立川ぜん馬

2013年04月22日

冷たい雨が降りしきる中、大和田落語会に行ってきました。
今年に入ってから皆勤賞ですv( ̄∇ ̄)v

前回は円楽党の若手真打3人が顔を揃え、とても賑やかでした。打ち上げも盛り上がったなぁ(遠い目)・・
あれから1ヶ月、今回は立川流のベテラン真打、立川龍志師匠&立川ぜん馬師匠です   ・・・し、渋い(笑)
あまりの渋さに身悶えます。このギャップがたまりません。流石は大和田落語会、粋すぎる采配です。

お2人とも初めて拝見する師匠方でしたが、事前にプロフィールをチェックしていて気付いたのは、誕生日が5日違いだということ!! 
龍志師匠が昭和23年9月17生まれ・ぜん馬師匠が昭和23年9月22日生まれの、共に64歳。後で龍志師匠に伺ったところ入門はぜん馬師匠の方が数か月だけ早く「兄さん」だそうですが、「入門からずっと一緒にやってきた」と、しみじみ話されていました。5日違いで墨田と世田谷に生まれたお2人が、同じ立川談志に弟子入りし、ウン十年後、大和田の地にいようとは(笑)   不思議なものですねぇ。落語とは関係ナシに感動してしまうのでした
(そしてウチの母と同い歳であることに気付き、愕然www)

1流石は現在の立川流を背負って立つベテランのお2人。4席ともキチッとした正統派の古典を堪能させて頂きました。特にぜん馬師匠の「浜野矩随」には感動  恐らく落語歴ウン十年の先輩の皆様方にも充分満足が行く内容だったのではないでしょうか。

打ち上げにもお2人揃って残って下さり、感謝です。気さくに話し相手をして頂き有難うございました。


次回は再び橘家円太郎師匠と金原亭馬治さんのお2人♪
ちょうど1年前の5月と同じ顔付ですネ。とても好きな組み合わせ(と言っては失礼ですが)コンビネーションだったので、また拝見できて嬉しいです   来月は晴れるといいな(^_^)ニコニコ



                   お後がよろしいようで。




1【業務連絡】私が「5月に見に行く」と言っていた会はコレです。
http://yume-kukan.in/2013/05/24-1.html

喬太郎・市馬・花録という、都内なら瞬殺な顔付ですが、船橋だからという理由だけでまだ1階席も空いてます。ご興味が有れば電話してみてください。
・・・以上、分かる人にしか分からない業務連絡でした(笑)

shizutamarakugo at 19:03コメント(5)トラックバック(0) 
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