金原亭馬吉

2012年09月17日

2ヶ月ぶりの大和田落語会でした
毎年8月はお休みで、代わりに船橋で「暑気払いの会」をやっているのですが・・・残念ながら今年は都合により参加できませんでした 
だから皆様にお会いするのも2ヶ月ぶり。

さて第129回目である今回は、馬生師匠と馬吉さんでした♪
私にとってはホームに帰ったかのようなお2人です(´▽`)

大和田10実のところ馬吉さんの高座を拝聴するのは1年ぶりくらいでしたが、あまりの変貌ぶりに驚きました。あ、髪型が寿司職人みたいになってたってだけじゃないですよ(笑) 素人が生意気なこと言うようで申し訳ありませんが、格段に腕を上げられていたと感じたのです(私のツレも同じことを言っていたので間違いないと思います)。
上手く言えませんが今まではちょっと急いでる感じがしてたんですよね。それが久しぶりに聴いたらとても落ち着いた口調でシッカリと聴かせてくれ、すごく聴き易かった。そば清の「ど~も!」なんて師匠ソックリで笑いましたが、いや本当にニューボーン馬吉さんが拝見できたと思っております(笑)  
苦手の大喜利も克服されたみたいだし、後は “きし麺の食べ方” をコンプリートすれば完璧ですなv( ̄∇ ̄)v


今回は流石、大和田に強い(?)馬生・馬吉親子だけあって超満員のお客様でした。打ち上げも久々の大人数。ワタクシは隅っこで大人しくしておりましたが、それでも初めてお会いする大先輩の皆様と色んなお話しをさせて頂き、久しぶりに打ち上げの醍醐味を味わうことが出来たと思います。
お話しさせて頂いた方の中には大阪(富田林市)や九十九里(求名)という遠方から来られた方もいらっしゃり、本当に感動致しました。大和田落語会、馬生一門の根強い人気を実感です

尚、今回「猫ムスメ」であるワタクシをご存知の方が何故か沢山いらっしゃり、恥ずかしさのあまり嫌な汗をかきっぱなしでした。なんかスイマセン、こんなんで・・・(泣)
アイコン詐欺との誹りは甘んじて受け止めます(可愛く描かれ過ぎた似顔絵アイコンを使っていると実物とのギャップにガッカリされるのが宿命です) 
調子に乗って生意気な事ばかり申し上げたと思いますが、どうぞお見捨てなく・・・今後とも宜しくお願い致します(´;ω;`)


                     
                 お後がよろしいようで。





大和田5大和田9大和田6











今回も沢山の美味しいお酒!!!

大和田1大和田3大和田8











もちろん御馳走も!!!
特に茄子の天麩羅がメチャメチャ美味しかった!!!
って、当たり前じゃん・・・丸花亭は天麩羅屋さんだ(爆)

shizutamarakugo at 17:57コメント(9)トラックバック(0) 

2011年08月22日

昨日、大和田落語会に行ってきました。
ただし今回は番外編、「暑気払いの会」でございます(^∀^)

場所も丸花亭でなく、船橋の割烹旅館「玉川」さん。
市役所や消防署がある街中に、突如現るレトロな建物。
大正10年創業。なんとこの「桔梗の間」で太宰治が小説を書いたそうです。しかも昔はここで婚礼もやっていたそう。当時の貸し衣装が館内そこかしこに飾られており、風情に拍車をかけていました。http://www.tamagawa-go.jp/front/bin/home.phtml

123












≪暑気払いの会 式次第≫
第一部 16時~17時  「金原亭馬吉独演会」
          (温泉タイム)
第ニ部 18時30分~21時30分 「暑気払い豪華大宴会」
第三部 21時30分~翌朝   「温泉&語りあかしタイム」


ご覧の通り、落語あり温泉ありご馳走ありの、たまらない内容
こういう “THE・日本人” 的なイベント、大好きです(笑) 
温泉も天然ラジウム温泉で、熱々でしたがお肌サラッサラになりました。こんなご近所に天然温泉が湧き出ていたなんて、驚き
料理も流石は割烹旅館。一品一品がどれも細かく繊細で見目麗しく、上品なお味がしました。特大舟盛りの盛り方もハンパありません(笑) 

