2017年01月05日

11月・12月に読んだ本

考えてみれば、11月は「読んだ本」をアップできていませんでした
新年早々ナンですが一気に2ヶ月分いきたいと思います( -д-)ノ

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H28年11月に読んだ本

【星5つ☆☆☆☆☆】
●「青春の彷徨」松本清張 ●「冲方丁のこち留」冲方丁 ●「居酒屋ぼったくり2」秋月滝美 ●「黒い画集」松本清張 ●「ミステリなふたり」太田忠司 ●「遠い唇」北村薫 ●「居酒屋ぼったくり3」秋月滝美 ●「居酒屋ぼったくり4」秋月滝美 ●「希望荘」宮部みゆき ●「星々たち」桜木紫乃

【星4つ☆☆☆☆】
●「お友達からお願いします」三浦しをん ●「青のある断層」松本清張 ●「洗礼ダイアリー」文月悠光 ●「遠い幻影」吉村昭 ●「ホテル・アイリス」小川洋子

【星3つ☆☆☆】
●「ヴァラエティ」奥田英朗 ●「スナックちどり」よしもとばなな ●「怖の日常」福澤徹三 ●「工学部ヒラノ教授のとおもいでの弁当箱」今野浩 ●「泥酔懺悔」西加奈子他


H28年12月に読んだ本

【星5つ☆☆☆☆☆】
●「デラックスじゃない」マツコ・デラックス ●「猫の手、貸します」かたやま和華 ●「ヒポクラテスの憂鬱」中山七里 ●「化け猫、まかり通る」かたやま和華 ●「亀と観覧車」樋口有介 ●「マツ☆キヨ」マツコ・デラックス ●「うさぎとマツコの往復書簡」マツコ・デラックス 

【星4つ☆☆☆☆】
●「I Love Letter」あさのあつこ ●「三面記事の男と女」松本清張 ●「安全のカード」星新一 ●「男たちの晩節」松本清張 ●「朝顔はまだ咲かない」柴田よしき ●「不思議の足跡」日本推理作家協会編 ●「かりんとう侍」中島要 

【星3つ☆☆☆】
●「びんぼう草」群ようこ ●「江古田ワルツ」鯨統一郎 ●「西洋菓子店プティ・ブール」千早茜 


実は今、自分の中で「第3次・松本清張ブーム」が起きてます(笑)。
たまにどっぷり浸りたくなるんですがね、最近はそこから抜け出さず、電車の中でもお風呂の中でも清張を読んでます。あの世界観がいいんですよね~。平凡なサラリーマンが、確実に破滅するw 清張作品に笑いの要素は一切ありません。愛・嫉妬・憎しみ・・・そういった人間の持つ負の感情が、登場人物の原動力であり、小説の柱です。読むと陰鬱な気分になるのだけど何故か止められない。それが清張作品の魅力だと思っています。

特に私が好きなのは『張込み』ですね。
幾度となく映像化されているので、最も知られた清張作品の1つでしょう。でもですね、この話、原作は たったの27ページなんですよ  よくもまぁこれを2時間の映画にしたな、と思うくらい短い。登場人物だって主なキャラは3人しかいません(刑事・犯人・犯人の元恋人)。でも、この27ページの中に、人間のなんたるかが詰まっている気がするのです。
ちなみにこの『張込み』が発表されたのは1955年。そして1958年に初めて映画化されたことにより、【張込み】という警察用語が広く一般に知られることとなったそうです。今では誰もが知る張込みという言葉。・・・こういう話を聞くと、やはり清張は時代を作り上げた小説家なんだな、と思いますネ。


 お後がよろしいようで。






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【おまけ画像】
猫版「張込み」。
写真を撮ったら“邪魔するな”と睨まれました。


shizutamarakugo at 20:30コメント(6)トラックバック(0) 

