早朝寄席

2015年03月09日

早朝寄席に行ってきました。
「早朝寄席」は毎週日曜10時より鈴本演芸場で行われている二つ目の「勉強会」。500円で4人の高座を聴くことが出来るので超お手頃。一時は足繁く通っていましたが、ここ数年は疲労著しく行くことが出来ませんでした。今回老体に鞭打ち出張ったのは馬治さんの「卒業」を見届けるため(あくまで二つ目の勉強の場なので真打昇進と共に卒業する)。ファンの意地です。

9時に行ったところ3人並んでいて私が4人目。2人後ろに大和田落語会の常連の方がいらっしゃりご挨拶。携帯いじりながら静かに待っていたら突如歩道から「ハーピバースデートゥーユー♪」の合唱が響き渡る。どうやら酔っ払い軍団の誰かが誕生日を迎えたらしい。流石は朝の上野。ヤバそうな奴が一杯いる。

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馬治さんだけでなく、4人中3人が「卒業」という文字通りの卒業公演。年齢的に一番卒業しそうなたん丈さんだけがそのままというのが可笑しい。喬之進さんにもネタにされていました。

【三遊亭たん丈】
42歳で入門し現在52歳。秋田県出身ということでナマハゲ小咄を披露。新寿限無は誰もが知ってるあの寿限無を理系バージョンにしたもの。カミカミ・グダグダだったけど発想は面白い。

【柳家さん弥】
東京かわら版のインタビューに髪の毛のことが書いてあったので頭ばかり見てしまった。

【金原亭馬治】
早朝寄席最後のネタは得意の「片棒」。馬治さんの演じるケチ兵衛さんは大好きです。真打昇進に絡めたところも流石。サゲも洒落が効いていました。

【柳家喬之進】
初見だったけど素晴らしい!! 二つ目を聞いて “こんな上手い人がいたんだ” と驚くことが間々あるけれど、今回もそれ。声もテンポもかなり好み。マクラからして大笑い(同じく新真打の麒太郎さんが次の東京オリンピックまで生きていられるか分からないけど、もう前回のを1回見てるからいいや・・・という話がツボった)。まだまだ上手い若手っているもです。これぞ寄席に行く醍醐味。



最後、一度下りかけた緞帳が上がり新真打3名と鈴本の席亭が登場。
卒業と昇進を祝し三本締めで終わりました。
こういうのってジンときますね。



                         お後がよろしいようで。





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2011年10月23日

ここのところ休日は疲れてしまいすっかり出不精女だった私ですが、昨日は久々にお出かけモード♪ 急遽、早朝寄席へ行くことにしました。
お目当ては馬吉さんと天どんさん

早朝寄席は外で並んでいる時に、中(入り口)で一生懸命準備をしている演者さんが見えます。昨日も馬吉さんっぽい人が見えたので思わず手を振りかけたのですが・・・別人でした!! 彼は初音家左吉さんという二つ目らしい。髪型・背格好共に馬吉さんに似すぎだろ(; ̄Д ̄) 
ちなみに馬吉さんまさかの休演で、左吉さんはその代演でした


111023_1131~00011人目はその左吉さんが登場。馬吉さんから電話で「髪型が似てるし名前も“吉”が付いてるからお前でいいや。行ってこい。」と命じられ代演に来たそうです(笑) 二つ目3年と思えぬほど落ち着いていて妙な貫禄がある。なんだか江戸時代の火消しの若頭みたいな風情のある人だなぁと思いました。「ぼやき酒屋」も力が抜けていて上手だし、これから注目です。こういう未知との遭遇があるのも寄席(早朝ですが)の醍醐味からもしれませんネ

お目当ての天どんさんも期待通り。例の真打昇進〇〇抜きをネタにし「グイグイ抜かれますよ~♪」を連発(笑) 事情を知っている8割位のお客さんからキッチリ爆笑を取っていました。流石(´∀`)