456












私は残念ながら諸事情により「日帰りコース」で帰宅しましたが、多くの皆さんが勢い止まらず「お泊まりコース」で残っておりました
あれからどうなったんだろう・・・ 「宿屋の仇討」みたいな事態になっていないといいですが(貸切だから大丈夫か)笑。

次回9月、丸花亭にて様々な伝説を聞くことが出来るでしょう。楽しみです。最高の暑気払いが出来ました。最初から最後まで全力で盛り上げてくださった馬吉さん、席亭さん、理事の皆さん、ありがとうございました(*'-'*)


                   お後がよろしいようで。

 

 



shizutamarakugo at 19:24コメント(4)トラックバック(0) 

2011年05月31日

震災以来、怖くて近寄れなかった場所、落語カフェに行ってきました。なにせ初めての人は入るのを躊躇する程のアヤシイ外観をした落語カフェです。その古さといい立地といい、一番地震に合いたくない場所の1つです

しかしせっかく会社から徒歩15分という私のためにあるような(?)マニアックポイント・・・いつまでも避けてはいられまいと、勇気を出して行って参りました。念のためビルの周りをグルッと見て回りましたが特に目立つ亀裂等はないようで・・・むしろよくあの揺れで無事であった、と驚きです(´・ω・`)   あの年代の建造物って意外と丈夫なのか!?

110531_1901~0001柳亭 こみち    「湯屋番」
金原亭 馬吉  「錦の袈裟」
   ~仲入り~
金原亭 馬吉  「厩火事」
柳亭 こみち  「祗園祭り」

こみちさんは間近で拝聴するのは初めてでしたが、とても小柄(に見える)可愛らしい女性でした。ニッセイのCMの裏話が楽しかったです。祗園祭りの京言葉も非常に雅でお上手!ベランメエな江戸男との対比がお見事でした。

そして馬吉さん。久しぶりの馬吉さんでしたが……
も、申し訳ない。゜゜(´□`。)°゜。 。゜゜(´□`。)°゜。 

実は昨晩悪夢にうなされほぼ一睡も出来なかったワタクシ、馬吉さんのテンポ良い喋りが子守唄となり、気絶致しました(泣)
特に仲入り前が限界で、「錦の袈裟」の記憶がほとんどありません


そんなワケで私、今日はコソコソっと失礼します。
早く寝ますから。次は寝落ちしませんから(泣)



                       おやすみなさいまし



shizutamarakugo at 22:39コメント(5)トラックバック(0) 

2011年01月16日

なんとか胃腸炎からも復活し、今年初の大和田落語会(o^∇^o)ノ
会員になって初の参加でもあります

 
110116_1724~0001金原亭 馬吉 「子ほめ」
桃月庵 白酒 「替り目」
 ~仲入り~
金原亭 馬吉 「抜け雀」
桃月庵 白酒 「二番煎じ」
柳家 小里ん  寿獅子舞

今回はかなり早い段階からチケット完売となり、見事、満員御礼(^∀^)
初めて見るお客様の顔も目立ちます。

恒例の小里ん師匠による寿獅子舞もあり、新年の祝いムード満点
思えば昨年の1月も大和田で、獅子舞に頭を噛んで頂きました。
この歳になると1年なんて、わけはないですね
生きていると色んなことが有りますが、無病息災、来年1月もまたこうして落語を聴き笑っていられたらなぁとつくづく思います。

ところで今回は、私の数少ないマイミクさんの1人が、私の逆ナン(?)を受け、はるばる横浜から来てくださいました。元々コアな馬吉ファンの方なので、演者の良さもあったかと思いますが、なんにしろ遠い所から来て頂き有難いことでございます。
また1人、素敵な落語仲間さんができました

私、大和田落語会の若返り化に貢献してますかね、まいるどさん(笑) 
なにはともあれ、本年も1年よろしくお願い致します(*´ェ`*)



110116_1809~0001110116_1824~0001110116_1908~0001











【写真】いつもながらに豪華すぎる丸花亭のお御馳走
胃腸炎の病み上がりであることをコロッと忘れ去りました♪



shizutamarakugo at 21:42コメント(6)トラックバック(0) 
猫ムスメ

猫ムスメ