2017年07月15日

6月に読んだ本

あっと言う間に1年の半分が終わりました
ここのところ公私共に忙しくあまり本を読む暇がありません。冊数は少ないですが、まぁそんな時もある! 一応「6月に読んだ本」アップしておきたいと思いますφ(.. )

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【星5つ☆☆☆☆☆】
●「恋のゴンドラ」東野圭吾 ●「一九戯作者」野口卓 ●「さらば愛しき魔法使い」東川篤哉 ●「それは秘密の」乃南アサ 

【星4つ☆☆☆☆】
●「増山超能力事務所」誉田哲也 ●「御徒の女」中島要 ●「小説浅草案内」半村良 ●「ほんとうの花を見せにきた」桜庭一樹 ●「文人悪食」嵐山光三郎 ●「男尊女子」酒井順子   



今月の一冊は嵐山光三郎『文人悪食』。
明治の文人には悪食(普通には食べない物を食べる・偏食・いかもの食い)が多かった・・・というエッセイです。

泉鏡花は病的な潔癖症で大根おろしも煮て食べた。谷崎潤一郎は鰻や天ぷらなど、こってりした食事を愉しんだ。中原中也は酒を食らって狂暴になり、誰彼構わず絡んでいた。芥川龍之介は「羊羹の文字は毛が生えているようだ」と字づらから羊羹を嫌った。太宰治は鮭缶に味の素を山ほどふりかけて食べた。林芙美子は鰻飯を食べすぎて死んだ。与謝野晶子は寝酒にコップ酒をあおるのが好きだった。夏目漱石は食への執着がすさまじく臨終の際「何か喰いたい」訴え、葡萄酒一匙を口にし、亡くなった。

・・・どれも “うわ~” です(笑)。
特に「森鴎外はご飯に饅頭を乗せ、煎茶をかけて食べるのが好きだった。」は衝撃でしたね。アンコonご飯ってどういうことだろう(; ̄Д ̄)

やはり天才と変人は紙一重なのだろうか???
そんな感想を抱く一冊です。



  お後がよろしいようで。


shizutamarakugo at 11:45コメント(5) 

コメント一覧

1. Posted by HyperChem   2017年07月15日 13:26
いつものこの風景…を感じる記事にちょっとほっこりしています。
変化に富んでいましたから。
食はいろいろですね。
大勢で食べていると特に感じます。
自分だったら頼まないものが登場するし、食べるし、
自分の中にある食事の波と違ってきますから。
自分だけだと偏っているかなと思っているので、
皆と食べるときは合わせるようにしています。
さすがに、ここに出てくるのは…厳しいかも…。

2. Posted by どぎー   2017年07月17日 06:07
アンコonご飯は、おはぎみたいなものですから、悪くはないと思いますよ。
3. Posted by 藏ゆ   2017年07月17日 09:39
「文人悪食」、私も大好きな1冊です!芸術家は押しなべて奇人変人が多いものですが、文人もまた芸術家と思えば納得の奇人ぶり。
そして筆者の筆の豪胆なこと、近年こうした筆を振るう人が少なくなったように思うのは、私が毒気をが好物とするせいですかね。。。
4. Posted by オスカー   2017年07月17日 13:23
こんにちは。
多忙な中でかなりの読書量ではないかと思います! 『恋のゴンドラ』これ雪山のシリーズ物でしたよね? 私は『雪煙チェイス』しか読んでないのですが、このスノボの話はイマイチでした。
今日も暑いですね。お身体に気をつけて下さい!
5. Posted by 猫ムスメ   2017年07月17日 21:44
皆様

一括のお返事で本当に申し訳ありません>_<
この三連休もバタバタしておりまして、リプを書く余裕がありませんでした(汗)

明日から事情がありまして、怒涛の二週間が始まります。お次の記事は大和田落語会ですが、数日空くかもしれません💦 何卒長い目で見て頂ければと思います。よろしくお願い致しますm(_ _)m

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