図書館

2015年10月10日

年季が明けました( -д-)ノ
いや~今回の連勤も辛かったです。でもなんとか乗り切った。
今日は朝からあれもしようこれもしようと思っていたのですが・・・まず真っ先にやったのは「図書館へ行くこと」! でした。届いた本を早く受け取らなきゃ開放されちゃいますからね~
しかし、イソイソと図書館(分館)へ向かう私を阻む“何か”が道端に・・・

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棒っ切れ・・・じゃなくにゃんこです(笑)
図書館の手前のお宅に飼われている(らしき)黒猫。大変人懐っこく、いつも私が通りかかるたび近寄ってくるんです。でも結構なツンデレで、構って欲しいのに触ると「にゃっ」って怒ってみたりする。可愛いヤツなんですよ(●´ω`●)

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今日もナデたら嫌そうに丸まったけど・・・

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去ろうとすると「えっ行っちゃうんですか?」みたいな表情(笑)
いつもならここで「ばいばーい」と図書館へ向かうのですが、今日は新たな展開が。なんと、門の裏にもう1匹隠れているのを発見したのです!!

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「ん? 何よ?」とでも言いたそう。

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でも、この子も懐っこい。きっとみんなに可愛がられてるんでしょうね。しばらく見守っていたら下りてきました。どうやら道路の鉢植えがお気に入りの模様。手が可愛いですね♪

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そしてゴロゴロ~ゴロゴロ~黒猫とはまた違った愛らしさです。

しかし、誰が予想しただろうか。
この後、静かな住宅街に凄惨な修羅場が待っていることを・・・

事件は私が新顔を撫でた瞬間に起きました。
後ろで伸びていた黒猫がいきなり飛び上がり、この子に覆いかぶさったのです。そして、首をガブリ

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「フギャーッ」猫特有の叫びが響き渡りました。
な、何が起こったの(((( ;゚д゚))) 唖然とする私。
これは“遊び”なのだろうか、“ガチ”なのだろうか。ガチだったら止めた方がいいよな。いろいろ考える私(とりあえず写真は撮るw)
でも迷っているうちにすぐ戦いは止みました。時間にして10秒程。けっこうガチっぽかったけど一度噛んだら黒猫の気が済んだようです。すぐに離れ、また何事も無かったかのように私の足元で丸まってました(汗)

これは猫の嫉妬なのでしょうか???
なに他のコ指名してんのよ~あなたアタシの客でしょ~という。
何が客なのでしょうか。キャバクラか。

連勤明け、にゃんこに度肝を抜かれるワタクシなのでした。




               お後がよろしいようで。




shizutamarakugo at 12:00コメント(6)トラックバック(0) 

2014年09月14日

よく晴れた秋の休日、久しぶりに中央図書館へ行ってきました
毎週末、図書館に行き本を借りる私ですが、いつも行くのは近所の分館です。そこで予約取り寄せした本を受け取るだけなので、あまり中をウロウロすることはありません。だからたま~に広々した中央図書館(バスで15分程)へ行き、書架に囲まれたくてたまらなくなるのです(^∀^)

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さて約85万冊の蔵書を誇る浦安市立中央図書館ですが、ここのコンピューターで蔵書を検索すると、『在架』『閉架』という2つの言葉が出てきます。最初行った時はなんだろうと思いましたが、『在架』は蔵書が有り、尚且つ書架に納められている本。そして『閉架』は、蔵書は有るけど書架に納まり切れず、地下に仕舞いこまれている本・・・とのことでした。
確かに85万冊全てを書架に納める訳には行きません。ほぼ不可能です。そこで、ある程度古くなり貸し出し頻度の落ちた本は地下に収納し、貸してくださいと要請があった時だけ職員が持って来るんですネ。

地下に眠る本・・・なんという魅惑的な言葉でしょうか
それを聞いて頭がお花畑になったワタクシ(笑)
イメージ的にはamazonの倉庫です(見たことないけどすごい商品量の中から職員がカートを引きピックアップして歩くらしい)。

山と積まれ、借りられる日を待つ数万の本たち。
きっと古くなった紙独特の匂いが立ち込めていることでしょう。
職員の方達はそれ専用に雇われていて、題名を聞いたら一発で探すことが出来そう(完全に妄想)。服装的にはマスクにメガネ・エプロンなんだろうなぁ(完全に妄想)。

あー“閉架係に”になりたい。地下に入りたい。古書に埋もれたい。
そう身悶えるワタクシ。

・・・変態でしょうか( -д-)ノ





                      お後がよろしいようで。

shizutamarakugo at 17:00コメント(6)トラックバック(0) 

2012年04月04日

120331_1206~0001図書館で『江戸の卵は1個400円!』という渋~い本を借りました
江戸時代の物価について書かれた、興味深げな新書です♪ ツイッターでフォロワーさんがつぶやかれていたのを見て面白そうだなと思いすぐさま図書館で検索したのですが・・・生憎その時は貸出中でした。しかも宮部みゆきや東野圭吾の小説と違ってマイナー分野ゆえ、蔵書が1冊しかありません(≧ヘ≦) ムゥ でも、マニアック分野なだけあって予約待ちも私だけ(笑)
浦安図書館の貸し出し期間は2週間なので、長くても2週間待てば手に入る訳です。そう思い楽しみに待っていました。ところが・・・

結果、5週間経ってようやく手に入りました。゜゜(´□`。)°゜。

そう、借りてた奴がずっと返さなかったんですね
江戸風に言うならば、“ふてぇヤロウ” です。
どの図書館でもそうですが、返却期間を過ぎると図書館から催促のメールや葉書が来るはずです。特に予約待ちがいる本の場合は「待っている人がいますので」と強めの催促が来るはず  3週間延滞していたらきっと何度も何度も来ているでしょう・・・それを平気でムシできる神経の持ち主なんでしょうね(T_T)