ところで話は変わりますが、昨日、受付で微妙な体験をしました
実は早朝寄席の木戸賃ってワンコイン(5百円)なのですが、私、5千円札しか持っていなかったんです。直前で気付きコンビニで崩して来ようかなぁと思ったのですが、列に並んだ後だったので「商売なんだし流石にお釣りくらい用意してあるだろ」と思い断念。そのまま並んでいました。そして(早くから並んでいたので)5番目で入場。お会計を担当していた大五朗さんに「小銭なくてごめんなさいね」と言いながら5千円札を出したら、「お釣りが無いのでできるまで待っててください」と言われました(T_T)  そして10人くらいに抜かれた後ようやく千円札2枚&五百円玉5枚という細かさでお釣りを渡されました

まぁそこまでならいいんです。崩してこなかった私も悪かったので、痛み分け  でも「は!?」と思ったは、私が顔見知りの大五朗さんに笑いながら「お釣り細かッ」と冗談を言ったら、突然、隣から三木男さんに「じゃあ5百円玉持って来いよッ」とツッコまれたんです(゚∇゚ ;)エッ!?

あのぅ・・・私、アナタのこと知らないんですけど・・・「持って来いよ」ですか゜゜(´□`。)°゜。  声が笑ってなかったのであまり冗談にも聞こえず、ビックリしてしまいました。500円でも一応お金を取っている限り『商売』なんですが、小銭を持って来なかった私ってそんなに悪いんでしょうか。お釣りくらい用意しておくのが筋なのではないでしょうか。
ってか、二つ目が馴染みでもない客にタメ口ですか

次回、馬生師匠と飲む機会があったらネタにしちゃうわよ~ん 
と思いながら受付を後にするワタクシでした(←ヤな奴w)笑



shizutamarakugo at 18:16コメント(10)トラックバック(0) 

2011年06月26日

24日ぶりの落語会でした∑( ̄ロ ̄|||)
本気でブログのタイトルを変えなくてはいけないかもしれません

昨日も一軒家の片付け+「おそうじ本舗」さんの立会いで帰宅が遅くなり、もうクッタクタ・・・。身体中が痛く頭もボーッとしておりましたが、なんとか7時に起床。“落充”目指し鈴本演芸場に向かいました

早朝寄席は毎週日曜日に行われている、二つ目の勉強会です。
9時半開場・10時開演という早さですが、私が到着した9時にはもう行列が出来ていました そして、開演後しばらくしてフト後ろを振り向いたら立ち見客が出ていました(((( ;゚д゚)))  私がしばらく来ないうちにまた固定客が増えたんだなぁ、早朝寄席・・・

110626_1128~0001  6月26日早朝寄席

古今亭 志ん八 「七福オーディション」
春風亭 正太郎 「棒鱈」
三遊亭 天どん 「渋谷の交差点」
鈴々舎 馬るこ 「牛ほめ(改作)」



開演した瞬間から、寝落ちする覚悟は出来ていたんですよ(←言い訳)
だから、志ん八さんの途中から天どんさんの冒頭まで記憶が飛んでいるのは想定内です(←開き直り)

しかしそんな私をも覚醒させてくれた天どんさんは流石
久しぶりに天どんさんの高座を拝見しましたが、やはり4人の中で一番爆笑が起きていたし、客席が良い意味でワクワクした雰囲気になりました。「新作でいいの? 知らないよ」と言いながらグタグタ始めた『渋谷の交差点』は、初めて聴くネタ。飯能の交番に勤務していた警官が渋谷の交番に異動となる噺でしたが、妙な前フリをしていると思ったらサゲを『茶の湯に』絡めていて笑えました。天どんさん曰く、よく出来た噺というのは古典に繋がるのだそうです(笑)
トリの馬るこさんも独特の風貌で改作を磊落に演じ、楽しませて頂きました(AKBのマクラは余分でした♪)

早朝寄席に来るの自体1年ぶりくらいでしたが、このいかにも勉強会っぽい雰囲気、嫌いじゃありません 隅の方でウツラウツラしながら聴いている、緩~い時間が心地よかったです。

さて、これにて “落充” 終了。
明日からまた労働の日々が始ります(しかも月末ではないですかw)
次の落語会はいつかな??

