定席寄席

2010年12月26日

今年最後の日曜日。
とんと落語から遠ざかっていた今日この頃ですが、年内にもう一度は生落語を聴きたいなと思っていました。いわゆる『笑い納め』です

そこで、なんとか昼間だけ時間を作り、寄席へ行くことにしました。
とは言っても普段あまり定席寄席は行かないので顔付けすら知らず、どこをチョイスして良いやらわからない(´-д-;`)  
しかも朝起きてから急に行くことを決めたくらいのドタバタっぷりだったので、結局、ロクに調査する間もないまま東西線に飛び乗りました。
そして、“ついでに買い物もしたいし” という理由だけで新宿末廣亭へ・・・・・・ある意味、博打です(笑)


【新宿末広亭 下席 昼の部】
三遊亭時松「犬の目」・マギー隆司(奇術)・入船亭扇治「道具屋」・桃月庵白酒「つる」・入船亭扇好「寄合酒」・柳家はん治「唐獅子牡丹」・柳家紫文(俗曲)・三遊亭吉窓・桂才賀・ペペ桜井(ギター漫談)・林家正蔵「ハンカチ」  ~仲入り~  林家しん平「狸賽」・笑組(漫才)・五街道雲助「持参金」・三遊亭円丈「がまの油」・鏡味仙三郎社中(太神楽)・柳家さん八「短命」

途中、演目名の抜けている部分がございますが、気にしないでください。大人の事情です(←要は爆睡していただけ) 
・・・大変失礼致しました。゜゜(´□`。)°゜。

開場10分前に到着したものの、既に50人ほど列を成していました。そんなに派手な顔付けじゃないのに、落語人気すごい 
終わった時には立ち見まで出ていました。

内容的には、市馬師匠がお休みで代演が正蔵師匠というガッカリもありましたが(爆) 代わりに、うん平さんの代演で白酒さんが登場するという拾いモノもあり・・・寄席ならではの楽しみ方をすることが出来たと思います 前座噺の「つる」も白酒さんが演ると爆笑噺になるから素晴らしいですネ。

・・・これにて本年の落語活動は終了。
明日から晦日まで、しばらく早朝出勤が続きます。
落語の神様、本年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します(^_^)ニコニコ


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      お後がよろしいようで。

shizutamarakugo at 18:28コメント(17)トラックバック(0) 

2010年09月18日

池袋東口にあるサンシャイン通りは私のお気に入りの場所です。
学生時代ずっと池袋でバイトしていたこともあり愛着を感じていて、今でも買い物はだいたい池袋で済ませています  特にサンシャインシティ・マツモトキヨシ(5階建て!)・東急ハンズは私の“3種の神器”で、あの一角に行けば大抵の物は揃うと信じています(・∀・)つ

今日も久しぶりの連休なのでいろいろ買い足さないといけない物があり、朝から池袋に向かいました。が、し~かし・・・・・・
あれあれ、何故か駅を降りたら足が西口に向かってしまいました。
ハイ、池袋演芸場に到着です(笑)

    
    金原亭 馬治    「真田小僧」
    伊藤 夢葉      奇術
    古今亭 志ん吉   「道灌」
    初音家 左橋    「親子酒」
    柳家 紫文      粋曲
    林家 正蔵     「悋気の独楽」
    金原亭 世之介   「へっつい幽霊」 
    大瀬ゆめじ・うたじ  漫才
    むかし家 今松   「てれすこ」
            ~仲入り~ 
    桃月庵 白酒    「だくだく」
    五街道 雲助    「粗忽の釘」
    林家 正楽      紙切り
    金原亭 馬生    「居残り佐平次」


あくまで予定外に行ったため、今日は特に出演者を調べてはいませんでした。流石に馬生師匠がトリなのは知っていましたが、前座の後の交代出演は馬治さん・馬吉さん・三木男さんの誰なのか把握しておらず・・・もしこれで馬治さんだったら私のヒキは本物だわ、とか並びながら思っていました  ・・・そしたら、見事に馬治さんです♪  

