もんじゃストリート
2010年03月17日
さて、昨日お稽古のためイソイソ帰り社長から鋭いツッコミを受けた私・・・ダメOLでスイマセンと思いつつも本日再び定時での逃走をはかりました(´∀`) だって・・・今日は柳家小権太さんの『月島カフェ寄席』だったから もんじゃの街・月島にある小さなカフェで、小権太さんがゲスト1人と小ぢんまり(?)開く、アットホームな会。しかも入場無料。ワンドリンク・ワンフードを注文してくれればOK♪ という面白い料金制度です。せっかくなので私はシラスのピザとグラスワインを注文
小権太さんは私が今一番注目している二ツ目さんかもしれません。高座のうまさはもちろんのこと、私が尊敬すべきは、その読書量です 僭越ながら私は自分と同じくらい(推定)本を読む人間に、人生で数人しか会ったことがありません。その1人が小権太さんです。しかも、チェーホフが好き。私はチェーホフが好きな男性に生まれて初めて会いました。小権太さんは好きが高じ『チェーホフ落語』といものまで創作されています(チェーホフの戯曲と落語を合体させた舞台の台本を担当)。その文才はなかなかのものだと、生意気ながら思っております。
ところでこの月島カフェさん、カフェなのにヤケに音響がいい( -д-)ノ
そして逆に、料理の味はビミョウ(ピザが硬い)
一体なんなんだろう。気になるお店です。
お後がよろしいようで。