きっと彼らはこう言うでしょう。
「忙しくて返せなかった」
・・・でも、レンタルビデオ店と一緒で夜間返却ポストが有るのです。その気になれば24時間/365日返せます。みんな、TSUTAYAのCDやらBDはちゃんと返しますよね?? 要は、お金がかかるかかからないかの問題なのです。タダだから遅れてもいいや。そういう考え方なんですよね

今回の3週間延滞はまた別にして、今までもこの件に関しては本当に腹立たしく思っていました。みんな、返さなすぎ!!!
しかも浦安市の場合、延滞資料がある人に対しても新たに追加で貸出ししてしまうのです。ちょっと甘いのではないだろうか・・・( ´_ゝ`)

きっと「税金払ってるのになんで借りられないんだ!」とかゴネる輩がいるのでしょう。でも、それに屈してはいけません。一部の悪質な市民のせいで他の市民が受けられるべきサービスが受けられなかったらそれこそ問題です

他の市区町村では既に、“延滞者にはそれを返却するまで追加の貸出をしない” というシステムを取っている所が少なからずあると聞きました。浦安市もそうしたらどうなのか?? むしろそんな生易しいものではなく、悪質な滞納リピーターからは図書カードを剥奪するくらいのペナルティを課して欲しい
本を愛する者として、切にそう願います。

・・・って言うかみんな、借りたモンは返しましょうよ(涙)

 



shizutamarakugo at 20:10コメント(8)トラックバック(0) 

2011年02月16日

110215_1850~0001久しぶりに、本を買いました。
毎日1~2時間の “風呂読” を欠かさない私(・◇・)ゞ
お陰で昨年は年間168冊の書を読破しましたが、意外や意外、ここ数年、ほとんど買ってないんですネ
理由は簡単、『図書館の近くに引っ越したから』です(爆) 以前は全て買っていたため、月平均2万円程度の書籍代がかかっていました(学生時代もそれくらい払ってました)

しかし今は、徒歩3分の距離に図書館があります。厳密に言うと図書館ではなく『公民館に併設されている図書館の分館』で、蔵書も乏しいです。しかしそこは21世紀、ITの時代(?) ネットで中央図書館から取り寄せをし、最寄りの分館で受け取ることができるんですよネ

お陰様で今の私が本を買うのは、次の2パターンだけ。
【1】どうしてもすぐ読みたいけど人気があって予約待ちがすごい
【2】あまりに素晴らしい出来なので、購入し手元に置いておきたい

今回の文藝春秋は、どちらかと言うとパターン1に当てはまりますネ。
芥川賞受賞の2作が収録されていて860円というのは画期的ですし。

本読みの中には、こう言う人もいます。
「本当に本を愛しているなら買って手元に置くべきだ」
また、作家さんの中にも、こう言う人がいます。
「図書館は物書きの利益を侵害するから自分の本は置かせない」

・・・どちらも狭量だなぁと思います。
私は借りた本で “冒険” をし、気に入ったらその作者さんを追いかける派。もちろん出来が素晴らしければ購入し、手元に置きます。
買って欲しけりゃ内容で勝負しろって感じですね(出た、上目線w)

本の海にプカプカ浮いている私。
溺れそうになりながらも、日々、運命の一冊を探し泳ぎ続けるのです。




                     お後がよろしいようで。

 

 

 

 

 



shizutamarakugo at 20:01コメント(17)トラックバック(0) 

2010年05月23日

ハァ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

突然長い長いタメ息で失礼しますが、私は今、ものすごい脱力感に襲われています。それは、池波正太郎著「鬼平犯科帳」全24巻の再読が終わってしまったからです。
この“再読”というのがミソ。思えばうら若き乙女だった高校2年生の春、ふとしたキッカケで池波正太郎の世界を知ってから早十ウン年・・・その間、何度読み直したか知れません。
鬼平だけじゃなく、「剣客商売」シリーズ・「藤枝梅安」シリーズ(いわゆる池波正太郎3大シリーズ)もそうです。
何度読んでも、どれだけストーリーがわかっていても、それでも数年に一度必ず読み直したい本。それが池波正太郎作品です。噺家さんの中にも、柳家さん福師匠を始め池波ファンが沢山いらっしゃいますが、何がそうさせるのか? 何がそんなに魅力なのか?? それは読んだ方にしかわかりません。興味のある方は読んでください

話が横道にそれましたが、冒頭のタメ息・・・いつもそうなんですよ。池波さんの本を読み終わった後はいつもタメ息が出ます。それは、その世界に浸り過ぎてしまうから。鬼平が歩く江戸の町から心が戻ってきません。そして、暫くは他の作家の本など読む気が起きないのです

「じゃあ読まなきゃいいじゃないか」と思われるでしょうが、そこが私のような活字中毒者の悲しいところ。常に本が無いと、不安で不安でたまらないのです。私の場合はそうですねぇ、手元にだいたい5冊は “まだ読んでない本” がないと、それこそ手が震えます(苦笑)
だからタメ息をつきながらも、図書館に行くんです。次は何を読めばいいのか・・・と頭を抱えながら    思えば因果な体質ですな。

     というわけで、行って参ります(≧ヘ≦) ムゥ

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《追伸》ちなみに私のお気に入りの密偵は、馬蕗の利平です。
← これに一瞬で反応し同意してくださるメンズがいたら、私は身も心も捧げます(笑)


      
        お後がよろしいようで。



shizutamarakugo at 15:10コメント(2)トラックバック(0) 
猫ムスメ

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