませんでしたねぇ(^^ゞ。
お抹茶、落ち着いて飲みたいです。
2. Posted by 猫ムスメ   2016年02月16日 04:53
HyperChem

「合成色素」という言葉がサラッと出るところが理系ですね(^-^)v
群青色、なかなか読めないと思います。もしクレヨンに入っていたら今も使えないだろうなぁ(^^;

何十年経っても全く色褪せず剥げもしない日本の技術は素晴らしいと思える建物でした。
3. Posted by オスカー   2016年02月18日 15:17
こんにちは。
「群青」ときくと谷村新司さんの歌を思い出します。映画『連合艦隊』の主題歌だったので、暗い海と戦艦が浮かんできます。群青色に似た藍色も、日本人には馴染む綺麗な色だよなぁと思っています。群青色は青より好きな色で小学生の頃、絵の具の減りが早かったです(笑)
4. Posted by 猫ムスメ   2016年02月18日 16:20
オスカーさん

歌の「群青」、知らなかったです。でも映画の内容に合いそうですね(^^)

と言うか皆さん、クレヨンとか絵具で「群青色」なんて使ったんですね( ゜o゜) 洒落てるなぁ。絵心ゼロで美術の時間は気配を消していた私、「青」は「青」だった記憶しかありません(汗)。何気に群青色も使っていたのだろうか…

ちなみに私には藍ちゃんという旧い友人がいて、彼女は本当に藍色のような人なんです(*^^*) 大好きな友達の1人です。

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