首こり

2013年03月14日

今日は途中で会社を抜け出し、整形外科に行かせて頂きました。
日本橋にある「名倉整形外科」という病院です。
なんでも江戸時代から「骨つぎ医」を営む名門一族の病院だそうでw

実はここ、社長の紹介なんですよね( -д-)ノ
今まで私、会社の人達には肩こりの話とか一切してなかったんです。でも今月の月初はあまりに頭痛がひどかったので、耐えかねて「ちょっと鍼に行ってきます」と1時間くらい逃亡したんです
そしたらそれを聞いていた社長が私にどんな症状なのか訊ね、「オレと同じ症状だ」と言い出し、この病院を勧めてくれましたΣ(´д`;)
社長が調子悪そうにしてるのは知ってたんですが、まさか同じ症状(頭痛・吐き気・手の痺れ)だったとは・・・

社長の場合、肩というより首だそうです。
首痛がひどく手が慢性的にしびれるのでこの病院へ行ったら「頚椎がズレてる」とか言われ、今でも週1ペースで『牽引』に通っているそう。根本的に治るワケじゃないけど痺れの頻度は減ってラクになったよ~と言ってました。

まぁ長年の経験から病院で肩こりが治るとは思ってませんが、せっかくの好意だし♪ モノは試しです。早速お散歩がてらテケテケ行って参りました。日本橋と言っても中央通りを真っ直ぐ直進、会社から15分程度です。受付をし、軽く先生と話をした後、まずはレントゲン撮影。そして先生から見せられた写真を見て、思わず笑いました。「めっちゃ真っ直ぐ・・・(苦笑)」

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典型的なストレートネックです。ストレートネックとは首の頚椎が真っ直ぐ(正確には30度未満の曲度)になっている状態のこと。通常、首の頚椎は30~40度曲がっていて、それによって頭部の重みを受け止めることが出来るんです。
でもストレートネックの場合、頭部が背骨より前に来てしまう為に、重い頭を首の筋肉で支えなければならず、慢性的な肩こりや頭痛の原因になるのです

・・・と、エラソーに医者のようなことを言いましたが、実は以前から知ってました。なにせタイトルに“肩こり”と付くテレビ番組は見逃さない人間なんでwww   そして、「恐らく自分はストレートネック」と自覚もしていました。全ての条件が当てはまるからです。でも、まさかこれほど真っ直ぐとは・・・(爆) 曲度30度未満でストレートネックですが、私の場合はシャキーンと0度に見えました  こりゃ肩も首もこるワケだわぁ(●´ω`●)

さて、想像通り自分が立派なストレートネックであると判明した私。
しかし問題は、
そうと分かってもどうにもならないこと
です。
「ストレートネックですねぇ」「治るんですか?」「・・・。」って感じ。
そう、ストレートネックは手術や薬で治らないんです
長年の姿勢で伸びた頚椎は、同じ年月をかけ矯正してゆくしかありません。姿勢を正し、マメにストレッチをする。つまり今まで自分がやってきたことが全てです(医者にも同じこと言われた)。プラス、冷やさないことかな。

とりあえず今回、医者には唯一出来ることとして「レーザー治療で根気良く温めてゆきましょう。」と週2程度の通院を勧められました。まぁ経営者としてはそう言いますわな(チクリ)。でも温めて筋肉をやわらげることが症状の改善に繋がることは確かなので、週2とは言わないまでも週1ペースで通ってみようかとは思っています。
・・・モノは試し、ですからネ( ̄ー ̄)ニヤリッ



                    お後がよろしいようで。



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【追伸】
ところで今日はホワイトデーでしたね。今年は会社の男性一同から「DEBAILLEUL(ドゥバイヨヨル)」のチョコレートを戴きました 今、日本で大人気の高級ベルギーチョコメーカーです。流石は当社が誇る「スイーツ男子」のT君セレクト(笑) かなり並んで買ってくれたそうで、嬉しかったで~す。


shizutamarakugo at 20:46コメント(6)トラックバック(0) 

2010年04月26日

100426_1358~0001 図書館で、こんな本が目に留まりました・・・
なんてそのまんまな題名(●´ω`●)

こんなの借りたらチョットばばくさいかなぁと思いながらも借りちゃいました。
なんせ肩コリ歴25年の私ですから・・・
(5歳の頃からピアノを弾いては偏頭痛に見舞われていた、ばばくさい女)


いわゆる学術書を柔らかくしたような本ですからきっとつまらないだろうなぁと思ってページをめくり出しましたが、これが面白い! あっという間に読み終えてしまいました。

現代社会における肩コリ率の高さに始まり肩コリの仕組み、何故なるのか・・・特に興味深かったのは “病院への行き時” でした。
前々から私も思ってたんですよね。コレもう異常だから整形外科にでも行った方がいいんじゃないかと・・・  でもなんか肩コリごときで病院に行くというのが恥ずかしくて・・・大袈裟だと思われたら嫌じゃないですか。しかもまだこの年齢だし それで整体で誤魔化してたんですが、病院へ行った方が良い判断基準である<頭痛><吐き気><手の痺れ>などが、ことごとく当てはまってたんですね。
まぁ今すぐ行くか行かないかは別として、なんだか逃げ場が見つかりホッとしました。

しかしまぁ、こんな一見つまらなそうな本なのに、興味がある人にとっては面白いものです(*´ェ`*) 小説でもないのにすごいスピードで読んだ自分に驚きました。って、ホントどうでもいい話ですな。

・・・なんか今日は、ばばくさい上に景気の悪い内容ですいませんでした(≧ヘ≦) ムゥ

                         お後がよろしいようで。



shizutamarakugo at 19:54コメント(2)トラックバック(0) 
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