ソラカラちゃん

2012年06月10日

一昨晩、初めて『東武スカイツリーライン・とうきょうスカイツリー駅』というシャレた名前の駅で下車しました。ま、要は東武伊勢崎線・業平橋駅ですな(笑)

 

いわゆる初モノ好きのミーハー女、オープン前からスカイツリーに上りたい上りたいと騒いでいたワタクシでしたが、流石に335倍の壁は厚く・・・5月中の抽選にはことごとく外れ、ようやく681930入場の権利を手に入れたのでした 
(※7/10まで入場は全て30分刻みの予約制となっております)

 

脱兎のごとく会社を抜け出し「とうきょうスカイツリー駅」に降り立ったのが19時前。真下からド迫力の写真を撮りつつ時間を潰し、19時15分の点灯を見届けた後、4階の個人客受付窓口へ向いました。ここで予約時のクレジットカードを提示し、入場チケットを購入します。ちなみにこの入場チケットで入れるのは地上350メートルの「天望デッキ」までです。よくテレビなどに出ている450メートルの「天望回廊」には「天望デッキ」内で更に並んでチケットを買わなくてはいけないというヤヤコシイ仕組み。聞いただけで「??」となりますが、ここに落とし穴が潜んでいます(´-д-;`)

 

と言うのも、限られた時間内でこの「天望回廊」に辿り着く事の出来ない人が続出しているというのです 
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120603-OYT1T00273.htm

まず①「天望デッキ」のチケットで並び、次に②「天望回廊」のチケットで並び、そして③「天望回廊」へ行くエスカレーターで並ぶ。そうこうしているうちに団体客のリミットである2時間が過ぎてしまい、3割弱のお客さんが諦めて帰っているというのです。私も団体客ではないけれど当たったのが1930の入場分なので、閉館まで2時間半しかありません。しかも金曜日の夜。これはヤバイと思い、ツレと計画を立てました。

『天望デッキは無視し、真っ直ぐ天望回廊を目指すべし!』

 

本来ならゆっくり天望デッキ→天望む回廊と進みたいところですが、そうも言っていられないですね

 

幸い、この計画のお陰で最終目的地である450メートルの最上地点まで辿り着くことが出来ました。ちなみに待ち時間は①15分②30分③15分程度だったので、やはり急いで良かったと思います。



スカイツリー1845スカイツリー1915スカイツリー2220











【写真】同じ場所(とうきょうスカイツリー駅側)から時間差で撮ったスカイツリー。左から、18時45分→19時15分→22時20分。 
・・・スカイツリーがいかに夜空に映えるかが分ります



私はあまり東京タワーとかランドマークタワーとか“高い所系”に行くタイプではなかったので慣れていなかったのですが、いやいや、けっこう怖いもんですね。フワッと腰の浮く感覚を味わいました。特に「ガラス床」はヤバイですよ。足がすくみました
しかし地上450メートルの夜景は圧巻!! アレが東京タワーでアレが浅草でアレが錦糸町よ・・・などとハシャギながら人生初の「天空散歩」を存分に楽しんだのでした(^∀^)


ソラカラポイント錦糸町東京タワー











【左】最上地点450メートルの「ソラカラポイント」。
【中央】錦糸町の夜は明るい(笑)
【右】天望回廊からの風景。向こう側に見える赤いポチが東京タワーですが、私のガラケでは写るハズがない。

スカイツリー天井ガラス床スカイツリー押上側











【左】天井も素敵。
【中央】写真では恐ろしさが伝わりませんが、ガラス床(上から下へ撮影)。地面を行く車まで見えて本当に足がすくみます。
【右】帰りは押上駅から帰ったので、押上側から見たスカイツリーをパシャリ。場所によってまた見え方が違うものですネ。
 



尚、タイトルの「高い」には3つの意味が込められています。

1.高さが高い(tall

2.値段が高い(expensive

3.価値が高い(valuable

 

高くて高くて高いツリーに昇った私。

鼻を高くし、周りに自慢しまくることでしょう(^_^)ニコニコ 




              お後がよろしいようで。 

 

 



shizutamarakugo at 12:02コメント(8)トラックバック(0) 
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