文藝春秋
2011年02月16日
久しぶりに、本を買いました。
毎日1~2時間の “風呂読” を欠かさない私(・◇・)ゞ
お陰で昨年は年間168冊の書を読破しましたが、意外や意外、ここ数年、ほとんど買ってないんですネ
理由は簡単、『図書館の近くに引っ越したから』です(爆) 以前は全て買っていたため、月平均2万円程度の書籍代がかかっていました(学生時代もそれくらい払ってました)
しかし今は、徒歩3分の距離に図書館があります。厳密に言うと図書館ではなく『公民館に併設されている図書館の分館』で、蔵書も乏しいです。しかしそこは21世紀、ITの時代(?) ネットで中央図書館から取り寄せをし、最寄りの分館で受け取ることができるんですよネ
お陰様で今の私が本を買うのは、次の2パターンだけ。
【1】どうしてもすぐ読みたいけど人気があって予約待ちがすごい
【2】あまりに素晴らしい出来なので、購入し手元に置いておきたい
今回の文藝春秋は、どちらかと言うとパターン1に当てはまりますネ。
芥川賞受賞の2作が収録されていて860円というのは画期的ですし。
本読みの中には、こう言う人もいます。
「本当に本を愛しているなら買って手元に置くべきだ」
また、作家さんの中にも、こう言う人がいます。
「図書館は物書きの利益を侵害するから自分の本は置かせない」
・・・どちらも狭量だなぁと思います。
私は借りた本で “冒険” をし、気に入ったらその作者さんを追いかける派。もちろん出来が素晴らしければ購入し、手元に置きます。
買って欲しけりゃ内容で勝負しろって感じですね(出た、上目線w)
本の海にプカプカ浮いている私。
溺れそうになりながらも、日々、運命の一冊を探し泳ぎ続けるのです。
お後がよろしいようで。
2010年01月09日
1ヶ月ほど前、文藝春秋より、こんな本が出版されました
各界の落語好き著名人523人がアンケートで選んだベスト50。そして選ばれた1人1人の写真や紹介も載っております。正に今の落語ブームを象徴した一冊ですな(⌒-⌒) 選者達の目が確かだということで、落語界でもかなり話題になっているようです。
・・・って、ここでブログを終わらせたらみんな「!?」でしょうね
オイ、一位は誰だよ
って話です。うーん、どうしようかなぁ。言わない方が文藝春秋さんのためかしら・・・なんて意地悪はしません。ブログのアクセス数アップのためなら私、書きますよv( ̄∇ ̄)v
1位 柳家喬太郎さん・2位 立川志の輔さん・3位 柳家小三治さん
・・・です やはりこれくらいになると50位のうちほぼ全員が真打なんですよね~。若手の二ツ目さんをメインに応援するワタクシゆえ、この中では三遊亭兼好さん・三遊亭遊馬さんのお2人しかお会いしたことがありませんでした でも、この本のお陰で1つ野望が芽生えたんです。それは『今後この本に載っている方々の落語会に行ったら、なんとかご本人の紹介が載っているページにサインして頂く』ということ
まぁ有名な方々ゆえ、なかなか近付くことすら難しいと思いますが、夢は夢。本を小脇に今年も西へ東へ奔走しようと決意するワタクシでした。
お後がよろしいようで。