木枯し紋次郎

2011年10月26日

今日10月26日、東京でも木枯らし1号が観測されました。
いよいよ本格的な冬到来です

ところで、毎年「木枯らし1号が吹きました」というニュースを聞くたび、内心 「あっしには関わりねえことでござんす」と呟くのは私だけでしょうか。 ・・・ま、私だけでしょうなv( ̄∇ ̄)v

そう、木枯らしと言えば「木枯し紋次郎」。笹沢左保が生んだ渡世人とせいにん)モノの名作です。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9E%AF%E3%81%97%E7%B4%8B%E6%AC%A1%E9%83%8E


私は高校1年生の時、池波正太郎作品に出会い時代小説にドハマリしました。池波正太郎を読み尽くし、山本周五郎→藤沢周平→平岩弓枝と流れる過程で辿り着いたのが、この笹沢左保。今までとは全く違った『渡世人』というジャンルに心奪われました。よくある勧善懲悪ストーリーでなく、人との関わりを極力避けニヒルに己の腕一本で旅を続ける紋次郎。道中合羽に三度笠、トレードマークの長い楊枝をくわえた孤独な姿に女子高生の私は身悶えしたものです(笑)  あゝ、今にも上條恒彦の『だれかが風の中で』が聴こえてきそうだわ~(゚∀゚)アヒャヒャ

「お控えなすって、お控えなすって、早速のお控えありがとうさんにござんす。手前、生まれは上州新田郡三日月村、紋次郎という名の半端者でございやす。諸国の名だたる親分衆の足下には遠く及ばねぇ、修行半ばの身でござんすが、万端よろしくお頼み申しやす。」
・・・母に向ってこんな仁義を切ってはスルーされていた16歳の日々


ちなみに私、奇しくも車の免許は群馬県前橋市で取りました(いわゆる合宿免許というやつです)。仮免を取り路上教習に出た時、赤城山に向って気持ちよく走りながら、思わず教官に言いました
「上州と言えば上州の空っ風に国定忠治。そして木枯し紋次郎。私は群馬が大好きです!!!」  もちろん教官(若い男性)にドン引きされたことは言うまでもありません

・・・猫ムスメ、23歳の夏の出来事です(o^∇^o)ノ




shizutamarakugo at 20:37コメント(6)トラックバック(0) 
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