養老の滝
2012年01月06日
【平成23年12月31日】
14時、出世橋のたもとにて今晩の宿『福水』さんの送迎車と待ち合わせ。本当は駅→宿への送迎しかやっていないのに、滝を見たいと言ったら滝まで送って下さることになりました(そしてもちろんまた滝まで迎えに来てくれるそう)。行き届いたサービスに感謝です
養老渓谷には滝が沢山ありますが、有名なのはやはり『養老の滝』。
紅葉シーズンには人で溢れかえる人気スポットです。
ちなみに親孝行伝説で知られる『養老の滝』は岐阜県の『養老の滝』とのこと 今回私が行った千葉県の『養老の滝』は正式名称『粟又の滝』で、『養老の滝』とは河川名(養老川)にちなんだ通称だそう・・・
ま、紛らわしい(; ̄Д ̄) うっかり “コレがお酒になったのね~♪” なんて眺めていた自分が腹立たしいですわ
【写真中央】これが有名な養老の滝!!・・・って、水量少なっ(笑)
ずっと雨が降らなかった期間に行ってしまったのでほとんど水がありませんでした。でも水量さえあれば、そして周りが紅葉していれば、さぞ綺麗なんだろうなぁと思わせるフォルムです
【写真右】大田代層・・・なんと200万年前までここは海だったそう。迫力ある代層が見られます。ちなみに意外と知られていませんが、日本は天然ガスの副産物として作られるヨウ素の生産量が世界2位なんですね!! そしてそのほとんどが千葉県産なのです(・∀・)
●天然ガスhttp://www.ntgas.co.jp/natural_gas/knowledge.html
●ヨウ素http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%A6%E7%B4%A0
・・・養老川沿い2.5キロのハイキングコースを(写真など撮りながら)ゆっくり2時間かけ歩いたところで再び『福水』さんに電話。お迎えを頼み、いよいよ宿泊先に向かいます
「その5」へ続く!!!