房総

2014年03月23日

ちょうど1年前、房総名物「海草」に関する記事を書きました。
海藻ではなく海草。房総の一部地域に古くから伝わる郷土食です。

海草とはなんぞや!?
についてはその時書いたので省略しますが、今回また、この「海草」を食べる機会に恵まれたのです!!! しかも今回は手作り.。゚+.(・∀・)゚+.゚  お彼岸でお墓参り(兼・法要w)しに九十九里へ行ったら、いきなり親戚のお姉さんから「〇〇ちゃん確か海草食べてみたいって言ってたわよね!?」と素晴らしい記憶力に基づくセリフと共にパックを押し付けられました(笑)。なんでも近所の海苔屋の奥さんが作ったものを戴いたそう・・・
もう“九十九里の”“海苔屋の奥さんが”“手作り”というワードに「旨い感」が散りばめられてますよね。
前回食べたのは「道の駅」で買った市販品だったので、一般のご家庭でイチから作られた手作り品はどう違うのだろうかと楽しみです

1

見た目はこちらも「蒟蒻」。
でも前回買ったのはもっと黒が強く、平らでした。こちらは透明感があり、プツプツしています。

そして包丁を入れた瞬間、明らかに違いが分かりました。
前回買ったのは手ごたえも本当に「蒟蒻」でしたが、こちらはネットリしてるんです。スッと包丁が入るのではなく、くっつく感じ。そう、これは正に「羊羹」です。

2

一口食べた瞬間、その濃さに感動。思わず唸ってしまいました(泣)。
前回食べたヤツより磯の風味が濃厚なんです。食感も正しく「羊羹」。ネットリしていておかかや醤油がよく絡みました。そして何より嬉しいのはツブツブ感。海草の茎が上手い具合に溶け切れず残っていて、それがなんとも言えない風味を出しているのです(きっとわざとそのように残しているんでしょうね)。これぞ手作りの技、おふくろの味。大量生産品には無い旨みです


・・・前回は寒天の要素が強く、味も薄かったことから【可か不可かと言われれば可】と微妙な判定を述べていますが、今回のは間違いなく【可】です!!!  本当に美味しい!!!  とても同じ食べ物とは思えません。素材は同じなのに、こうも違うモノなんですね。きっとご家庭によっても濃さとか溶かし加減とか差があるんじゃないでしょうか。

一度食べてすっかりトリコになったワタクシ。「とても美味しかったです。海苔屋の奥さんに宜しくお伝えくさだい」と(また下さいという意味を込めて)メールしておきました(笑)。




                     お後がよろしいようで。




【追伸(ここからは個人的な話で失礼します)】
チータンさん、お元気ですか??
手作り海草、チータンさんが教えてくださった通り、本当に羊羹みたいな食感で茎のツブツブ感もたまらなかったです。あれからちょうど1年、サクラサクの便りが聞けるでしょうか  春が来ますようにとお祈りしています。


shizutamarakugo at 14:00コメント(6)トラックバック(0) 
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