林家彦いち

2011年03月05日

「第6回・兄ぃ吼える」に行って参りました。久々の道楽亭です。
道楽亭も久々だし、この会も前々回の菊六さんがゲストの時以来だったので、ほぼ半年ぶりでした(*'-'*)
毎回ゲストが豪華なことで知られるこの会ですが、今回は林家彦いち師匠♪♪ 昨年の円朝まつりでの『ハイキック板割』以来、私が密かに憧れている師匠です(割って頂いた板は玄関に飾ってあります

110305_1608~0001橘家 文左衛門 「大工調べ」
林家 彦いち   「知ったか重さん」

     ~仲入り~
橘家 文左衛門 「芝浜」

文左衛門師匠の「大工調べ」、威勢の良い棟梁が文左衛門師匠らしくて素敵♪ と思いきや・・・彦いち師匠いわく、因業な大家が文左衛門兄さんの真骨頂とのこと(笑) 確かにモノマネは、まんま大家でした(´∀`)

このお2人が揃われるのを見るのは昨年の「こわくない2人」以来でしたが、いやぁ迫力ありますね(笑) しかも昨年は広めの「ザ・高円寺」で舞台上にいらっしゃいましたが、今回は道楽亭、すぐ目の前!!
同時期に前座修行をされたお2人だけあって互いのネタ(そして同じくお仲間の白鳥師匠ネタ)は尽きず、マクラだけで落語を聴いたような気分になりました。皆さん本当に落語のような伝説を持ちすぎです

諸事情から最近は大和田落語会以外の打ち上げをパスしている私ですが、彦いち師匠とは是非飲みたいと思い、今日は勇んで予約をしてありました。
しかし、縁が無いというのはこういうことなのか・・・少し風邪気味で体調が悪く、参加することが出来ませんでした(スタッフの皆さん、キャンセルしてご迷惑をおかけしました

とても残念でしたが、またそのうち機会は有るでしょう。
『あの時、“夏休みが取れない!” と書いた板を割ってもらった女です』と、ご挨拶する日が来ることを、楽しみにしています(*・ω・)ノ


                    お後がよろしいようで。




画像 002 
【写真】私の目がハートになった、彦いち師匠の板割り姿(2010年・円朝まつりにて)
それは見事なハイキックで、皆の不平不満が書かれた板を割り砕いてくださいました



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2010年08月28日

マニアックな落語会が好きで小さな小屋ばかり行っているとツイッター上でも評判のワタクシですが、今日は信用組合でした(゚∇゚ ;)エッ!?
信用組合です。しんようく・み・あ・い♪♪
スカイツリーの街として有名な本所吾妻橋にある、中ノ郷信用組合。その本部ビル4階にて行われている「下町中ノ郷寄席」・・・毎月第4土曜日開催で20年以上続いており、今回が第314回とのこと。すごいですねぇ(*・ω・)ノ

しかし、マニアック過ぎてネット上にもほとんど情報がありません。かろうじて主催者である「下町中ノ郷寄席同好会」さんのブログが検索に引っかかりますが、それすら最終更新日が平成13年という有様 
「ネタ帳」も何もあったもんじゃありません。http://blogs.yahoo.co.jp/nakanogouyose かわら版の情報だけでは予約が必要かどうかもわからないので、しょうがなく載っていた電話番号にかけたら、普通のお宅にかかって普通以下のオバチャンが出ました(笑) まず愛想が悪い。とても面倒臭そうに「予約?いいからそのまま来てください」と、さっさと切られました。質問の余地なし。常連客だけを大切にする地域寄席の典型ですね(苦笑) まぁ私としては彦いち師匠が聴ければいいので、気にせず行ってきましたが

100828_1804~0001三遊亭 小笑 「猫と金魚」
柳家 小幅  「三人旅」
林家 花    紙切り
  ~仲入り~
林家 彦いち  「お見立て」

彦いち師匠、ネタは新作でなく「お見立て」でした。もちろん彦いち師匠で聴くのは初めてでしたが、彦いち師匠の割に(?)オーソドックスなパターンで、特に爆笑ではないけれど安心して聴けた気が致します

お客さんは70人ほど入っていて満席でしたがほとんどが地元のおじいちゃんおばあちゃんで、月に一度の楽しみにしているといった感じでした(′∀`) そこかしこでオニギリやらビールやらが飛び交い、中にはゆで卵を割るツワモノまで現れます(もちろん高座中) 平気で席を立ってウロウロしたりヒソヒソお喋りしたり、かと思えばとんでもないところで合いの手を入れてしまったりメチャクチャでしたが、まぁこれはこれで一種の落語会の有り方なのかなと思いました。

夜空にそびえるスカイツリーを眺めながら聴く、下町での落語。
滅多にできない経験であることは確かです。
いろいろ申し上げましたが、どうもお世話になりました(*'-'*)










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2010年08月14日

久しぶりの2連休初日、高円寺に行って参りました。
座・高円寺にて夏休み特別公演の1つ、「文左衛門・彦いち こわくない2人」の指定席チケットを取得していたからです

100814_0841~0001大人気の橘家文左衛門師匠と林家彦いち師匠による2人会・・・もちろん「こわくない2人」というタイトルは、アイロニーです(笑)
←見よ、このご面相 このお2人が歌舞伎町あたりの飲み屋で飲んでいたら、きっと周りに空間ができることでしょう(^∀^) どこかの噺家さんが「寄席に出てくるとカオス」と評したお2人の会、とても楽しみにしていましたがその前に映画を1本観ました。

