金原亭馬生

2015年06月26日

雨の金曜日・・・
会社をそそくさと脱出し鈴本演芸場に向かう私
目的は【金原亭馬生独演会】です(・∀・)つ

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18時開演のところ着いたのは19時くらいでしたが、もう立ち見でした。流石ですね。早めにチケ買っといて良かった 後ろの扉からソッと入ったら、ちょうど仲入り手前。馬生師匠が「そば清」で得意の“トロロ蕎麦を食べる音”を披露しているところでした(笑)。師匠の「ど~~~~もっ!」が聞けてラッキー(´∀`*)

【平成27年6月26日 金原亭馬生独演会】

「お化け遊園地」 桂三木男
「粗忽長屋」 金原亭馬玉
「そば清」 金原亭馬生
  ~仲入り~
「天狗裁き」 金原亭馬治
ご存じ ケーシー高峰
「文違い」 金原亭馬生


馬治師匠の一席は天狗裁き。個人的に、天狗の「聞きはしない、聞きはしない・・・が!」の「が」がツボでして(マニアックですいません)・・・間が絶妙なんです  あと、時流に乗ったクスグリ「わしはフェイスブックもツイッターもやらない安心しろ」に大爆笑でした。

今回私が平日なのに来ることを決めた理由の1つはケーシー高峰先生。笑点ではよく見るけど意外と生で拝見した事が無かったんですよ! だから超楽しみにしてたんですが、やはりライブで見ると違いますね。ホワイトボードに何か書き始めただけでジワジワきました。ところでケーシー先生ってもう81歳なんですねぇ(驚)。びっくりです。今は半リタイアされ、いわき市にお住まいだそう。寄席にも滅多に出ないけれど馬生独演会ということで特別に上京されたとそうで、いやいや貴重なお姿を拝見致しました。前立腺癌に負けず元気で長生きして欲しいです

そしてトリの馬生師匠。演目は初めて聴くネタ、「文違い」!!!
惚れて惚れられ騙し騙されドタバタの廓噺。とてもストーリー性のある演目ですね。登場人物も皆個性的で演じ分けが難しいであろう大ネタ。へたすると聴き疲れてしまいそうですが、そこは馬生師匠。自分こそが本当のマブだと信じ込む男達の滑稽さ、それを手玉に取るけれど自分も惚れた相手には騙されてしまう遊女の可愛さ等々・・・・・・
聴きどころ満載で、展開も早く、身を乗り出し聴き入ってしまいました。あっと言う間の45分。えっもう21時なの? と我に返るほどの充実度。いや~無理してでも行って良かったです、本当に(*゚▽゚*)


帰りは師匠御自らが “お見送り” して下さるのも一門恒例。
沢山のファンに囲まれ大忙しの師匠に、脇から頭を下げたところ、「どうも連日ありがとうございます」と(大和田落語会で会ったばかりなのを受け)、私なんぞにも礼を言ってくださいました  そう、この一言なんですよね。これがあるから、次も行こうと思うのです。



                 お後がよろしいようで。














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2015年06月22日

第160回・大和田落語会。
今回は大和田にとって特別な1日でした。
なにせ丸花亭を「ホーム」とする金原亭馬治師匠、そして兄弟弟子である馬玉師匠の、『真打昇進襲名披露の会』だったんです!!!  
しかも馬生師匠まで特別出演なさる・・・(((( ;゚д゚)))
チケットは早い段階で完売、超・満員御礼のフィーバーっぷりでした

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いつもと熱気が違う客席(*´∇`*)
最初に馬生師匠・馬治師匠・馬玉師匠・駒松さんが勢揃いしご挨拶。
御披露目ではどの寄席でも馬治・馬玉両師匠が一番お客様を集めたとの事。駒松さんも11月から「馬久」の名で二つ目に昇進されるそうですし、今一番勢いに乗っている。それが馬生一門なのかもしれませんね

馬治師匠も3月の昇進以来あちこち回って大忙しのようでしたが、ようやく “帰ってきた” 感があったのではないでしょうか。なにせ家族のような大和田の方々。「満を持して」とはこのことです。いわばお父さん・お母さんにやっと晴れ姿を見せられたようなもので、お互い感無量だったことと思います。ここ5~6年の “ぽっと出ファン” である私も、丸花亭での御披露目に立ち会うことが出来、大変嬉しく思いました。

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【写真】余談・・・私の連れが馬治師匠に、お祝い+お手製の木札をフプレゼントしていました(本当に自作)。表が名前で裏は「ニュータウンの若旦那」。ちなみにニュータウンは千葉ニュータウンです(笑)