昨日も記しましたが、ちょうど去年の今日、馬治さんが浦安で「初級落語入門」の講師をされたのが、私と落語との出会いでした
あれから1年。フラッと入った定席寄席で再び馬治さんの落語を聴いたのも、きっと何かの巡り合わせなのでしょう。人の世とは不思議なものです。グルッと回って私は戻ってきました(多分)。
・・・さぁ、ここから何処に行こうカナ。今からとても楽しみです


                     お後がよろしいようで。



ikebukuro

shizutamarakugo at 20:38コメント(4)トラックバック(0) 

2010年07月31日

「落語通は読むな」と理不尽な公言しをているこのブログ
読者の皆さんは落語をあまり知らないはず(と信じている)ので、少しだけウンチクを書かせて頂きます(`・ω・´)

東京には4つの定席寄席(365日ほぼ毎日落語が聴ける落語専用の建物)があります。皆さんご存知の浅草演芸ホールも、その1つ
これら定席寄席は一月を3期に分けてプログラムが組まれています。

 1日~10日・・・「上席(かみせき」 
 11日~20日・・・「中席(なかせき)
 21日~30日・・・「下席(しもせき)

これをよく見ると、素朴な疑問が芽生えるはずです。曰く、“31日はどうなるの??” ・・・31日は特別に「余一会」と呼ばれます(゚∀゚)アヒャヒャ
そしてこの日は普段と違った特別興行が行われ、月末という勤め人の忙しい日の集客を、各寄席は狙うわけでございます

さて、今日は7月31日。正にその余一会の日でした。いつもは31日なんて忙しくて行けたもんじゃありませんが、今日はたまたま土曜日。滅多にない機会なので、行ってみました、鈴本演芸場
昼の部は大人気・柳亭市馬師匠がトリを勤める落語会でした。
しかも三遊亭天どんさんまで出る、私にはたまらん顔付け。

三遊亭天どん/翁家和楽社中/柳亭左龍/昭和のいるこいる/古今亭志ん輔/春風亭一朝/林家正楽/柳亭市馬

・・・私の中では生・昭和のいるこいる師匠を初めて拝見できたのが感激でした。正に往年のボケ・ツッコミ。彼らを見ると幼い頃のお正月を思い出します(笑)。年齢不詳ですが、もうかなりのご高齢のはず。でもとても肌の色艶がよく、きれいに歳を取っているおじいちゃま達だと感じました。また、市馬師匠を拝見するのも意外と初めてでしたが、噂通りの大きな人。大きな身体に柔和な顔で、とても福々しい方です。なんだか人柄の良さがお顔に滲み出ているようで、見ているだけで幸せな気分になれました。できることなら今度、かの有名な歌謡ショーも拝見してみたいものです(*'-'*)

とても混雑していて開場1時間前には100人以上の行列が出来ていた今日の余一会・・・熱中症との闘いでしたが、良い経験をしました

明日は休日出勤。しばらく仕事漬けの日々になりますが、つかの間の休日を満喫できて良かった。さて、録画してあるTBS「落語研究会」でも見ながら今晩は早めに就寝することとします(⌒-⌒)

                         お後がよろしいようで。


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《写真右》ちなみに定席寄席の良いところは飲食しながら気楽に観れるところです。新幹線みたいな小さなテーブルが座席に付いていて、みんなお弁当食べたりビール飲んだりしながら楽しんでいます♪ 
(アルコールNGの所もあるので要注意)

shizutamarakugo at 21:06コメント(2)トラックバック(0) 

2010年04月23日

有給とって鈴本演芸場(昼の部)に行っちまいました( -д-)ノ
最近すっかり定席寄席の虜となり、せっせと休みをとっては向かってしまう、いよいよ駄目OLのワタクシです・・・

