落語家の値打ち

2010年11月13日

11日ぶりの落語会です
「OL、落語にハマる」という題名でブログを開設すること早1年余・・・
ライフスタイルの変化から最近ではもっぱら「食べブログではないか」とのご指摘を受けつつある猫ムスメです(o^∇^o)ノ

本日の落語会は銀座の老舗蕎麦屋、満留賀さんにて「新そば落語会」。毎年11月に行われている会で、銀座で生まれ銀座で育ち銀座にお住まいの馬生師匠と、銀座の蕎麦屋で食事をし、江戸前の落語を聴いてしまおうという会ですな

蕎麦が先なのか落語が先なのか・・・などの余計な心配もしつつ会場に向かいましたが、お客様はそのほとんどが馬生後援会の方々でした( -д-)ノ 平均年齢も高く、年会費を惜しんで未だ勧誘を交わしている私にはアウェイ感が漂っていましたが、まぁこんな事もあります

結果から言うと、落語が先でした(笑)
ネタは年の瀬らしく、「富久」
のっけから「40分キッチリで終わらせますよー」と宣言していた師匠ですが、実は昨年、予定を10分オーバーしたら主に「蕎麦が伸びる」と怒られたそうです(゚∀゚)アヒャヒャ 「あたしの落語は蕎麦のオマケなんです」と爆笑を取りつつ師匠、42分20秒で高座を降りました 
2分20秒の超過を大変悔しがっていましたが、流石プロですね~。

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食事は蕎麦だけかと思っていましたが、他にもお正月みたいなご馳走が出てビックリ(写真左)。これぞ和食の芸の細かさといった感じですな。メインの蕎麦もしっかりとした触感で汁は濃いめ、皆さんズズッと勢い良くすすっていらっしゃいました
メニューを見たら普段のお値段も老舗の割に偉ぶらずお手頃みたいだし、また落語以外でも食べに来たいな~と思いました♪

江戸前の落語と江戸前の新そば・・・
なんて小粋なひとときなんでしょう
師匠、ありがとうございました(^_^)ニコニコ



                        お後がよろしいようで。

 

 

 



shizutamarakugo at 20:14コメント(2)トラックバック(0) 

2010年10月30日

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  『落語家の値打ち』

 11代目 金原亭馬生 著

 うなぎ書房  定価2100円(税込)






お馴染み、11代目・金原亭馬生師匠が本を出版されました
高座生活40周年を記念しての自伝本です。師匠自らが半生を綴り、ファンにとっては大変興味深い内容となっております。

ネタバレになるので詳細は省きますが、「歌舞伎座の裏」という、この上なく “それっぽい” 場所で生まれ育った馬生師匠が、どのように育ち噺家になったか・・・・・・特に銀座での子供時代・前座修行時代の逸話などが面白く、サクッと一気読みしました

師匠の人となりを多少なりとも知っている私には、師匠の飄々とした、トボケた笑顔が目の前にちらつき、何故かくすぐったく感じたものです♪

馬治さんから買えば、定価2100円が2000円になるはず(笑)
ご興味のある方は、是非読んでみてください。



                      お後がよろしいようで。




shizutamarakugo at 17:29コメント(4)トラックバック(0) 
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