今回は残念ながら事情により打ち上げ不参加。
しかしあの客席の空気からすると宴会も(いろんな意味で)すごかったろうと思います。模様を聞くのが楽しみなような怖いような・・・(笑)

尚、今週金曜の夜は鈴本演芸場で『金原亭馬生独演会』。
もちろん馬治・馬玉両師匠もご出演されます。
きっとそこでも祝いの言葉が述べられることでしょう。
まだまだ昇進まつりは続きます。




                   お後がよろしいようで。




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2015年03月01日

早いもので、3月ですね。
日曜スタートですから当然本日も出勤しております(笑)
公私共に“激動”となりそうな3月・・・気を引き締め臨みます。
では早速2月に読んだ本を(*゚▽゚*)


【星5つ☆☆☆☆☆】
●「ゴースト・スナイパー」ジェフリー・ディーヴァー ●「隠れ蓑」野口卓 ●「アンソロジー そば」池波正太郎他

【星4つ☆☆☆☆】
●「アイネクライネマハトムジーク」伊坂幸太郎 ●「買い物かご」キンキントゥー

【星3つ☆☆☆】
●「何が困るかって」坂木司 ●「四色の藍」西條奈加 ●「探偵少女アリサの事件簿」東川篤哉 ●「紳士の言い逃れ」土屋賢二

【星2つ☆☆】
●「下戸は勘定に入れません」西澤保彦 ●「えどさがし」畠中恵


・・・以上、計11冊。
今月もチト少ないですな
冬のリゾートシーズンで残業が多く、なかなか風呂読も出来ません。
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そんな中、今月のお気に入りはPARCO出版「アンソロジー そば」。
各界の蕎麦好き著名人によるエッセイを集めた名アンソロジー。池波正太郎はじめ、山口瞳、福原義春(資生堂名誉会長)、五代目・柳亭燕路・・・等、なんとタモリまで書いている。

燕路師匠は
【寄席の符牒で「食べる」は「のせる」というが、蕎麦に限って「のせる」とはいわずに「たぐる」という。】
で始まる噺家らしい素朴な文章。師匠・小さんと初めて蕎麦屋に行った時、せいろに残った短い蕎麦数本を指差し「勿体無いことをするな」と叱られた話も・・・(勿体ないだけでなく、蕎麦は食べ残すとせいろを洗う時に固まってとても洗いにくくなり店の人が大変だから、という理由らしい。なるほど)

山口瞳さんは『並木 藪』で先代・馬生と相席になったエピソード。交わされた会話が書かれているけれど、それは全て “目と目で交わした” もので、実際は2人とも終始無言だったと・・・いうのが面白い。



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流石の「蕎麦よりうどん派」を自認する私も蕎麦が食べたくなり、珍しくランチに『神田まつや』へ行ってみたり・・・(近すぎて案外行かない)笑

では最後にお腹がぐぅとなる池波氏の一文をご紹介。
【おなぐさみに、私が信州の知人から教えられた蕎麦の「うす焼」というのを紹介しよう。蕎麦粉をとろりと溶いてフライパンへながしこむ。大きさは好みにしてうす焼きにし、これを引きあげ、その上へ、ショウガとニンニクをおろしたものと味噌をねり合わせたものを塗るようにして置き、きざみネギを入れ、二つに折って熱いうちに食べる。ちょいと、うまい。】





                          お後がよろしいようで。

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2012年09月17日

2ヶ月ぶりの大和田落語会でした
毎年8月はお休みで、代わりに船橋で「暑気払いの会」をやっているのですが・・・残念ながら今年は都合により参加できませんでした 
だから皆様にお会いするのも2ヶ月ぶり。

さて第129回目である今回は、馬生師匠と馬吉さんでした♪
私にとってはホームに帰ったかのようなお2人です(´▽`)

大和田10実のところ馬吉さんの高座を拝聴するのは1年ぶりくらいでしたが、あまりの変貌ぶりに驚きました。あ、髪型が寿司職人みたいになってたってだけじゃないですよ(笑) 素人が生意気なこと言うようで申し訳ありませんが、格段に腕を上げられていたと感じたのです(私のツレも同じことを言っていたので間違いないと思います)。
上手く言えませんが今まではちょっと急いでる感じがしてたんですよね。それが久しぶりに聴いたらとても落ち着いた口調でシッカリと聴かせてくれ、すごく聴き易かった。そば清の「ど~も!」なんて師匠ソックリで笑いましたが、いや本当にニューボーン馬吉さんが拝見できたと思っております(笑)  
苦手の大喜利も克服されたみたいだし、後は “きし麺の食べ方” をコンプリートすれば完璧ですなv( ̄∇ ̄)v


