2017年12月12日

第136回・柏落語会

大和田落語会じゃありませんよー柏ですよー(笑)。
「私もちょいちょい伺います」宣言から早1ヶ月、早速有言実行 今月も大和田落語会・伊藤会長ご夫妻と一緒に拝見することが出来ました。新たな定番となりつつあります(*'-'*)

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今回の演者は古今亭菊之丞師匠。大和田でもお馴染みですね。開口一番で登場の前座さんを見て一瞬ギョッ・・・高校生に見えた  プロフィールによると23歳。菊之丞師匠がお弟子さんを取られたこと自体知りませんでしたが、まさか女の子とは・・・意外です。しかしこのまめ菊さん、よく通る声でなんというかすごく “噺家っぽい”。とても入門したてと思えない。もしかして落研出身か!? と思っていたら菊之丞師匠より「駒澤大学の落研出身w」。やっぱりねぇ。納得です。どうりでこなれた感じがあった訳だ。と言うか、表情から仕草から菊之丞師匠に超似てる~と思ったのは私だけか? やはり師匠へのリスペクトからそうなるんでしょうか。ま、あくまで私の感想ですが。菊之丞師匠を超える名人になるか!? 要注目です

菊之丞師匠の一席目は『七段目』。生のお三味線も入り最高(やはりこの噺は生演奏あってこそですネ)。色んな方の七段目を聴きましたけど菊様が一番。余裕って言うんでしょうか。他の方でたまに感じる必死さやドタバタさを感じません。とても心地良く聴くことが出来ました。
二席目は冬の定番『二番煎じ』。これまた先月の大和田落語会で馬生師匠のを聴きましたが全然違う(どちらが良いという訳ではないですよ)。私の大好きな宗助さんのキャラも立っていたし(笑)、楽しかった~。落語初心者の夫も “聴き比べ” が出来た事により感じ取るものがあったらしく「演じる人によってだいぶ違うもんなんだね」と感想を述べていました。さぁコチラの世界へ仲間入りです( ̄ー ̄)ニヤリッ


それにしてもすごいお客さんの量だったなぁ
軽く100人は超えていたと思います。途中で追加の椅子まで出していました。北柏というマニアックな場所でこの集客力は素晴らしい。主催者の皆様の誠実さが結果となって表れているのでしょう。
尚、大和田落語会にインスパイアされ始まったこの「柏落語会」ですが、なんと今度は柏落語会にインスパイアされ新たな会が始まったそうです その名も「大多喜落語会」。よく分かりませんが私も2度ほど伺ってる養老渓谷の近くだと思います。人から人へ派生する地域寄席・・・いいですね。こうして文化・伝統って受け継がれてゆくのでしょう。




  お後がよろしいようで。


shizutamarakugo at 10:54コメント(8) 

コメント一覧

1. Posted by オスカー   2017年12月12日 23:25
こんばんは。
『しまめぐり』という落語絵本の感想を絵本サイトで読んできたところなので、落語の話は嬉しいつながりです(笑)
大多喜町、名前は聞いたことはありますが、行ったことはないです。でも都内の寄席まで出かけることがむずかしい落語好きには喜ばしいことではないでしょうか? アクの強い登場人物に誰それに似てるよね、とか言ってご近所さんたちで盛り上がる気がします。
アニオタの人たちが舞台になった場所をあちこち訪ねるように、猫ムスメ様にもいろんな落語会にお出掛けしていただきたいです(*´∀`)♪ 県内にはいくつあるのかしら?
2. Posted by 猫ムスメ   2017年12月13日 10:45
オスカーさん

久しぶりに落語記事をガッツリ書いてみました^^;

地域寄席…今は無数にあるのではないでしょうか。東京かわら版を見るとわかります。もちろんかわら版に載せない会もありますし、大小合わせると相当な数になると思いますよ! 本当に落語ブームも定着したなと感じます。

ちなみに我孫子にも「我孫子わいわい亭」というのがあるんですよ^_^ 前々から気になってたんですが、調べたらこちらも「毎月 第3日曜日」開催。つまり大和田落語会と一緒、丸かぶり! つまり私は永遠に行くことが出来ないのです…(爆)。
こういうことってあるんですね( ̄◇ ̄;)
3. Posted by どぎー   2017年12月13日 23:41
七段目は、菊之丞師匠と同じ圓菊一門の文菊師匠のもいいですよ。海老蔵と幼なじみなこともあって、團十郎の声色を真似るところも聴きどころですね。
4. Posted by 猫ムスメ   2017年12月14日 11:55
どぎー様

そうなんです、文菊師匠の七段目も私すごい好きです♪ でもやっぱり菊様に余裕や色気を感じ、一番好きと表現しました(^^;
本当に芸達者な一門ですよね〜(╹◡╹)♡
5. Posted by ヌーベルハンバーグ   2017年12月14日 15:41
「仮名手本忠臣蔵・七段目 祗園一力茶屋」は他の落語では「権助芝居(或いは『一分茶番』)の主人公の失敗談の「ネタ」にされるくらいホピュラーな芝居です。妹の遊女お軽を手にかけようとする足軽・寺岡平右衛門は落語だけとかで聴いている限りでは冷酷で身勝手な人物と誤解を抱き兼ねないのですが、実際に芝居で観ると実に妹想いのキャラです。
6. Posted by 猫ムスメ   2017年12月14日 21:04
ヌーベルハンバーグ様

ヌーベルハンバーグ様は芝居もよく観られるんですね。私は歌舞伎や文楽をほぼ観たことがありません。また落語とは違った見方なんだろうな〜と興味を持っています。
7. Posted by ぱたぱた   2017年12月17日 17:10
こんにちは。菊之丞師がお弟子さんを採られたとは知りませんでした。どうやら見習いのようですね。(落語協会の芸人紹介で前座の一覧に名前がなかったので。)昨日の三田落語会で一之輔師がマクラで話してましたが、弟子にとってから楽屋入り(正式に前座となる)まで1年かかるそうです。(落語協会の場合)ちなみに一之輔師の銭座時代は2カ月で楽屋入りできたそうですが。それだけ入門希望者が多い、まるで待機児童と言っておりました。(´▽`)ノ
8. Posted by 猫ムスメ   2017年12月17日 20:50
ぱたぱたさん

あ、まだ見習いなんですね! どうりで情報量が少ない訳だ(^^; 23歳ですからきっと大学を出てすぐ入門を希望されたのでしょう。菊之丞師匠もマクラでいじってましたが、本当に今の若手はみんな大卒ですね。なんでみんな一流大学を出てこぞって噺家になるのか…と師匠でなくても思いますね(笑)。

そんなことを言いながら参加した今日の大和田落語会ですが、小里ん独演会でした。前座は学習院大学卒のお弟子・小多けさん…
これまた落語協会トップ5くらいには入りそうな学歴ですね(笑)

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