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コメント一覧

1. Posted by オスカー   2017年01月06日 08:16
おはようございます。
Amazonで「異世界落語」(ヒーロー文庫)という作品があるのを知りました。

剣と魔法の世界・ターミナルは魔族の侵攻により滅亡の危機を迎えていた。
近隣諸国は皆侵攻され、残されたのは
光の血筋を受け継ぐと言われている、サイトピア国のみ。
そんな絶望的状況を打破すべくサイトピア王が下した命は、
異世界から救世主を召喚する事。
大臣より指令を受けた宮廷視聴者のダマヤは、
天才召喚師クランエと共に救世主召喚を試みる。
「サムライ」「ニンジャ」「リキシ」等、異世界には様々な特殊技能を
持つ者が存在する。
宮廷執務室では皆期待を胸に、ダマヤの報告を待っていた。
だが、ダマヤが召喚して連れてきたのは「キモノ」という見慣れない
装備をまとった一人の男。
彼は……「ハナシカ」であった。
――そう。これは、一人の噺家が落語で世界を救う物語である。

作者の
新吾(すじゃくしんご):福岡県在住。関西大学卒業。大学時代は落語研究会に在籍。卒業後は伝統芸能に関わりたいとの思いから劇場などで大道具として働くかたわら、小説の執筆に勤しむ。

深山フギン(みやまふぎん):漫画家・イラストレーター。主なコミック作品に『オーバーロード』『未来デリバリー 小さなアシモフと緑の忘れ物』など。

柳家 喬太郎(やなぎやきょうたろう):1963年東京都生まれ。 書店勤務を経て、柳家さん喬師匠のもとに弟子入り、落語家の道に進む。 “今もっともチケットの取れない落語家"とも言われるなど、現在の落語界を牽引する一人。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
朱雀/新吾
関西大学卒業。大学時代は落語研究会に在籍。卒業後は伝統芸能に関わりたいとの思いから劇場などで大道具として働くかたわら、小説の執筆に勤しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2. Posted by 猫ムスメ   2017年01月06日 13:23
オスカーさん

いえいえ〜。
ご丁寧に痛み入ります。
こんな本があるなんて知りませんでした(^-^)

よろしければ続きを次のコメントに書いて頂けませんか?m(__)m
3. Posted by オスカー   2017年01月06日 16:54
こんにちは。Amazonレビューからのコピーなので1巻に関しては特にないのですが、2巻が出ていました!
手違いで異世界に召喚された現代の噺家、楽々亭一福。彼の『異世界落語』はサイトピア城下で人気を誇っていた。魔法使いが辻斬りの戦士に胴を斬られて真っ二つになる『胴斬り“胴斬り”』。剣士が必殺技の名前を師匠に付けてもらう『エターナル“寿限無”』。謝霊祭の出店を巡って孫に翻弄される祖父を描いた『謝霊祭“初天神”』など、多くの落語を異世界落語にしてターミナルに浸透させていく一福。そんな中、十数年ぶりにサイトピアに帰ってきた一人の老騎士がいた。彼の名はアルステッド。以前は勇敢な剣士としてターミナルにその名を轟かせた男だが、今や酒浸りの日々で、かつての姿は見る影もなくなってしまった。一体、老騎士に何が起きたのか―。
これは読みたいです~!
4. Posted by HyperChem   2017年01月06日 20:42
大変な時期でしたから、読書の傾向も変わったり
してないかな?
音楽はその時の気分で聞くジャンルが変わったり
しますから、本もそんなことがあるのかなって
ちょっと思いました。
あ~星新一だ!読みましたよ<安全のカード
高校~大学生の頃だから、ホント懐かしいです。
また、引っ張り出してきて読もうかな。
5. Posted by 猫ムスメ   2017年01月07日 08:58
オスカーさん

ご丁寧にありがとうございます。
わかりやすいので1つにまとめず、そのままにさせて頂きました♪

喬太郎師匠が小説の監修をされていることも知らなかったです😊 落語ファン必読という感じですね。
それにしてもオスカーさん、スマホでAmazonのレビューをコピー・貼り付けとか、すっかり使いこなされていますね(笑)。私は自信ありません〜(^_^;)
6. Posted by 猫ムスメ   2017年01月07日 09:09
Hyperchemさん

私は子供の頃からイヤなことがあったり落ち込むと本の世界に逃げ込むタイプでして…今回もけっこうな量になりました(^_^;)
松本清張の世界にどっぷり浸ったのも、そのせいかもしれませんね💧

Hyperchemさんも確か星新一がお好きだったよな〜と思いながら「安全のカード」、読みました。ちなみにこれは多分新装版です。図書館の新着案内にあったので、予約して借りました。死後何年経っても色褪せないし、人気も落ちないですね(^-^)

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