茶会
2010年03月16日
回を重ねるごとに気が重くなる・・・と毎回グチッている、お稽古。
なんだかんだ言いながらも今日は4回目です
定時の18時になった瞬間、着物一式が入ったキャリーケースをガラガラ引きずり「それじゃ用事があるので失礼します」と逃げ出す私。その姿を見た社長から、鋭いツッコミが・・・Σ(´д`;)
社長「一体どこに行くのかね??」
私 「うっ、お稽古です。コレ中身、着物一式でして・・・」
社長「着物ねぇ。落語家に入門でもするのかね」
私 「・・・ははは。しませんよぉ。それでは失礼します」
社長「なんだ~。落語家になっちゃうのかと思ったよ(ニヤリ)」
社長、こんな社員ですいません (仕事はちゃんとやってますので)
・・・まぁ、そんなこんなで無事ギリギリ間に合ったお稽古。今日は『ポイント柄帯の結び方』です。ってゆーか、前回の『無地の名古屋帯』自体1%も理解してないし ってゆーか、帯以前に『襦袢・着物』すら着れてないし ・・・もぅアレコレ悩むのは止めました。この4カ月が終わったら、有料のちゃんとした講座に通います('▽'*)ニパッ♪
21時、疲れ果て、講座終了。早く帰りたい でも、今日はもう1つの苦行が・・・『茶会』という名の懇親会です。その場でお菓子を広げておしゃべりするだけの簡単な茶会ですが、私は暇な主婦と違うんです。明日も仕事だから帰らせてくれぇ と、叫びたかったけど、デキが悪い上に協調性が無い奴だと余計ニラまれそうなので、付き合いました(泣) ちなみにこの講座は先生1人に生徒12人ですが、あまり和気藹々といった雰囲気ではありません。中途半端な“経験者”が多いようで、授業中も勝手に手や口を出してきてウルサイです(しかも間違ってたりする)。先生も昼の温泉ドラマに出てくる“意地悪な仲居頭”みたいな感じ(笑) それはそれで逆に面白いですけどネ♪
そんなワケで、当たり障りのない自己紹介などをし、帰路に付くのでした。明日は大好きな小権太さんに会えるので、良しとしましょう
教室はこんな感じ。12畳ほどの畳敷きの部屋で生徒がひしめき合い、習います。“写真撮影厳禁”ですが、誰もいない時に撮っちゃいました