かこさとし

2013年04月24日

『がむといたちょこ』に思いを馳せていたところ、「かこさとしさんの絵本の続きが刊行される」という素晴らしいニュースを目にしました。しかも全10巻

【偕成社HP】http://www.kaiseisha.co.jp/news/news/447-20130410.html

これは本当に意義あることだと思います。
かこさとしさんと言えば日本を代表する絵本作家の一人。ある年代以降の日本人なら、誰もがお世話になった記憶があるのではないしょうか。お名前は知らなくても『からすのパンやさん』や『どろぼうがっこう』の絵を見たらハッと思い出すのでは??  私も家に大量の絵本が有っていつも読んでいましたが、特にこれらの作品は、それこそスリ切れるほど読みました。あのパンの美味しそうだったこと!!(笑) どろぼう達の冒険にハラハラドキドキしたこと!!  どろぼう=唐草模様に頬っかむりというイメージもココで出来た気がします(^∀^)

ところで失礼ながら私、このニュースを見るまでかこさとしさんがご存命であることを知りませんでした~(; ̄Д ̄)

私の中で “ご存命でビックリ” ベストⅢは・・・
①まどみちおさん(103歳!)
②谷川俊太郎さん(81歳)
③かこさとしさん(87歳) 

でしたわぁ~(●´ω`●)(●´ω`●)(●´ω`●)
やはり教科書で拝見したお名前だからかしら どうも “歴史上の人物” という気がしていたので、まだご存命でしかも現役バリバリだと何かの弾みで知った時には心底驚いたものです(勝手に死なせてスイマセンでした・・・)  やはり絵本や童話で子供に夢を与えた方って長生きなのかしら。心だけじゃなく身体も歳を取らないのかしら。・・・なんて思います  
(ちなみに今回ご年齢を調べていて、谷川俊太郎さんの3度目の妻が佐野洋子さんであったことを知りこれまた仰天したワタクシです。)


絵本を手に目をキラキラさせていた女の子が、今は母親に。
同じ絵本を我が子に読み聞かせてあげられたなら。
そして絵本の「続き」を一緒に楽しむことが出来たなら。
それはそれはとっても素敵なことだと思うのです(^_^)ニコニコ




shizutamarakugo at 20:44コメント(6)トラックバック(0) 
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