今回は流石、大和田に強い(?)馬生・馬吉親子だけあって超満員のお客様でした。打ち上げも久々の大人数。ワタクシは隅っこで大人しくしておりましたが、それでも初めてお会いする大先輩の皆様と色んなお話しをさせて頂き、久しぶりに打ち上げの醍醐味を味わうことが出来たと思います。
お話しさせて頂いた方の中には大阪(富田林市)や九十九里(求名)という遠方から来られた方もいらっしゃり、本当に感動致しました。大和田落語会、馬生一門の根強い人気を実感です

尚、今回「猫ムスメ」であるワタクシをご存知の方が何故か沢山いらっしゃり、恥ずかしさのあまり嫌な汗をかきっぱなしでした。なんかスイマセン、こんなんで・・・(泣)
アイコン詐欺との誹りは甘んじて受け止めます(可愛く描かれ過ぎた似顔絵アイコンを使っていると実物とのギャップにガッカリされるのが宿命です) 
調子に乗って生意気な事ばかり申し上げたと思いますが、どうぞお見捨てなく・・・今後とも宜しくお願い致します(´;ω;`)


                     
                 お後がよろしいようで。





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今回も沢山の美味しいお酒!!!

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もちろん御馳走も!!!
特に茄子の天麩羅がメチャメチャ美味しかった!!!
って、当たり前じゃん・・・丸花亭は天麩羅屋さんだ(爆)

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2011年10月23日

ここのところ休日は疲れてしまいすっかり出不精女だった私ですが、昨日は久々にお出かけモード♪ 急遽、早朝寄席へ行くことにしました。
お目当ては馬吉さんと天どんさん

早朝寄席は外で並んでいる時に、中(入り口)で一生懸命準備をしている演者さんが見えます。昨日も馬吉さんっぽい人が見えたので思わず手を振りかけたのですが・・・別人でした!! 彼は初音家左吉さんという二つ目らしい。髪型・背格好共に馬吉さんに似すぎだろ(; ̄Д ̄) 
ちなみに馬吉さんまさかの休演で、左吉さんはその代演でした


111023_1131~00011人目はその左吉さんが登場。馬吉さんから電話で「髪型が似てるし名前も“吉”が付いてるからお前でいいや。行ってこい。」と命じられ代演に来たそうです(笑) 二つ目3年と思えぬほど落ち着いていて妙な貫禄がある。なんだか江戸時代の火消しの若頭みたいな風情のある人だなぁと思いました。「ぼやき酒屋」も力が抜けていて上手だし、これから注目です。こういう未知との遭遇があるのも寄席(早朝ですが)の醍醐味からもしれませんネ

お目当ての天どんさんも期待通り。例の真打昇進〇〇抜きをネタにし「グイグイ抜かれますよ~♪」を連発(笑) 事情を知っている8割位のお客さんからキッチリ爆笑を取っていました。流石(´∀`)


ところで話は変わりますが、昨日、受付で微妙な体験をしました
実は早朝寄席の木戸賃ってワンコイン(5百円)なのですが、私、5千円札しか持っていなかったんです。直前で気付きコンビニで崩して来ようかなぁと思ったのですが、列に並んだ後だったので「商売なんだし流石にお釣りくらい用意してあるだろ」と思い断念。そのまま並んでいました。そして(早くから並んでいたので)5番目で入場。お会計を担当していた大五朗さんに「小銭なくてごめんなさいね」と言いながら5千円札を出したら、「お釣りが無いのでできるまで待っててください」と言われました(T_T)  そして10人くらいに抜かれた後ようやく千円札2枚&五百円玉5枚という細かさでお釣りを渡されました

まぁそこまでならいいんです。崩してこなかった私も悪かったので、痛み分け  でも「は!?」と思ったは、私が顔見知りの大五朗さんに笑いながら「お釣り細かッ」と冗談を言ったら、突然、隣から三木男さんに「じゃあ5百円玉持って来いよッ」とツッコまれたんです(゚∇゚ ;)エッ!?

あのぅ・・・私、アナタのこと知らないんですけど・・・「持って来いよ」ですか゜゜(´□`。)°゜。  声が笑ってなかったのであまり冗談にも聞こえず、ビックリしてしまいました。500円でも一応お金を取っている限り『商売』なんですが、小銭を持って来なかった私ってそんなに悪いんでしょうか。お釣りくらい用意しておくのが筋なのではないでしょうか。
ってか、二つ目が馴染みでもない客にタメ口ですか

次回、馬生師匠と飲む機会があったらネタにしちゃうわよ~ん 
と思いながら受付を後にするワタクシでした(←ヤな奴w)笑



shizutamarakugo at 18:16コメント(10)トラックバック(0) 
猫ムスメ

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