届いたばかりの東京かわら版7月号を片手に、日程調整をしているところでございます( ´∀`)つ



                       お後がよろしいようで。




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2010年07月04日

珍しく6連勤などし、昨日ボロ雑巾のようになって帰宅した私
一応計画では“明日起きれたら早朝寄席に行こう”などと考えていましたが、なんとなく億劫で行かずに終わる気が満々でした( -д-)ノ

しかし!! 行きましたよ、ちゃ~んと だって、今日の演者は天どんさんだったんだも~ん♪ 人間、好きなことのためなら無理が利くモンです。ワタクシも老体に鞭打って行って参りました・・・

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昼でも夜でもボーッとして覇気のない天どんさん。いつ見てもボソボソボソボソやる気があるんだかないんだか分からない人なので、私はとても興味津々だったんです。“この人、朝はどんな感じなんだろう”と・・・そして、登場した朝10時の天どんさんは、意外と元気でした(笑) なんかこう、低空飛行で安定してる感じ?? 低いは低いなりに一定して好調のようです(゚∀゚)アヒャヒャ

しかしまぁ、やっぱり疲れた 開場30分前から並んだしね・・・。早朝寄席の良い所は、終わった後一日を有効に使えることですが、流石に今日はウロウロする気がしませんでした 上野界隈で少しだけ買出しをし、帰宅。家で夕方からビール飲んでグダグダしちまいました。

ちなみに写真右端は、不忍池の蓮+紫陽花です。鈴本演芸場は目の前が上野公園なので、たまに立ち寄ってみますが、四季を感じさせる良い場所です

さ、たくさん笑ったし綺麗な自然も見たし・・・明日からまたお仕事がんばりますか(*´∇`*)


                      お後がよろしいようで。



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2010年04月04日

『朝9:00、早朝寄席の行列なう(←Twitter風に)』
・・・鈴本演芸場の早朝寄席に行きました。昨日も仕事だったため起きられたら行こうと思っていましたが、こういう時は起きれるもんです 
早朝寄席は毎週日曜の朝、ニツ目さんが行っている勉強会。500円で聞けるので、お得ですヨ♪♪  本日の演者は柳家小権太・三遊亭司・古今亭志ん八・柳亭市楽 さん。朝早いのにほぼ満席でした。ネタは以下の通り(ボードを持っているのは市楽さん)
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『12時、千葉市に移動中なう(←Twitter風に)』
・・・きぼーる寄席に行くため、そそくさと鈴本を後にし千葉駅に向かいました。普段はあまりしない“落語の掛け持ち”ですが、今日のきぼーる寄席は特別版です。第8回目にしていよいよ立川志らくさんの登場ですからヾ(=^▽^=)ノ しかももう1人は春風亭一之輔さん!!
さすが大人気のお2人だけに、150席ほどの会場が一杯 千葉で、しかも駅から15分という地の悪さを考えたら驚異的です

一之輔さんは今日が2度目のご拝聴となりますが、とても“間”がお上手な方だナと感じます。今日の「あくび指南」もクスクスと笑えました。
志らくさんは落語家としてだけでなく映画人・演劇人としても偉大な方ですが、意外にも拝見するのは今日が初めて。しかもネタは「中村仲蔵」・・・ ガッシリとした芝居噺である中村仲蔵ですが、素人にもわかりやすくアレンジされ、合間合間に爆笑のクスグリを入れ・・・本当によく“作りこまれているな”と感じました。あまりのよく出来た大作に、高座終了後、珍しくボケーッと動かなかった私です

でも1つ残念だったのは、余韻に浸る観客を尻目にすぐ「抽選会」が始まってしまったこと(´・ω・`) 志らくさんもおっしゃっていましたが、なにもあんな感動大作の直後に・・・といった感じです。もう少し考えて欲しかったなぁ。

                          お後がよろしいようで。


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猫ムスメ