上方の女流、桂あやめ師匠が監督を務めた作品「あなたのためならどこまでも」です。架空の団体・大阪落語協会の会長選挙を舞台に、三枝・ざこば・鶴瓶・米団治をはじめとする上方落語協会たちが一挙出演! 噺家さん達の怪演が光り、爆笑の連続でした。上方の噺家をほとんど知らない私でも充分に楽しめた、この映画。時間も64分と短くて丁度良い。しかも落語のチケットを持っている人はタダ 笑いの良き準備体操となりました(・∀・)つ

さて、1時間ほど時間を潰し、いよいよ「こわくない2人」に会える時間♪ 
ロッキーのテーマ曲に合わせ、着物じゃなく洋服のまま客席を走り抜けリング、いや舞台に上がる演出 そして、ガンを飛ばしあいます。

100814_2121~0001 オープニングトーク(2人)
 橘家 文左衛門 「ちりとてちん」
 林家 彦いち  「青菜」
     ~仲入り~
 随談(2人)
 林家 彦いち  「長島の満月」
 橘家 文左衛門 「笠碁」

彦いち師匠は新作かと予想していましたが、青菜も聴けて良かった。長島の満月は九州の長島から出てきた18歳の師匠が合コンに参加する新作。

しかし落語もさるものながら、私の心をガッチリ捉えたのはお2人の随談でした(^∀^) コワモテゆえの悩み、職務質問!! 今まで数え切れないほどされているそうです。文左衛門師匠はMAXで1日3回(しかも3回中2回は同じ警官だったそう)。彦いち師匠は負けず嫌いなので絶対に折れず、新宿署・世田谷署には目出度く連行までされたそうです(笑) しかし職質されてもタダじゃ起きないのが噺家。しっかりネタにし、私含め客に笑いの涙を流させてました(゚∀゚)アヒャヒャ

・・・最近仕事づくめでストレスが溜まっていた私ですが、すっかり心が開放され、ニコニコしながら帰路につくのでした。笑いってすげぇ。


                     お後がよろしいようで。

shizutamarakugo at 08:42コメント(5)トラックバック(0) 

2010年08月08日

太陽がいよいよ本気出して燃え盛る中、円朝まつりが行われました

《円朝まつり》江戸落語中興の祖である三遊亭圓朝師匠の命日8月11日付近に、墓所のある谷中・全生庵で行われている祭り。法要・お焚き上げ・奉納落語会の三本柱とともに、噺家さん自らがサービスに努める芸人屋台が人気です。

とは言うものの、落語を聴き始めてまだ1年未満の私。去年の8月は落語のラの字も知らず平和に暮らしておりました(●´ω`●) だからもちろん円朝まつりに参加するのも初めてでございます。しかも初めてで「奉納落語会・第1部」に当選するという幸運さ

100808_1107~0001 鈴々舎 馬風 「男の井戸会議」
 柳家 小三治 「死神」

11時半開演でしたが、私達の到着した10時40分時点で、既に数十名の行列 ちなみに、第1部の倍率は至上最高の百倍だったそうです(爆)  
なにはともあれ、前から3列目のド真ん中をゲット!! 普段では有り得ない近さで名人・小三治師匠を堪能致しました(´▽`)


奉納落語会終了後、ザッと会場を回り、顔見知りの噺家さん達にご挨拶しました。甚語楼師匠や三三師匠と2ショット写真を撮らせてもらい、大満足  しかし、すごい人!!! そして、暑い!!! 先輩落語ファンの皆さんから事前に「混雑がひどいから気をつけて」と言われていましたが、まさかこれほどとは・・・(´-д-;`)  一緒に行った友人があまり紫外線に強くない体質なので、ジックリ見たり並んでサインを貰ったりするのは断念しました(私自身も危ないし)。喜多八師匠のキタナヅカは非常に気になりましたが、命あってのモノダネ 
2人で神田に移動し、ゆっくり鰻を食べて帰りました。

画像 002←ちなみに写真は、板割りをする彦いち師匠です。許可を頂いたので載せます。「夏休みが取れねぇ」という私の不満を書いた板を、見事ハイキックで真っ二つにしてくださいました。
その男らしさに悶絶


・・・ところで一緒に行った友人ですが、私の高校時代の同級生です。そして、1年前の私同様、落語のラの字も知らない女性v( ̄∇ ̄)v
奉納落語会・第1部が当たった時、あえて落語仲間ではなく、彼女を連れて行こうとすぐに思いました。
それは『初めての落語が小三治』という、ある意味シュールな体験を、かにさせたかったからです(^_^)ニコニコ

それが吉と出るのか凶と出るのか・・・後は神のみぞ、知ります


                       お後がよろしいようで。


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《写真左》現場はご覧の通り、身動き取れない大混雑・・・
《写真中央》彦いち師匠に割ってもらった、板の切れ端。笑顔でサインまで書いてくださり、再び悶絶 帰宅し、玄関の成田山のお札と並べて飾りました( -д-)ノ
《写真右》帰りに友人と食べて帰った、神田きくかわの鰻。2つ折にしてあるデカさのアピールが憎いです。



shizutamarakugo at 18:31コメント(6)トラックバック(0) 
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