ちなみに鈴本演芸場は東京に4つある定席寄席の中で、唯一「昼夜入替え制」な小屋であります。つまり、1日ずっとはいれないんですね。昼の部は12時半~16時半の4時間きり・・・。まぁ、落語廃人にならないという意味では丁度良い時間かもしれませんな( ̄ー ̄)ニヤリッ

本日のお目当てはトリを務める金原亭馬生師匠と、高座舞
高座舞とは「落語家が踊りのひとつもできなくてどうする!」ってなワケで某師匠連が働きかけ、15年前から国立劇場にて稽古をつけてもらっている踊りとのこと・・・。
実は私、この高座舞を噺家さん方に教えている日舞の家元と、つい先日飲む機会があったんです とてもザックバランで素敵な女性。そしてその際、馬生師匠御自ら「鈴本でやるから観においでなさい」とチラシをくださったので、機会を作って行こうと思っていた次第

会場に行ったところ、馬吉さんの追っかけをしている顔見知りの美女とバッタリ会い、一緒に観賞することに(^_^)ニコニコ
・・・場内はとても寒かったですが、前々から気になっていた柳家三三さんや喜多八師匠も拝見でき、あっという間の4時間でした。もちろんお目当てだった馬生師匠の芝居噺「七段目」・高座舞ともに感服至極な内容で、大満足です

そして終了後はこれまたバッタリお会いした江戸紙切りの師匠とお寿司を食べに行き、すっかりご馳走になってしまいました 
このブログもご愛読くださっているというM師匠、本当にご馳走様でした。お陰様で社長の攻撃を交わしながら取った有給休暇は最高のものとなりました(笑) またどこかでお会いしましょう。

                        お後がよろしいようで。

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<写真>モギリの上で呼び込み太鼓を叩く前座さん(名前不明)



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2010年02月06日

落語が趣味なんですと自己紹介すると、大抵の人は「あ~、浅草とかね」と言います。それほど落語=浅草演芸ホールのイメージが強いのでしょう。幟(のぼり)はためく古びた建物・桟敷・畳・・・皆様がイメージしている寄席は、いわゆる『定席寄席』というヤツです
 『定席寄席』とは、ほぼ365日、朝から晩まで落語の公演が行われている落語専門の会場のこと。現在の東京では 鈴本演芸場(上野)・末広亭(新宿)・浅草演芸ホール・池袋演芸場 の4つしかありません。が、これが一般の方がイメージする『寄席』であり、実際これこそが落語を聞く“正しい場所”という感じが致します。
でもその分、定席寄席はなんとな~く敷居が高いんですよね、素人には なんだか本当の落語通でなければ行ってはいけないような、ミーハー根性で行ったら無言で馬鹿にされるような、そんな圧迫感があり近付くことが出来ませんでした。でも、こんなことじゃいかんとは思っていたんです。居酒屋で聞く落語だけが落語じゃありませんからネ

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そこで満を持して行って参りました、池袋演芸場! 池袋をチョイスする自分がチキンでかわいい。数年前に改装したとのことで、意外とキレイで明るい内部。流石に今は椅子席ですが、やはり雰囲気はあります。
上席(1日~10日)は昼夜入替えがないため一日中いられますが、美容院に寄ってきたワタクシは15時頃着席

来る前に恵比寿のアトレで買った神戸屋の黒糖ブレッドを食べながら聞き始める。途中ダレで居眠りしたりモゾモゾしたりしながらも、お目当ての大トリ・柳家権太楼師匠までつつがなく拝聴 その間、なんと5時間半(*´Д`*) 

初・定席寄席は普段絶対に聞かないような噺家さんの落語も聞くことが出来、幅が広がりました。そして、ものすごぉ~く “暇” な感じがなんともいえずオツでしたv( ̄∇ ̄)v  

                   お後がよろしいようで。
 



shizutamarakugo at 22:14コメント(8)トラックバック(0) 
猫ムスメ