2017年07月19日

第183回・大和田落語会

2ヶ月ぶりの大和田落語会です
旅行だのなんだのサボッてばかりでした、ゴメンナサイ。

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今回の出演者は金原亭馬治師匠。
流石は丸花亭が「ホーム」のような馬治師匠、早い段階でチケット完売となっていました。すごいですネ。

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柳家やなぎさんは初見でしたが北海道別海町出身とのこと しかも実家は酪農家。そのようなご家庭のご子息が何故東京に出、噺家になったのか・・・私はむしろその人生模様に興味を持ち、打ち上げであれこれ聞いてしまいました。いやはや成程。いろんな人生があるものです。もちろん二つ目ながら芸もご達者で顔芸に大笑い。愛すべきキャラクターだと思います。
馬治師匠は夏らしく怪談噺でのトリ。いやもう怖かったですよ。マクラなしでスッと入るところなんて怖いですね(汗)。咲くはずのない夕顔が咲いていた・・・キャーッ です。

ところで私、今回は浴衣で行かせて頂きました
“浴衣で落語” に憧れてたんです~。やろうやろうと思いつつつい億劫でやらずにいたのですが、今回は一念発起し引っ張り出しました。母が10年以上前に縫ってくれた朱の浴衣。打ち上げで食べ過ぎ苦しかったけど(笑)、夏の日の良い思い出になりました(^_^)ニコニコ

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お後がよろしいようで。



【追伸】
今回は許可を頂き初めて大和田落語会の集合写真をアップさせて頂きました(落語会のFacebookに同じものがもう少し大きく載ってます)。ちょいと照れくさいですが、良い写真なので(*'-'*)




shizutamarakugo at 19:00コメント(14) 

コメント一覧

1. Posted by HyperChem   2017年07月19日 22:28
人の人生模様って様々ですね。
同じものが2つとないし、そういったものに触れながら
自分も軌道修正していきます。
大和田落語会、そんなに久しぶりだったんですね。
しかも、夏らしく浴衣で。
お母さんのお手製なんて、是非にお母さんにも
見せてあげたい画像ですね。
2. Posted by 猫ムスメ   2017年07月20日 07:49
HyperChemさん

5・6月と行っていなかったので随分久しぶりという気がしました(^^)
噺家さんはある意味「特殊」な職業です。なので初めて拝見する方にはつい打ち上げで「ナゼ噺家に?」と聞いてしまいます。恐らくご本人は何万回も聞かれてるんだろうな〜申し訳ないな〜と思うのですが、それでもつい聞いてしまいますね(^^;

ちなみに母には前々から写メを送ろうと試みているのですが一度も成功していません(汗)。他のガラケーの方には送れることもあるのですが…あちらの設定の問題なんですかねぇ。まぁ写真は会って見せることと致します♪
3. Posted by HyperChem   2017年07月20日 11:09
ケータイへの画像の送付は、自分も親のシルバーケータイに
送るのに苦労しましたが、解像度の問題みたいですよ。
低解像度にして送ったら見れたみたいなので。
ガラケーでも高解像度で見れるものもあるので、解像度を
落として送ってみると、見てもらえると思います(^^)v。
4. Posted by 猫ムスメ   2017年07月20日 12:09
HyperChemさん

了解です! ありがとうございます(⌒▽⌒)
調べて試してみます〜(笑)
5. Posted by オスカー   2017年07月20日 18:19
こんばんは。
浴衣姿~私の好きな赤い色~おやぢ、ニヘニヘしてしまいます(笑) 私が着たら関取!になってしまいますが(´д`|||) 落語会の皆さんも喜ばれたと思います。粋で華やか、艶やか! 写真ではなくご両親に実物(?)を見せてさしあげて欲しいです。父上様はきっと写真に撮り、ご近所に見せびらかすことでしょう(*´ω`*)
6. Posted by 猫ムスメ   2017年07月20日 20:59
オスカーさん

