サッカー

2010年02月15日

冬季オリンピックが開催真っ只中のようですね。「ようですね」って随分と興味なさげですが、実際そうでして・・・。いや、興味が無いのではありません、なんだかたまらなく居心地の悪さを感じるのです
これは30年間生きていて、一度も話したことのない気持ち。理由は変人だと思われるから。でも、良い機会(?)なので思い切ってコッソリ話してみましょう。独り言だと思って聞いてください

・・・私はオリンピックやワールドカップといった、皆が熱狂するスポーツイベントが苦手です。期間中はなるべく情報から距離を置き、朝のニュース番組もソレ関係の話題をやっていないチャンネルを探しては、渡り歩きます。理由は多々ありますが、幾つか上げてみましょう。

?「私は興味が無い」と言えない雰囲気が、まず嫌。スポーツは万国共通、皆が1つとなり共感するためのメソッドであり、それを観て感動しないヤツはオカシイ・・・みたいな雰囲気が恐いです。
?「感動の押し売り」が嫌。特にここ数年この傾向が顕著ですが、「感動を有難う」とか「あの感動をもう一度」とか「感動した!」とか、やたら感動・良い話に結び付けようという安易さが、恥ずかしい。
?「弱い」と認められない雰囲気が嫌。特にサッカーがそうですが、ハッキリ言って日本て弱いじゃないですか(サッカーファンの皆さん、すいません!) でも実際、景気良く勝ったという話を聞いたことがないんですよね~。それなのに試合前の予想とかでは「予選突破は間違いなし」とか「格下の相手だから云々」とか、皆ポジティブな事を言います。これは戦時中「日本はアメリカに負ける!」と言った瞬間、拉致られたのと一緒。非国民なわけです。この、明白な事実を口に出来ない間違った愛国心・・・薄気味悪いです。

これはごくごく一部ですが、忌憚(きたん)のない私の意見です かなりヒネクレているとは自分でも認識していますし、スポーツファンの皆様を否定している訳ではありません。文化部女子の戯言と思い、どうか聞き流してくださいネ  ・・・あースッキリした(笑)

                        お後がよろしいようで。



shizutamarakugo at 21:20コメント(6)トラックバック(0) 
猫ムスメ

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