負け犬の遠吠え

2013年07月03日

酒井順子さんのエッセイ集を読んでいたら、『キャーキャー玉』という言葉が出てきました。酒井さんが友達に誘われ「嵐」のコンサートに行った時のエピソードです。嵐というかジャニーズ全般に全く興味が無い酒井さん、その老いも若きも熱狂する様子を見て、思います。

【考えてみると、女性というのは、もともと「キャーキャー玉」を持っているといない人がいて、その玉を持っている人は何歳になってもキャーキャー言い続けるし、無い人は一生キャーキャー言わないのではないか】

流石は酒井さん、思わず膝を叩きました。
酒井さんと言えば『負け犬の遠吠え』が有名ですね。30歳以上・未婚・子ナシを「負け犬」と命名した酒井さんは一躍、時の人となりました。そして、非難ゴーゴー浴びました(笑) 「負け犬論争」という争いにまで発展し社会問題化しましたが、私は大ファン その言葉選びのセンスが好きで、自らが負け犬の一員となった今も応援しています(^∀^)

『キャーキャー玉』もその1つ。流石は酒井さん。
私が今までウッスラ感じていたことを見事に言い表してくれました
ちなみに酒井さんはキャーキャー玉を持たない人で、今まで一度も有名人や芸能人にキャーキャー言ったことがないそうです。私もまた然(しか)り・・・(●´ω`●)  ここでも共感しまくりです。

私の周りには姉妹でチャン・グンソクを追いかけている友達や、熱狂的なジャニヲタなど、多くの『キャーキャー玉』の持ち主がいます。しかし一番の持ち主は、我が姉かもしれません( ̄▽ ̄;)!!ガーン

思えば(私が覚えている限り)一番古い姉のキャーキャーの的は、おニャン子クラブでした。私が小1、姉が小5くらいだったか・・・「夕やけニャンニャン」を一生懸命録音(録画じゃないw)していたものです。よくワタシ、途中で笑い出してしまって死ぬほど怒られたなぁ(遠い目)。
その後、女子プロレス→光GENJI→河合俊一(当時はビーチバレーで格好良かった)と進み、今ではEXILEのファンクラブに入ってるようです
その度に我が家は夏休みの家族旅行が武道館になったり江ノ島になったりで振り回されました。私が何処かへねだって連れて行ってもらったことは一度もありません 

なんなんだろう、姉妹でこの差は・・・と思ってましたが、これが『キャーキャー玉』の持ち主として生まれたか否かの違いなんでしょうね(・∀・)

何かに執着するというのは大変なことです。お金もかかるし時間もかかる。時には恥も外聞も捨てなくてはなりません。だから常に冷静沈着、ブームも一歩下がってナナメに見物することが出来る自分を得な性分だと思っていました。が、一方で  “つまらない人間なのかも” とも思います。
鉄道でもいい、二次元アイドルでもいい、何かを夢中で語れる人間って熱いですよね。そういう人がちょっと眩しい今日この頃です

この歳になるとなかなか「衝撃の出会い」ってありません。
でも死ぬまでに一度でいい。私のキャーキャー玉を刺激する誰かor何かが現れるのでは!? 現れてくれ・・・内心ちょっぴり期待しています。



             お後がよろしいようで。




shizutamarakugo at 20:10コメント(10)トラックバック(0) 
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