いやいや〜、「ついに全体を晒してしまった(?)」という過剰な自意識と戦っているところでございます(笑)。実際は写真小さいですからよく見えないと思いますがネ。そして、あえてそこには触れない皆様の優しさに感謝です^ ^

私も赤が好きなのでこの反物を見つけた時には「これだ!」と即買いしました。しかし縫ってくれた母には見せていません(^^; 一度、見せるべきですね。
7. Posted by どぎー   2017年07月24日 18:08
浴衣で落語、いいですね。
私はたまに浴衣だけでなく、和装して寄席や落語会に行ってます。女性よりも着付けが簡単なんで、その点は男性は楽でいいですね。

ガラケーへの写真の送付は機種によって容量の制限があるようです。
8. Posted by 猫ムスメ   2017年07月24日 19:20
どぎー様

和装で落語、素敵ですね!
たまに男性でも粋に着こなされている方をお見かけし、「やっば落語は和服よね〜」と思います。しかし自分は全く着付けが出来ず…(汗)。情けない限り。
女性ももう少し簡単に着られて、尚且つ省略バージョンだとわからない着物が発明されないかしら〜なんて思います(笑)
9. Posted by ヌーベルハンバーグ   2017年07月30日 14:44
「豊志賀の死」 わたしは五代目・三遊亭圓楽師演をナマで聴いたことがありますが、病で顔半分が醜くなった豊志賀が寝ている新吉に「こんな顔になってさぞ嫌だろうね・・・・・。」と迫ってきて、新吉が思わず「わああっ!!!」と悲鳴をあげるところは聴いているコチラも「キャアア!!!」なんですよね。「真景累ヶ淵」は岩波文庫でも出てますが、かなりな長編だから分厚いです。最も頻繁に上演されるのは「豊志賀の死」ですね。落語だけでなく歌舞伎芝居でも上演されますし、ドラマ化もされてますし(片桐夕子、林与一 他)、ちょっと前に映画化もされましたね。黒木瞳さんの豊志賀とかどんなだかDVD があったら見てみたいと思ってるんですが。「豊志賀の死」の後で豊志賀の怨霊の祟りにより、新吉が鎌でお久を殺してしまい、それを土地のならず者の土手の甚蔵という男に目撃されてしまう「お久殺し」の件は「真景累ヶ淵・水門場」という題で八代目・林家正蔵師により、「道具入り芝居噺」として時々上演されてましたね。現在は弟子の現・林家正雀師に受け継がれてますが。
10. Posted by 猫ムスメ   2017年07月30日 15:47
ヌーベルハンバーグ様

実はまだ通しで聴いたことないんですよ。と言うか体力に自信が無くて聴く気にならない(苦笑)。
だから案外ちゃんとしたストーリーを知らなかったりします。
先に本でも読んでみますかね〜。
11. Posted by どぎー   2017年08月01日 13:14
圓朝読むのでしたら、Kindle版の圓朝全集がお勧めですよ。
電子書籍のとっかかりとしても、悪くないと思います。
12. Posted by 猫ムスメ   2017年08月01日 14:22
どぎー様

ありがとうございます!
「圓朝読むのでした」って言い方が通っぽくてツボでした(笑)。
電子書籍はまだ未体験ですが、これもとっかかりかもしれませんネ。
情報頂きありがとうございました♪
13. Posted by ユートピアATS   2017年08月01日 21:39
こんばんは
大和田落語会ですか 行ってみたいです
わが8月は
15日(火)談四楼師匠の独演会
ゲストは林家ぺー 落語とか
16日(水)立川流 孫弟子の会
国立演芸場
二日連続です
14. Posted by 猫ムスメ   2017年08月02日 06:58
ユートピアATS様

大和田落語会、是非!
今までこのブログ&私のツイッターを見て来られた方が10人くらいいらっしゃいますよ(その中には常連にならられた方も数名いらっしゃいます)。

国立2連チャンは素敵ですね。
立川流と言えば私も8月に「龍志・小里・小燕枝(?)」という渋すぎる顔付をかわら版で見た気がするので、行けたら行こうかなと思っています(^^)

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