恋のから騒ぎ
2010年11月27日
一日遅れのアップとなりますが、昨日はやっと金曜日
疲れた足を引きずり、いそいそと大塚へ向かいました。
昨日は馬治さんが2ヶ月に一度開いている勉強会「あのあの馬治~種の会~」の日だったんです。最近、落語の優先順位が下がってしまい何度かパスしていたので、恐らく半年ぶりとか、それくらいでしょうか…(T_T)
落語会もあまり間が空くと、敷居が高くなる気が致します
古今亭 きょう介 開口一番
永峯 恵 民謡
金原亭 馬治 「代書屋」
永江 晴美 ジャズ
~仲入り~
金原亭 馬治 「芝浜」
なんと言ってもド肝を抜かれたのは、落語会なのに突然サンタのコスプレをした若いギャルがノリノリで登場したことです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
民謡の永峰恵さんですが、皆さんご存知ですか?なんでもあの「恋のから騒ぎ」に出ていたいわゆる「恋からギャル」だそうですよ(ちなみに私は全く存じませんでした)
まぁ、それなりに可愛いし、サンタの恰好で民謡というのもまた斬新で良いのでしょうが・・・実力は・・・・・・う~ん・・・・・・
「若くて可愛いというのは、それだけで武器なのね」というのが唯一の感想です(以下自粛)
何故か大塚愛の「ピーチ」まで熱唱したサンタクロースギャルの後に落語という、とっても可哀相なシチュエーションの馬治さん
ゲストの選択は自分ではなく音楽堂(会場)に一任してあるのですが・・・と、若干エクスキューズのような事をおっしゃっていました(笑)
『ニ席のうち、必ず一席はネタ下ろし』というルールが決まっている、この勉強会。ご本人は生きた心地がしない(?)でしょうが、ファンにとってはかなり楽しみな趣向です ちなみに昨日のネタ下ろしは「代書屋」の方でした。素人目ですが、生真面目な代書屋と客の掛け合いが絶妙で、大変面白かったと思います。
遅ればせながら今シーズン初の「芝浜」を聴き、年末の到来を感じました。確か去年の11月のこの会は「二番煎じ」だったなぁとか急に思い出したり(笑) 落語を聴き始めて二度目の秋・冬を迎え、ネタの季節性なども、なんとなく感じるようになりました(^_^)ニコニコ
・・・どうでもいいけど猪鍋が食べたいです
お後がよろしいようで。