古今亭文菊

2014年03月17日

第146回・大和田落語会に行ってきました。
いつも月に一度のお楽しみ~♪ な大和田落語会ですが、今回は特~に楽しみだったんです と言うのも演者が2年前、大和田の地に一大昭和歌謡ムーブメントを巻き起こした「東京大衆歌謡楽団」だったから!!! (その時のレポはこちらをご覧ください)。
今読み返しても高揚感が伝わってきますね  
あの時の盛り上がり様は本当にすごかったです。特に打ち上げが素晴らしかったなぁ(笑)。あれから2年。彼らも相当な売れっ子になったようですが、また来て頂けて嬉しいです。そして、皆のリクエストに応え一生懸命再出演交渉して下さった席亭様にも感謝致します(●´ω`●)

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【写真】
開演前。高座の横にウッドベースという非常にレアな光景(笑)。流石「古今亭文菊&東京大衆歌謡楽団」という顔付けだけあって今年初の満員御礼。当日券無し。楽団の追っかけファンの皆さんが多く、いつもと違ったお客さんの顔ぶれになっていました。

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【写真】
今回も、もう1組の演者は古今亭文菊師匠。
2年前も同じ組み合わせだったんですよね~。当時はまだ菊六さんでしたが、やはり同じ芸人として感じるものがあるのか? 彼らの芸が大変気に入ったようで「完全に(場を)食われてる」と苦笑いしながらもバシャバシャ写真を撮っていたのが印象的でした(確かブログにもアップしてました)。その後、ご自分の真打昇進披露パーティーにゲストとして招き演奏を依頼したと聞き、「流石は文菊師匠」と感心したものです。

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【写真】
文菊師匠、今回もブログにアップされるのか、ご自身の携帯電話で一緒に写真撮ってくださいと頼んでました。本当にマメな師匠です  ※後で見たらちゃんと更新されてました。師匠と他の3人の表情の差が秀逸です。

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【写真】
今回は事前に歌集が配られました(しかも美しい筆跡の手書きで)。これは有り難い。前回はせっかく打ち上げで合唱になったのに、年代の違う私は全く口ずさめなかったのです・・・。しかし今回は歌集をもらえたので一緒に歌えました。リアル歌声喫茶です(笑)。



「人妻椿」・「旅姿三人男」・「湯島の白梅」・「梅と兵隊」・「東京の花売娘」・「浅草の唄」・「高原の駅よさようなら」
・・・流石に知らない歌ばかりだったけど、どれも心に染みました。やはりイイですねぇ昭和歌謡は(*'-'*)
イマドキの大量生産されたJポップなどと違い、琴線に触れます。以前『月がとっても青いから』『ああ上野駅』についても記事を書いたワタクシ。もしや意外と“昭和歌謡好き”なのかもしれません(気付かなかった~!)笑。
そして、楽団の皆さんの腕前も2年前よりアップしているように思えました。トークも滑らかになり、高島(弟)さんと高島(お兄)さんの掛け合いも良かったです。脇で1人黙念とされている高鳥さんもいい味出してるし、トリオとしての調和が増した気がしました 
2年前にはいなかった追っかけファンの皆さんが大和田まで大勢来られたことを見ても、人気は確実に増しているのでしょう。今後益々のご活躍を期待しています。



                       
                   お後がよろしいようで。




【打ち上げ写真集】
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今回も打ち上げで沢山の曲を演奏してくださいました(^∀^) 
「ああ上野駅」も誰かがリクエストしてくれたお陰で聴くことが出来、嬉しかったです。高島(兄)さんの直立不動&完璧な七三分けも健在!!(笑) 歌集を手にみんなが1つになる、本当に素晴らしい空間でした

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そして今回も素晴らしいお酒と料理の数々、有難うございました

shizutamarakugo at 20:00コメント(10)トラックバック(0) 
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